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殉職
ふりがな文庫
“殉職”の読み方と例文
読み方
割合
じゅんしょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんしょく
(逆引き)
が、縁者の
一個
(
ひとり
)
が
殉職
(
じゅんしょく
)
などは取るに足りません。憂うるところは、これが天下に及ぼす騒乱の
緒
(
ちょ
)
をなしては一大事と存ずるのです。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
光吉
(
こうきち
)
の父親は鉄道の
駅員
(
えきいん
)
だったが、五年まえに
事故
(
じこ
)
のために
殉職
(
じゅんしょく
)
した。その後、母は、
女手
(
おんなで
)
ひとつで
光吉
(
こうきち
)
をいままでそだててきたのだった。
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
殉職
(
じゅんしょく
)
という名目は成り立たず、会社からはわずかな見舞金しか貰えなかった。それに夫の芳三というのが、ふだんから会社側の気受けがよくなかったのである。
夕張の宿
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
殉職(じゅんしょく)の例文をもっと
(4作品)
見る
“殉職”の意味
《名詞》
職務を遂行する上で命を失うこと。
(出典:Wiktionary)
“殉職”の解説
殉職(じゅんしょく)は、職務中に何らかの原因で死亡すること。
労働災害や公務災害による死亡事故の、別表現。
(出典:Wikipedia)
殉
常用漢字
中学
部首:⽍
10画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
“殉”で始まる語句
殉
殉死
殉教者
殉難
殉国
殉情
殉死者
殉教
殉葬
殉道
“殉職”のふりがなが多い著者
吉田甲子太郎
小山清
吉川英治
海野十三