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若春
ふりがな文庫
“若春”の読み方と例文
読み方
割合
わかはる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかはる
(逆引き)
今と違って
若春
(
わかはる
)
は
余寒
(
よかん
)
も強く、松の内は
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
ると人ッ子一人通りませんから
寂
(
しん
)
として居りまして、往来はぱったり有りません。日光
颪
(
おろし
)
がビー/\と吹来る。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どう/\ッと松ヶ枝に
中
(
あた
)
りまする
風音
(
かざおと
)
、どぷり/\という春の海では有りますけれども、岸へ打付ける
海音
(
うみおと
)
高く、時はまだ
若春
(
わかはる
)
のことで、人ッ子一人通りません。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
エー
若春
(
わかはる
)
の事で、
却
(
かへ
)
つて
可笑
(
をかし
)
みの
落話
(
おとしばなし
)
の
方
(
はう
)
が
宜
(
い
)
いと
心得
(
こゝろえ
)
まして一
席
(
せき
)
伺
(
うかゞ
)
ひますが、
私
(
わたくし
)
は誠に
開化
(
かいくわ
)
の事に
疎
(
うと
)
く、
旧弊
(
きゆうへい
)
の事ばかり
演
(
や
)
つて
居
(
を
)
りますと、
或
(
あ
)
る
学校
(
がつかう
)
の
教員
(
けうゐん
)
さんがお
出
(
い
)
でで
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
若春(わかはる)の例文をもっと
(2作品)
見る
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“若”で始まる語句
若
若者
若衆
若干
若狭
若人
若旦那
若葉
若木
若僧