出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- (東京式) うらがき [ùrágákí] (平板型 – [0])
- (東京式) うらがき [ùrágákíꜜ] (尾高型 – [4])
- IPA(?): [ɯ̟ᵝɾa̠ɡa̠kʲi]
- (京阪式) うらがき
うらがき【裏書(き)】
- 文書などの裏に文字を書くこと。また、その文字。
- (法律) 小切手や手形を譲渡する際、裏に譲渡される人の名前や必要事項などを書くこと。
- 軸物の書画などの鑑定結果を裏に書くこと。
- ある事実が確実であると別の側面から証明すること。
うらがきする
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
意味 |
語形 |
結合
|
否定 |
うらがきしない |
未然形 + ない
|
否定(古風) |
うらがきせず |
未然形 + ず
|
自発・受身 可能・尊敬 |
うらがきされる |
未然形 + れる
|
丁寧 |
うらがきします |
連用形 + ます
|
過去・完了・状態 |
うらがきした |
連用形 + た
|
言い切り |
うらがきする |
終止形のみ
|
名詞化 |
うらがきすること |
連体形 + こと
|
仮定条件 |
うらがきすれば |
仮定形 + ば
|
命令 |
うらがきしろ うらがきせよ |
命令形のみ
|
うらがき【裏書き】
- 巻物などの裏に書かれた注釈。