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附
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づ
ふりがな文庫
“
附
(
づ
)” の例文
最初の
金子
(
かね
)
は雑誌の費用に
遣
(
つか
)
つて
仕舞
(
しま
)
つたので、其れと感
附
(
づ
)
いた妹は又一年程の
後
(
のち
)
に二度目の五十円を送つて呉れたが
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
布巾輪
(
ふきんわ
)
、たばこ差し、紙切り、砂糖
挟
(
ばさ
)
み、時計枠など、いろいろ外国向きの物品を作るのだが、それを一つあなたの意匠を凝らし、絵師の手を借りずに、ジカ
附
(
づ
)
けに彫って頂こう。
幕末維新懐古談:40 貿易品の型彫りをしたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
国府津で一緒になつた新聞記者が二人
向側
(
むかふがは
)
に腰を掛けて居るので、この人
等
(
ら
)
には
病
(
やまひ
)
のために
談
(
はなし
)
が出来ないと断つてあるのであるから、急に元気
附
(
づ
)
いたら
厭
(
いや
)
な気持を
起
(
おこ
)
させるに違ひないと思つて
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
みんなうしろに片
附
(
づ
)
けた
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
併
(
しか
)
し僕等を最も力
附
(
づ
)
ける芸術は、僕等と同じ時代に、僕等と共に
苦
(
くるし
)
み、共に踠
(
もが
)
いて、最もよく現代を領解し、最もよく未来を見越した芸術家に期待せねばならぬ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
▼ もっと見る
若い詩人は
其
(
その
)
粗末な小さな部屋を
小綺麗
(
こぎれい
)
に片
附
(
づ
)
けて居た。一つしか無い窓を開けると
小路
(
こうぢ
)
を隔てて塀の高い監獄の構内を
直
(
す
)
ぐ見
下
(
おろ
)
すのである。妙な
処
(
ところ
)
に住んでるね。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“附(附指定)”の解説
附指定(つけたりしてい)あるいは単に附(つけたり)とは、建造物、美術工芸品、考古資料、歴史資料等を重要文化財や都道府県指定文化財等に指定する際に、文化財本体に関連する物品や資料等を本体と併せて文化財指定することである。
(出典:Wikipedia)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“附”を含む語句
附着
附合
取附
打附
附添
附近
心附
言附
見附
片附
目附
寄附
引附
附属
縁附
押附
門附
吩附
肉附
附会
...