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千の夜をこえて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「千の夜をこえて」
Aqua Timezシングル
初出アルバム『風をあつめて
リリース
規格 CDシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル Epic Records
ゴールドディスク
  • トリプル・プラチナ(着うた日本レコード協会
  • トリプル・プラチナ(着うたフル、日本レコード協会)
  • ゴールド(CD、日本レコード協会)
  • ミリオン(シングルトラック、日本レコード協会)
チャート最高順位
  • 週間5位(オリコン
  • 2006年度年間150位(オリコン)
  • 2007年度年間115位(オリコン)
  • 登場回数22回(オリコン)
  • Aqua Timez シングル 年表
    決意の朝に
    (2006年)
    千の夜をこえて
    (2006年)
    しおり
    2007年
    ミュージックビデオ
    「千の夜をこえて」 - YouTube
    テンプレートを表示

    千の夜をこえて」(せんのよるをこえて)は、Aqua Timezの2枚目のシングル2006年11月22日エピックレコードジャパンから発売された。

    概要

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    • 前作の「決意の朝に」から約4か月ぶりのシングル。
    • 表題曲「千の夜をこえて」には多数のタイアップが付けられた。
    • Music holicの2006年11月度のエンディングテーマ。
    • 初回生産限定盤、期間限定盤、通常盤の3種類でのリリース。初回盤と期間限定盤には前作の配信限定シングルである「いつもいっしょ」のプロモーション映像を収録したDVD(初回盤には『BLEACH』の特典映像も収録)と絵柄が異なる書き下ろしワイドキャップステッカーが付いている。また、初回盤には『BLEACH』のフィルム仕様セル画が付き、期間限定盤にはBLEACHカードが付いている。

    セールス成績

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    オリコンシングルチャートにおいて、初登場5位を記録。11月発売で、前作のようなチャートの下落を見せていたが、その後1か月で発売された「風をあつめて」の影響もあり、12月下旬からチャートを再び上昇し、2007年1月15日付ランキングにて初動週以来のトップ10入りとなる8位を記録した。

    2007年になっても売上を伸ばした。発売して2か月以上経ってのこのアクションは、異例であった(紅白の影響ならば、紅白で演奏した「決意の朝に」が上昇するはずであり、アルバムの影響もあるが、収録曲がすべてアルバムに収録されている為、通常のこの時期の例には当てはまらない)。

    配信ではロングヒットとなり、配信開始から7年半後の2014年4月度に日本レコード協会より(着うたフル+PC配信)での100万DLが認定された[1]

    テレビ出演

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    その他、多くの音楽番組に出演。

    収録曲

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    CD

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    1. 千の夜をこえて [4:50]
      東宝系アニメ映画『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』の主題歌
      葛藤などの消えない感情を全て乗り越えて、"想いを伝える勇気"を込めた楽曲に仕上がっている[2]
      JOYSOUNDが2007年1月1日〜11月30日の間に集計した2007年のカラオケランキングでは10位を記録した[3]
    2. 千の夜をこえて(Instrumental Mix) [4:52]

    DVD(初回生産限定盤のみ)

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    1. いつもいっしょ(MV)
    2. 劇場版『BLEACH』予告編 「千の夜をこえて」version

    DVD(期間生産限定盤のみ)

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    1. いつもいっしょ(MV)

    カバー

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    関連項目

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    • ALONES - BLEACHシリーズとのタイアップ第2弾となっており、テレビアニメ版のオープニングテーマに使用された。
    • Velonica - BLEACHシリーズとのタイアップ第3弾。「ALONES」と同じくテレビアニメ版のオープニングテーマに使用された。
    • MASK - BLEACHシリーズとのタイアップ第4弾。テレビアニメ版のエンディングテーマに使用された。

    脚注

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    出典

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    1. ^ https://web.archive.org/web/20140521032505/http://www.riaj.or.jp/data/others/chart/w140520.html
    2. ^ “Aqua Timezがライヴでしか演らなかった曲を着うたで配信!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2006年11月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000027846 2021年12月2日閲覧。 
    3. ^ “2007年カラオケ事情を振り返る ~2007年楽曲別ランキング~”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2007年12月10日). https://www.barks.jp/news/?id=1000036297 2021年12月2日閲覧。