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肌脱
ふりがな文庫
“肌脱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はだぬ
50.0%
はだぬぎ
40.0%
はなぬぎ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだぬ
(逆引き)
三
人
(
にん
)
は、
小西
(
こにし
)
のあとについてゆきました。
店
(
みせ
)
の
次
(
つぎ
)
の
間
(
ま
)
では、
小西
(
こにし
)
の
父親
(
ちちおや
)
らしい
人
(
ひと
)
が、
肌脱
(
はだぬ
)
ぎで、
若
(
わか
)
い
男
(
おとこ
)
を
相手
(
あいて
)
にして、
将棋
(
しょうぎ
)
をさしていました。
眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
肌脱(はだぬ)の例文をもっと
(5作品)
見る
はだぬぎ
(逆引き)
肌脱
(
はだぬぎ
)
の荒くれ男の影鬼の如く映れるあり、乱髪の酌婦の頭の夜叉の如く映るかと思へば、床も落つると思はるゝ音が為て、ドツとばかり笑声の起る家もあり。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
肌脱(はだぬぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
はなぬぎ
(逆引き)
商売
冥利
(
みょうり
)
、
渡世
(
くちすぎ
)
は出来るもの、
商
(
あきない
)
はするもので、
五布
(
いつの
)
ばかりの
鬱金
(
うこん
)
の風呂敷一枚の店に、
襦袢
(
じゅばん
)
の数々。赤坂だったら
奴
(
やっこ
)
の
肌脱
(
はなぬぎ
)
、四谷じゃ六方を
蹈
(
ふ
)
みそうな、けばけばしい胴、派手な袖。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
肌脱(はなぬぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“肌”で始まる語句
肌
肌理
肌着
肌身
肌寒
肌合
肌襦袢
肌膚
肌目
肌衣
検索の候補
大肌脱
双肌脱
片肌脱
諸肌脱
両肌脱
“肌脱”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
三木竹二
小林多喜二
高浜虚子
国木田独歩
泉鏡花
野村胡堂
小川未明