Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
コンテンツにスキップ

Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mr.Children > Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
『MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 2001年8月25日・26日
千葉マリンスタジアム
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
Mr.Children 映像作品 年表
Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001
2001年
MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
(2002年)
wonederful world on DEC 21
2003年
EANコード
EAN 4988061180212
(TFBQ-18021)
テンプレートを表示

MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』(ミスター・チルドレン・コンサート・ツアー・ポップザウルス - )は、日本バンドMr.Childrenの7作目の映像作品。2002年1月1日にトイズファクトリーよりDVDVHSで発売された。

概要

[編集]

Mr.Children2001年7月に初のベスト・アルバムMr.Children 1992-1995』『Mr.Children 1996-2000』をリリースし、直後に9年間の集大成となるスタジアムツアー『Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』を開催した。本作はその中から2001年8月25日・26日に行なわれた千葉マリンスタジアム公演の模様を収録している。MCは全てカットされている。

発売に先立って同年秋にスペースシャワーTVでこのライブの一部が放送された(音源は同じだが、一部映像のアングルが異なる)。

ベスト・アルバムを引っ提げたツアーという事で、数年間演奏していなかった初期の曲から最新曲まで、特定の年代に偏らないセットリストになっているが、ベスト・アルバムに収録されていない曲も多く演奏されている。ステージ上には恐竜の骨のようなセットが組まれている。

監督は丹修一が、アートディレクター信藤三雄 (C.T.P.P.) が担当した。VHSは1本に全て収録されているが、DVDは2枚組(Disc 1は片面2層、Disc 2は片面1層)の仕様になっている。また、Mr.Childrenの映像作品でVHSが発売されたのは本作が最後となっている。

演奏

[編集]

収録内容

[編集]

Disc 1

[編集]
  1. <OPENING>
    • 過去のMr.Childrenのアルバムのアートワークをモチーフにした映像が流れる。
    • 桜井和寿浦清英のみによる演奏。”やがてすべてが”から始まるショートバージョン。
  2. I'll be
  3. ラララ
    • 曲中に短いMCが行われる。
  4. 君がいた夏
  5. LOVE
  6. 星になれたら
  7. 車の中でかくれてキスをしよう
  8. 抱きしめたい
  9. Printing
  10. Dance Dance Dance
  11. Round About 〜孤独の肖像〜
  12. Dive
  13. シーラカンス
  14. 手紙
  15. マシンガンをぶっ放せ
  16. ニシエヒガシエ
    • 1番は打ち込み中心のアレンジで、2番から本来のバンドサウンドへ変化。また、アウトロも大きくアレンジされている。
  17. 光の射す方へ
    • 1番のサビ前まではテクノ調のアレンジ。以降のライブでもこのアレンジを踏襲することがある。
    • 特効の花火が上がった。
  18. 深海
  19. Tomorrow never knows
  20. Hallelujah
    • 後半の合唱部分に重ねるように次曲のサビが歌われる。
    • ステージ上部にある恐竜のセットの顔が徐々に開き花となる。

Disc 2

[編集]
  1. everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~(アンコール)
    • 間奏部分でアレンジが加えられ、メンバー紹介が行われる。
    • 特効の花火が上がった。
  2. innocent world(アンコール)
    • 1番全てとラストのサビの一部を観客に歌わせている。
  3. 独り言(アンコール)
    • メンバー4人のみの演奏で、鈴木英哉はハーモニカとタンバリンを担当している。
    • 演奏終了後サポートメンバーの紹介を行う。
  4. 優しい歌(アンコール)
    • 当時は未発表曲であり、スクリーンに歌詞が流された。
    • アコーディオンは浦が担当している。