2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
小池百合子と公明党と民進党の連携に「ちょっとワクワクする」ような「リベラル」もとい都会保守は、この冷厳な現実を直視すべきだ。 民進党:元都議3氏が離党届 小池知事との連携模索 - 毎日新聞 民進党 元都議3氏が離党届 小池知事との連携模索毎日新聞2…
『きまぐれな日々』にいただいたコメントより。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1462.html#comment20075 昨日の北九州市議選で、維新が全滅したそうです。 ええ、現職3含む、7候補全員落選。 北九州市という大都市(そういや、ここもラストベル…
「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 人種差別論者・トランプとの「日米貿易戦争」が始まる
某「都会保守」氏(別名「リベラル」氏)のブログが、千代田区議選で小池百合子が応援する多選・高齢の現職を応援すると宣言していた。私はその現職も、自民党が推す「よりにもよって与謝野」(別名・全身ガン政治家)のドラ息子も応援しないが、すっかりコ…
ジョージ・オーウェルの『1984』がアメリカで突如ベストセラーになっていると知ったのは一昨日だったか。それはともかく、『1984』が注目されたきっかけになったのは、下記の一件らしい。 トランプ政権の「事実」と「代替的事実」 - WSJ トランプ政権の「事…
「荒野」といえば、今週松本清張の『球形の荒野』を読み終えたのだった(1/24に読了)。2013年に読み始めて以来41タイトル目、今年に入って3タイトル目の松本清張本。そういや松本清張は山川惣治の1年10か月後に生まれ(学年は2つ下)、4か月早く亡くなって…
「黒いカウボーイ」 - Living, Loving, Thinking, Again(2017年1月27日)より 普通西部劇に黒人は出てこない。出てくるのは(ヒスパニックも含む)白人とインディアンで、黒人が出てくればジャンルが違うよということになるのだろう。ハーレムのStudio Muse…
私は獰猛な新自由主義者の江田憲司も、議席にしがみつきたくて旧日本維新の会に移籍した松野頼久もどちらも大嫌いだが。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170126-OYT1T50025.html 民進の「旧維新」分裂へ…松野氏らが新グループ 2017年01月26日 07時32分…
2003年の「阪神優勝」登録商標騒ぎを思い出したのは私だけではあるまい。 無関係の「商標出願」繰り返す企業、ついに「ペンパイナッポーアッポーペン」も! - 弁護士ドットコム 無関係の「商標出願」繰り返す企業、ついに「ペンパイナッポーアッポーペン」も…
トランプをめぐるさまざまな意見を、きまぐれな日々 「現実主義」など何も打ち出さなかった新大統領・トランプ(2017年1月23日)にいただいたコメントと、このところ頻繁に引用する『広島瀬戸内新聞ニュース』の昨日付記事から引用しておく。前者に関しては…
昨日(1/24)の朝日新聞オピニオン面に掲載されたオリバー・ストーンのインタビューはダメダメだった。お話にならない。ネットでも途中まで無料で読める。朝日オピニオン面の無料公開部分としては異例の長さではないか。 http://www.asahi.com/articles/ASK1…
きまぐれな日々 「現実主義」など何も打ち出さなかった新大統領・トランプ(2017年1月23日)のコメント欄より。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1461.html#comment20059 リンク元の人が「古臭く、政界ではエリートではない人」「安倍晋三は異例」…
「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「現実主義」など何も打ち出さなかった新大統領・トランプ
久保田早紀の「異邦人」を初めて耳にしたのは1979年の終わり頃だった。一度聴いたら忘れられないイントロを持つ歌で、たちまち大ヒットし、久保田のファーストアルバム『夢がたり』も大いに売れた。このアルバムは、翌年、大学生協のレコード売り場だったか…
トランプが、大統領就任式典で安倍晋三ばりに「トリモロス」もとい「取り戻す」を連呼した。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170120/k10010846271000.html トランプ次期大統領 歓迎式典で“雇用を取り戻す” 1月20日 11時59分 アメリカのトランプ次期大統…
6日前の今週日曜日に読み終えた、松本清張作品の区切りの40タイトル目は『内海の輪』だった。 内海の輪―松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/02/13メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブ…
そんなわけで、さっそくコメント欄の意見を批判する。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170120/1484865244#c1484923754 id:breakwater3 2017/01/20 23:49 今世界で起きている対立は、既得権層VSそれに不満を持つ層。 トランプを支持してヒラリーが人気…
東京に移住してはや7年、学生時代にも東京に住んでいたから東京在住歴も13年超となり、過去在住歴最長だった神奈川の14年に迫りつつある。生まれてから「大阪+兵庫+岡山+香川」の西日本に住んだ時間と「東京+神奈川」の東日本に住んだ時間がほぼ同じくら…
最近になって「ひふみん」と呼ばれて注目されていた将棋の加藤一二三九段がついに引退に追い込まれたらしい。なぜ引退に「追い込まれた」かについては、下記毎日新聞記事に詳しい。 将棋:加藤九段、引退へ…C級2組から陥落 最年長77歳 - 毎日新聞 将棋 …
ついにトランプがアメリカ大統領に就任する日がきた。日本でも、小泉進次郎だの橋下徹だのといったマッチョ系新自由主義者と、一部の「小沢信者」などがトランプに「わくわく」しているらしい。後者では、先週も「小沢信者」のブロガーが「トランプ叩きに昂…
「安倍晋三がドゥテルテにミサイル供与を持ちかけて断られた」というフィリピン・スター紙の報道について朝日が記事にしている。 安倍首相にミサイル断る? 比大統領「発言」報道で波紋:朝日新聞デジタル 安倍首相にミサイル断る? 比大統領「発言」報道で…
「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 政治制度の綻びが生み出した安倍晋三政権の暴走が止まらない 上記ブログ記事中で、フィリピン・スター紙の下記記事に言及した。 https://sg.news.yahoo.com/duterte-rejected-japan-missile-offer-…
これはまたとんでもない調査結果が出てきた。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170114/k10010839671000.html 豊洲市場 基準の79倍のベンゼン検出 移転判断に遅れも1月14日 18時30分 東京・築地市場の移転時期を判断するうえでの1つの指針となる豊洲市…
松本清張の小説は亡父の愛読書だった。山ほど清張の文庫本を持っていたが、私は読んだことがなかった。それが、2013年11月に『Dの複合』(新潮文庫)を読んで直ちにはまった。昨年は特に21タイトルも読んでしまった。今年最初に読んだのが『聖獣配列』(文春…
小池百合子といえば、なぜか民進党支持者の支持率が高く、たとえば私が日頃ヲチしている某ブログでも、(ブログ主自身は改憲派であるにもかかわらず)黒柳徹子が平和憲法の堅持を訴えたと書く一方で、「できるなら、小池知事が公明党だけでなく民進党とも組…
あの下着泥棒の前科が疑われている「パンツ(前)大臣」にして、原発をめぐる数々の極悪発言で悪名高い元敦賀市長・故高木孝一のドラ息子である高木毅が、やはりというべきか、約30年前に現行犯逮捕されていたらしい。自民党福井県連の調べで明らかになった…
1993年から94年にかけては、人生最大の多忙期だった。この期間に多くのものを失い、最後には1995年に過労と因果関係があるかもしれない大病を得たのだった。時あたかも阪神大震災と地下鉄サリン事件のちょうど間。入院前に阪神大震災一色だったマスメディア…
長谷川幸洋といえば、中日新聞・東京新聞論説副主幹であり、安倍晋三の「すし友」であり、新自由主義者であり、「リフレ派」(「りふれは」)の論客であり、「脱原発」論者である。このようにいろいろな顔を持つために、長谷川に騙された「リベラル」や「脱…
私の家のテレビには幸いなことにMXが映らないので*1全然知らなかったのだが、MXであの中日新聞・東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋が司会を務める極右番組『ニュース女子』が、またしても何やら酷い内容だったらしい。たとえばBuzzFeedが記事にしている。 http…
今年、2017年だが、夏の都議選以前には衆院選が行われない可能性が高いように思う。その場合、当面の政局床屋ならぬネット談義の焦点は小池百合子の動きになるのだろうが、いうまでもなく小池百合子は「東の橋下徹」だ。東京育ちの橋下が新自由主義陣営の「…