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プロジェクト:航空/項目名ガイドライン

航空機の項目名に関するガイドライン

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目的

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項目名スタイルの統一。

基本スタイル

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基本スタイルとは、ページ名が原則として取るべき形式である。ここにある用語については、ページ名に含める情報の項で注釈がある。

1-1. 機体名称・型式に「航空機」を意味する語が含まれる場合

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{機体名称}のみとする。

  • 「一式戦闘機」のような、明らかに「航空機」とわかる場合を想定する。どこまでを「明らかにわかる」範囲であるかについては議論中

1-2. 機体名称にメーカー名或いは製造者ブランドが含まれている場合

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{メーカー名或いは製造者ブランド}+{半角スペース}+{型式名、機種ブランドなど}とする。

  • {半角スペース}を中黒で代用してはならない。省略可能となる条件は1-2-1の通り。
  • 同一メーカー、製造者ブランドで同じ名称の機体が存在する場合は、{機体名称}のあとに{半角スペース}+{(初代)}・{(2代)}の形式を追加することで曖昧さ回避を図る。但し、一方が「明白により有名である」場合はこの限りではない。
1-2-1. 予備知識が無くても区切って読める機体名称の場合の特例
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以下の条件を満たす場合に限り、半角スペースの仕様は任意とする

  1. メーカー名称が漢字もしくはカナのみ
  2. 機種名が数字もしくは、アルファベット(プレフィックス、メーカー略号を除く)+数字であり有意の語ではない
  3. メーカー名でカテゴリが作られ、10機種以上が含まれている。
  4. 機種側に記号を含む場合は、サブタイプに限定する。但し、サブタイプ表記がない原型機の記事が存在する場合に限る。

1-3. その他の場合

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{機体名称}+{半角スペース}+{(航空機)}とする。

  • 種別を表すカッコ内は{(航空機)}とする。他の種別は使用しない。
  • 同一メーカーで同じ名称の機体が存在する場合は、{(航空機・初代)}、{(航空機・2代)}の形式で曖昧さ回避を図る。但し、一方が明白により有名であったり重要であったりする場合(つまり、検索される可能性が明らかに大きい場合)はこの限りではない。
例 - Su-9_(航空機・初代) - 試作に終わった機体、Su-9_(航空機) - 主力迎撃戦闘機(実用化された機体の方が、開発中止となった機体よりも明らかに有名で重要であると客観的に判断できる。この場合、Su-9_(航空機・2代)とする必要はない)
  • {機体名称}がアルファベット、仮名文字、数字、記号等のみで構成される場合には必ず{(航空機)}を付ける。{機体名称}が何らかの名称である場合は、曖昧さ回避の必要に応じて{(航空機)}を用いる。
例 - Tu-2_(航空機)チーター_(航空機)

ページ名に含める情報

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ページ名に含める情報は以下の通りとする。この情報を基本スタイルに則って使用し、ページ名を決定すること。

  1. {機体名称}については、WP:NCに従い、愛称やコードネームは使わない。正式な名称が明らかな場合にはそれを用いるが、不明の場合はこの限りではない。愛称やコードネームと{機体名称}は区別すること。
    例 - ここでは、「ラファール」のような例を{機体名称}として考えている。愛称とは「Tu-160 ベールイ・レーベチ」のようなもの、コードネームとは「Tu-160 ブラックジャック」のようなものを指す。
  2. 原則として記号+数字のみで作成しない。記号とは、アルファベットや仮名文字・漢字で記号扱いと看做せるものを指す。
  3. 種別を表すカッコ内は{(航空機)}とする。他の種別は使用しない。日本語での正式名称が定まっていない航空機も少なからずあり、統一的表記によるわかりやすさとリンクのしやすさを重視して{(航空機)}を付与することとしている。日本語での慣用的表記等が確立していると考えられる場合はこの限りではなく、また航空機であることが明らかな名称には付与する必要はない。

使用する文字・表記

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  1. 漢字仮名ローマ字(ラテン文字)アラビア数字を主とする。但し、正式にローマ数字漢数字で表されるものについてはこの限りではない。
  2. アクロニム・イニシャリズムでも記号扱いされる場合は仮名書きにしない。
    例 - 「ミグ25」ではなく「MiG-25」とする。
  3. ローマ字(ラテン文字)以外の文字・アルファベットについては、片仮名化もしくはラテン文字化して表記する。なお、使用するラテン文字表記方式については、日本語のローマ字における最も一般的な表記法を選択する。
    例 - 日本語の「ヤ」は「ja」や「ia」ではなく「ya」とするのが一般的なローマ字表記。従って、キリル文字の「я」は項目名においては「ya」で表す。
  4. 外国語を日本語表記にした場合に生じる表記ぶれについては、執筆者が判断すること。必要があれば、議論の上決定すること。

原則の運用

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特に以下に書かれない国に関しては、その国の航空産業あるいはメーカーのもっとも関係の深い国を参考にするか、特に他のスタイルにする必要がなければ1-3(その他の場合のスタイル)となる。上記1-3を踏まえた上で、その原則を以下のように運用する。

インド
1-3 (その他の場合のスタイル)
例 - HF-24_(航空機)アジート_(航空機)
大韓民国
1-3 (その他の場合のスタイル)
例 - T-50_(航空機)
中華人民共和国
1-3 (その他の場合のスタイル)
  • 漢字表記はラテン文字表記とする
例 - SH-5_(航空機)
日本・大日本帝国
1-1 (機体名称・型式に「航空機」を意味する語が含まれる場合のスタイル)
  • 戦後の機体についてどこまで適用するか検討中(参考資料
例 - 八八式偵察機
1-3 (その他の場合のスタイル)
例 - キ64 (航空機)
例 - U-125_(航空機)
アメリカ合衆国
1-3 (その他の場合のスタイル)
例 - P-51_(航空機)
カナダ
1-2 (機体名称にメーカー名或いはブランド名が含まれている場合のスタイル)
  • あくまで暫定。未検討の状況
例 - デ・ハビランド・カナダ DHC-3
イギリス
1-2 (機体名称にメーカー名或いはブランド名が含まれている場合のスタイル)
例 - スーパーマリン_スピットファイアフェリックストウ_F.5
イタリア
1-3 (その他の場合のスタイル)
  • 現在、一部の機体について1-2 (機体名称にメーカー名或いはブランド名が含まれている場合のスタイル)への変更を検討中。
例 - MC.202_(航空機)
例 - サボイア・マルケッティ S.55
ドイツ
1-3 (その他の場合のスタイル)
例 - Ju_87_(航空機)
中東欧(ソ連、独立国家共同体等を含む)
1-3 (その他の場合のスタイル)
例 - P.11_(航空機)Su-27_(航空機)
スウェーデン
1-2 (機体名称にメーカー名或いはブランド名が含まれている場合のスタイル)
  • なお、型番あとに名称がある場合は、「愛称」ではなく「正式名称」の一部と捉え、ページ名に含める。
例 - サーブ_35_ドラケン ※この場合、「ドラケン」は愛称ではなく正式名称と捉えている
フランス
1-3 (その他の場合のスタイル)
  • 現在、1-2 (機体名称にメーカー名或いはブランド名が含まれている場合のスタイル)への変更を検討中。
例 - ラファール_(航空機)
国際共同開発
1-3 (その他の場合のスタイル)
  • 但し、共同開発国の中の主要国のスタイル原則に準じる場合あり。
例 - AMX_(航空機)

注記

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空港の名称に関するガイドライン

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空港の名称の転写法は以下の通りとする。なお、地名はWikipedia:記事名の付け方#地名、人名はWikipedia:記事名の付け方#人名に従い、Wikipedia:外来語表記法も参考にすること。

  • 人名と地名もしくは地名同士がスペースで区切られている場合は「・」(全角中黒)、ハイフンで結ばれている場合は「=」(全角等号)、スラッシュで区切られている場合は「/」(半角スラッシュ)を使用する。
  • 漢字を公用語としない国・地域において、日本語で表記する際に漢字となる語句の前後にハイフンもしくはスラッシュがある場合は「・」に置き換えてよい。
  • ソビエト連邦の空港に見られる「(地名)-(数字)」は「(地名)第(数字)空港」と表記する。

過去の議論

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項目名ガイドライン制定までの議論

関連項目

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