現在4歳の息子さんがいるうつ子ちゃん。ここ最近、息子さんは、うつ子ちゃんが言うことなすこと、逆転のことをするあまのじゃくであり、真逆期であるといいます。中でも、うつ子ちゃんが困っているのが、睡眠にまつわるあまのじゃくな出来事だといいます。Xで多くの共感を集めたエピソードをご紹介します。
何かにつけて「あまのじゃく」、真逆期な息子
我が家の4歳息子は、最近本当に「あまのじゃく」です。あまのじゃくって辞書で引いてみると「わざと人に逆らう言動をする人」「つむじまがり」「ひねくれ者」という意味だそうです……。まさに辞書通り、息子は「わざと私の言うことの逆をゆく男」なのです。見事なまでに綺麗に真逆を進んでいきます。息子は「走らないで」と言うと走りますし、「そこは歩かないでね」と言うと歩きます。
同じ頃のお子さんを持つみなさま、また、すでに成長されたお子さんを持つ諸先輩方、こういうことって、よくあることのでしょうか?
どのお子さんにもあることなのか? この謎を解明したくて、義姉の承諾を得て、オムツを替えたがらない3歳の姪っ子に「絶対にオムツ、替えないでね」と言ってみました。すると、姪っ子は、「はい! わかったよ!」と、私の返事に素直にうなずき、笑顔で走り去って遊び始めたのです……。ズコーッ! ごめんね、姪っ子ちゃん、そして余計なことしました、すみません、義姉さま……。叔母ちゃんが悪かったよ、もう変なことは言わないからね……と猛省いたしました。
そんなふうに姪っ子ちゃんは言葉通り素直に受け取るのに、我が家の息子ときたら、裏腹のつむじまがり君。先日の週末も「逆をゆく男」に翻弄されっぱなしの2日間でした。「駐車場は危ないから走らないでね」「ママと手を繋ごうね」なんて言おうものなら手をパァンッ!とふりほどいてダッシュしようとする息子。本当に危ないので強めに注意すると、反抗期みたいに「もう! ママイヤ! ママ嫌い!」なんて悪態言葉が飛び出してきます。トホホです、本当に……。
これもいわゆる「イヤイヤ期」の一種なんでしょうが、イヤイヤ期というよりも「真逆期」「あまのじゃく期」といったほうがいいほど。息子と話すときには、一旦言葉を真逆に変換して、真逆で伝えるべきか考えて言葉を発することも多く、こちらも頭を使います。こういった反抗もひとつの成長の過程なのでしょうが、いつまで続くのやら……。災害や事故など、本当に困ったときに、このあまのじゃくやら真逆期が発令したままだと本当に困るので、本当に早く終了してほしいものです……。
ということで、今回はそんな真逆期の息子の「そんなところも逆をいくの…?」というエピソード”をお伝えしたいと思います。