木崎村 (新潟県)
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きざきむら 木崎村 | |
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廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 葛塚町、木崎村、岡方村 → 豊栄町 |
現在の自治体 | 新潟市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 |
都道府県 | 新潟県 |
郡 | 北蒲原郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
9,631人 (推計人口、1955年3月30日) |
隣接自治体 | 聖籠村、葛塚町、長浦村、新潟市 |
木崎村役場 | |
所在地 | 新潟県北蒲原郡木崎村大字内島見357 |
座標 | 北緯37度55分13秒 東経139度10分35秒 / 北緯37.92036度 東経139.17639度座標: 北緯37度55分13秒 東経139度10分35秒 / 北緯37.92036度 東経139.17639度 |
ウィキプロジェクト |
木崎村(きざきむら)は、かつて新潟県北蒲原郡にあった村。1955年3月31日の合併によって消滅し、現在は新潟市北区の一部となっている。
以下の記述は合併直前当時の旧木崎村に関しての記述であり、現在では名称等が異なる場合がある。なお、ここに記述されていない内容に関しては北区 (新潟市)#木崎地区などの記事を参照。
概要
[編集]旧新発田街道(木崎街道)と新発田川が平行して村内を通っており、木崎は新発田と沼垂や新潟を結ぶ水陸の交通の拠点として栄えた[1][2]。
沿革
[編集]行政
[編集]歴代村長
[編集]- 官選制村長時代
- 畠山友太郎(1907年ごろ - 1911年ごろ)[4][5][6][7]
- 富樫浅次郎(1911年ごろ - 1913年ごろ)[8][9]
- (不明)(1913年ごろ - 1914年ごろ)[10]
- 森田誠治(1914年ごろ - 1917年ごろ)[11][12][13]
- 佐藤藤左ェ門(1917年ごろ - 1920年ごろ)[14][15][16]
- 畠山純一郎(1920年ごろ - 1935年ごろ)[17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33]
- 小林小左衛門(1935年ごろ - 1937年ごろ)[34][35][36]
- 小林達三(1938年ごろ - 1939年ごろ)[37][38]
- 三善二七(1940年ごろ - 1942年ごろ)[39][40][41]
- 森田伸治(1942年ごろ - 1944年ごろ)[42][43][44][45]
- 民選制村長時代
学校
[編集]小学校
[編集]中学校
[編集]交通
[編集]鉄道路線
[編集]現在は旧村域に東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線早通駅が設置されているが、当時は未開通。
道路
[編集]- 国道7号(重複:二級国道 国道113号 新潟山形線)
- 県道
- 島見浜葛塚線(現新潟市道豊栄1-765号線の一部)
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ 北区のお宝ものがたり:新発田街道 (PDF) - 新潟市北区.2019年1月19日閲覧。
- ^ 『広報とよさか』第530号 p.17 ふるさととよさか今と昔 その2 宿場町・木崎 (PDF) (2004年6月15日)
- ^ 明治三十九年十月改正 新潟県市町村名全書、p.9
- ^ 職員録. 明治40年(乙) p.118
- ^ 職員録. 明治41年(乙) p.134
- ^ 職員録. 明治42年(乙) p.144
- ^ 職員録. 明治43年(乙) p.151
- ^ 職員録. 明治44年(乙) p.162
- ^ 職員録. 明治45年(乙) p.168
- ^ 職員録. 大正2年(乙) p.163
- ^ 職員録. 大正3年(乙) p.176
- ^ 職員録. 大正4年(乙) p.174
- ^ 職員録. 大正5年(乙) p.176
- ^ 職員録. 大正6年(乙) p.180
- ^ 職員録. 大正7年 p.768
- ^ 職員録. 大正8年 p.878
- ^ 職員録. 大正9年 p.956
- ^ 職員録. 大正10年 p.1038
- ^ 職員録. 大正11年 p.976
- ^ 職員録. 大正13年 p.1021
- ^ 職員録. 大正14年7月1日現在 p.921
- ^ 新潟県職員録. 大正15年8月1日現在 p.283
- ^ 職員録. 昭和2年7月1日現在 p.724
- ^ 職員録. 昭和3年7月1日現在 p.746
- ^ 職員録. 昭和5年7月1日現在 p.847
- ^ 職員録. 昭和6年7月1日現在 p.874
- ^ 職員録. 昭和7年7月1日現在 p.867
- ^ 職員録. 昭和8年7月1日現在 p.896
- ^ 職員録. 昭和9年8月1日現在 p.915
- ^ 職員録. 昭和10年7月1日現在 p.941
- ^ 新潟県年鑑(昭和八年度版)、市町村政要覧 p.4
- ^ 新潟県年鑑(昭和九年度版)、町村長・助役・収入役一覧 p.2
- ^ 新潟県年鑑(昭和十年版)、第三 p.15
- ^ 新潟県年鑑(昭和十一年版)、市町村長一覧 p.1
- ^ 職員録. 昭和11年7月1日現在 p.950
- ^ 職員録. 昭和12年7月1日現在 p.901
- ^ 職員録. 昭和13年7月1日現在 p.968
- ^ 職員録. 昭和14年7月1日現在 p.1037
- ^ 新潟県年鑑(昭和十六年版)、附録 p.43
- ^ 新潟県年鑑(昭和十七年版)、附録 p.5
- ^ 新潟県職員録. 昭和16年9月1日現在 p.420
- ^ 新潟県年鑑(昭和十八年版)、附録 p.77
- ^ 新潟県年鑑(昭和十九年版)、附録 p.62
- ^ 新潟県年鑑(昭和二十年版)、附録 p.4
- ^ 新潟県職員録. 昭和18年2月1日現在 p.437
- ^ 『広報とよさか』第489号 p.4 (PDF) (2001年1月15日)
参考文献
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