井阪隆一
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井阪 隆一(いさか りゅういち、1957年10月4日 - )は、日本の企業家。セブン&アイ・ホールディングス代表取締役社長、日本経団連審議員会副議長、日本銀行参与。
略歴
[編集]井阪健一(野村證券副社長、東京証券取引所副理事長、大阪経済大学理事長を歴任)の子として東京都に生まれる。
東京都立駒場高等学校、青山学院大学法学部卒業後、1980年セブン-イレブン・ジャパンに入社。商品本部食品部シニアマーチャンダイザー、取締役商品本部食品部長、取締役執行役員商品本部食品部長、取締役常務執行役員商品本部食品部長を経る。2009年5月に代表取締役社長(最高執行責任者)に昇格、同時に(株)セブン&アイ・ホールディングス取締役に就任した。前任の山口俊郎は退任し、顧問に就任。
2016年5月、セブン&アイ・ホールディングス社長に昇格[1][2]。2018年5月、日本経団連審議員会副議長[3]。2020年9月、日本銀行参与[4]。
脚注
[編集]- ^ “セブン&アイ、鈴木氏は名誉顧問に 存在感残る”. 日本経済新聞. (2016年5月25日) 2016年5月28日閲覧。
- ^ “「鈴木敏文会長は精神的支柱」セブン井阪氏 「顧問として残って頂きたいと思っている」”. 東洋経済オンライン. (2016年5月9日) 2016年5月28日閲覧。
- ^ 「経団連副議長にサントリー・新浪氏、セブン・井阪氏ら」 日本経済新聞2018/3/11 18:30日本経済新聞
- ^ 日銀参与にセブン社長の井阪氏 河合氏は再任 日本経済新聞2020/9/4 11:13
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