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玩
ふりがな文庫
“玩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もてあそ
81.4%
あそ
4.7%
いじ
4.7%
まわ
2.3%
めでる
2.3%
もてあそび
2.3%
モチアソ
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もてあそ
(逆引き)
沢山ならこれで切り上げるが、世間には自分の如く怪しげな書画を
玩
(
もてあそ
)
んで無名の天才に敬意を払ふの士が
存外
(
ぞんぐわい
)
多くはないかと思ふ。
鑑定
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
玩(もてあそ)の例文をもっと
(35作品)
見る
あそ
(逆引き)
彼は、おそらく一座の者がつまらない
玩
(
あそ
)
び物で打ち興じていることが、あまりに苦々しく思われたのだろう。
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
玩(あそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いじ
(逆引き)
そして慌てたやうに画筆を
玩
(
いじ
)
りはじめた。令嬢は胸の
閊
(
つか
)
へがとれたやうな楽な気がした。そこで松の根本へ腰を下した。
傲慢な眼
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
玩(いじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まわ
(逆引き)
胡元朝の遺民
陶宗儀
(
とうそうぎ
)
の『輟耕録』四に、往々蒙古人雨を
祷
(
いの
)
るを見るに、支那の方士が旗剣符訣等を用うると異なり、ただ石子数枚を浄水に浸し呪を
持
(
も
)
て石子を
淘
(
ゆり
)
玩
(
まわ
)
すと、やや久しくして雨ふる
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
玩(まわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めでる
(逆引き)
慶元
(
けいげん
)
以還、民間
俗楽
(
ぞくがく
)
種々起り、楽器もまた増加し、
古昔
(
こせき
)
に比すればいっそう進みたりというべし。しかれども、おおむね
卑俚
(
ひり
)
猥褻
(
わいせつ
)
にして、士君子の
玩
(
めでる
)
に適せず。
国楽を振興すべきの説
(新字新仮名)
/
神田孝平
(著)
玩(めでる)の例文をもっと
(1作品)
見る
もてあそび
(逆引き)
その頃イイダの君はとをばかりなりしが、あはれがりて物とらせつ。
玩
(
もてあそび
)
の笛ありしを与へて、『これ吹いて見よ、』といへど、欠唇なればえ
銜
(
ふく
)
まず。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
玩(もてあそび)の例文をもっと
(1作品)
見る
モチアソ
(逆引き)
従来の学者の説明では、此穢れを移して、水に流すはずの紙人形が流されないで、子供・女の
玩
(
モチアソ
)
び物になつたのが雛祭りの雛だ、と言ふことになつて居る。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
玩(モチアソ)の例文をもっと
(1作品)
見る
玩
常用漢字
中学
部首:⽟
8画
“玩”を含む語句
玩具
玩弄
玩弄物
玩弄品
玩物
愛玩
賞玩
玩具店
玩味
玩具屋
玩具箱
玩器
如法玩弄
器玩
古玩
流玩転賞
玩弄屋
玩具問屋
玩好
玩具交響曲
...
“玩”のふりがなが多い著者
武田麟太郎
内村鑑三
中勘助
柳宗悦
二葉亭四迷
蒲 松齢
中里介山
南方熊楠
高浜虚子
柳田国男