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用語集


アセットフリップ

【あせっとふりっぷ】

  • アセットストアなどで販売されているゲーム制作に使える素材やテンプレート、プログラムをほぼそのまま流用して作られたゲームを指す。
    • 既製品そのままで販売するパターンがほとんどであり、またアセットやフリー素材の商用利用について確認・許可を得ずに販売されている事も多い事から問題視されており、販売自体が値段に関係なく悪質な行為としてみなされている。
  • サンプルゲームなどからの流用が多い。そのためあくまでゲームとして評価するならKOTYレベルのものが乱立する可能性が考えられたため、2021年のルール改正によりアセットフリップが氾濫するIARC審査のみのゲームは審議対象外となった。
    • アセットの多用・低品質だからといって、必ずしもアセットフリップに当て嵌まるとは限らない。この辺りは『ファイソ』等で意見の分かれる所。
      • 言うなれば、「アセットに頼り切っているか」という話であり、品質とは切り離して考えられる事が多い。
    • ゲーム制作にアセットを利用するのは問題の無い事であり、個人のゲーム制作の敷居が下がる事により才能あるクリエイターが世に出やすくなったのだが、その反面で悪質な流用を阻止する手段が現時点で無いという負の側面も出てきてしまった。
      • なお、間違えられやすいがIRACではなくIARCなので注意。

アタリショック

【あたりしょっく】

  • ファミコンが生まれるより前、アメリカで起こったクソゲーが原因で起きたといわれる市場崩壊。
  • 簡単な概要
    元々、1970年代当時のアーケードゲームはアメリカ全土で好評を博し、特に「スペースインベーダー」は大ヒットしていた。
    後期に発売されたアメリカ・アタリ社のテレビにつなげるタイプのゲームが、
    80年代に入りスペースインベーダーなどの超人気アーケードソフトの移植で爆発的ヒット。

    大手小手のサードパーティが「こりゃ儲かる!」と我先に参入。
    子供のおもちゃ程度の認識しかなかったので、適当な作りの手抜きクソゲーが乱発。市場は大規模な地雷原と化す。

    インターネットはおろかゲーム情報誌すら満足に無い時代。
    消費者は内容を事前に知ることが困難であり、小売店は爆死率の極めて高いロシアン・ルーレットに。

    あまりにクソゲーばかりでユーザーの警戒レベルは軒並レッドゾーン。
    好んでクソだらけの肥だめに手を突っ込む奴などおらず、コンシューマーゲームはアタリ社純正のソフトでさえ見限られてしまい、売り上げ激減。

    その結果、大量の不良在庫が発生。投資を回収できない弱小メーカーはバタバタ倒産。
    大手サードパーティも瀕死の重傷、アタリ社は親会社ワーナーをも巻き込んで株価大暴落の惨事に。

    結果、アメリカテレビゲーム市場は、日本からファミコン(NES)が入ってくるまで死の氷河期と不信猜疑の暗黒時代を迎える羽目に。
  • ただし、アタリショック自体非常に曖昧な現象であり、クソゲー乱発が本当に市場崩壊につながったのかはいまだ証明されていない。
    • 次にブームになった小型LSIゲームやホームコンピューターにシェアを奪われたとも、現在のゲーム隆盛を見るに一時的な市場の停滞が重なっただけでは?という意見もある。
  • だが、クソゲーが消費者を激怒させ、その購買意欲を根こそぎ奪い去った事は紛れも無い事実
  • 果たして歴史は繰り返すのか?人は過去の失敗から学び取ることをしないのだろうか?
    • 欲望の果てに 狂気がうごめき 狂気の果てには 終焉が横たわる 人類は何も学ばない(フロントミッション3より)
  • 余談だが、以前から「アタリショックによって生じた売れ残りの『E.T. The Extra-Terrestrial』が350万本ほどコンクリ詰めにされてニューメキシコの何処かに埋められた」という都市伝説が存在していた。当時は悲惨な歴史を象徴する言い伝えという認識だったが、2014年4月26日に開始された発掘作業で本当に発掘されてしまった(ただし実際に埋められていたのは72.8万本)。

あのゲームが失敗した理由

【あのげーむがしっぱいしたりゆう】

  • ファミ通2009年某号で突発的に組まれた特集。
  • 内容は、「クロスレビューで低い点数を付けられた作品の開発者にインタビューを行い、反省点や改善点について語る」というもの。どう見ても取材と言う名の市中引き回し、特集という名の打首獄門である。
  • ちなみに晒し者にされたゲームは「黄金の絆」「戦国絵札遊戯 不如帰"HOTOTOGISU"乱」「ウィンディ×ウィンダム」「戦国天下統一」の4本。
    • 絆は社長自身がネットでクソゲーと認めているものの、他の作品は・・・・
    • 天下統一は「ユーザーの意見を取り入れた」と的外れな弁解をしていたり、ハードの性能の低さのせいにしたりと、反省の欠片も見えない。
    • 4作品中3作品がKOTY次点作品。「低評価(だけ)は信頼できる」とも言われるファミ通といったところ。
      ちなみに残り1つ(KOTY次点でない作品)は作りこみ不足で旧作ファン無視の類。

粗筋

【あらすじ】

  • その年のKOTYの大まかな動向をまとめたもの。過去KOTYのテンプレの一部だった。
  • 話題にのぼる作品の増加によって文章量が肥大化し、
    家庭用ゲーム板は文字数規制・連投規制が若干厳しいためスレ立て作業が困難になり、廃止に至った。
  • 総評にそのまま流用される秀逸な表現が産まれる場合もあった。

アンチ

【あんち】

  • 一般には「反発」という意味の英語。
  • 特定のハード、ゲームシリーズに対し露骨な嫌悪を主張し、また他者を攻撃する人。自分の持っている方が優れていると妄信している「信者」に対して「狂信者」となぞらえられる。
  • とにかく罵倒・煽り・粗探しをすることしか頭にない。例えどんな良作だろうと言いがかりをつけ評価を落とそうとする。
    しかもその罵倒意見の大半は企業側がどうこうするレベルのもののため、企業側が(偶然)対応するまで彼らは動き続ける。
    大抵は信者が人気を独占したい、もしくは自分の持っている物の方が優れていると思いたいがための行為。そのためアンチ≒他作品の信者とも言える。
  • ただし、中には本当に何の作品にも思い入れがなく、対立を煽るだけ煽ってファン同士の争いを楽しむ悪質な輩も存在する。そういう者達は「自身の食欲だけで行動する」という意味合いからしばしば「イナゴ」と称される。
  • ちょくちょくスレに出張してきては、煽りの材料とするために良作などをクソ扱いしたがる。主張に筋が通っているならまだしも大抵その場の感情論なので、スルーの方向で。
  • 根も葉もない誹謗中傷は当然却下されるが、多様な意見が交わされるのは好ましいことでもある。
  • 希少な存在だが筋金入りのアンチは生半なファンよりも、その作品に対して(歪んだ形の)深い愛を持っていたりもする。こういうアンチはファンもスタッフも大切にして欲しい。
  • 中には、元はファンだったのに何らかのきっかけで公式に失望しアンチに転向する、という悲しいパターンも存在する。

安牌

【あんぱい】

  • 麻雀用語で、「安全牌」の略。捨てても他人の勝利条件を完成させてしまうことがなく、自分の負けに繋がりにくい牌のこと。
    転じて、「さほど利もないが損もない無難な選択肢」を意味する。
  • KOTY界隈では、クソゲーが出にくいとされる安定感のあるジャンルのことを指す。
  • はっきりした定義はないが、ストーリーやシステム、アクション要素などのプログラムに関わる部分が比較的単純で長々とプレイ時間を取らないジャンルが当てはまる。
  • しかし07年以降ADV(アパシー、四八、フリューの3本)、テーブルゲーム(ジャンライン、梅沢囲碁)、野球(メジャー3部作、甲子園)、ボードゲーム(人生ゲームWiiware)、ギャルゲー移植(戦極姫)等この中に数えられていたジャンルから
     「『安牌』を掴んだはずが、まさかの核地雷であった」(08総評より抜粋)
     「野球、囲碁など余程の事がない限りノミネートすらない、と楽観されていたジャンルにももはや安住の地は無い。(携帯機08総評より抜粋)
    と、クソゲーが大量に排出されてしまった今、そのようなジャンルがあるのかすら怪しくなっている感は否めない。
    • 2009年も据置で人生ゲーム(Wiiware版)、携帯ゲーで中身の薄いADVが大量に出てしまった。
    • 2010年の携帯ゲーはブロック崩しである鬼帝が出てしまった。
    • 2015年の据置にてついに落ち物パズルの元祖であるテトリス(テトアル)が出てしまった。
  • ただ、テーブルゲーム以外のジャンルは過去にもクソゲーが出ていたので、あくまでも「最近クソゲーが出ていないジャンル」という程度に考えておいたほうがいい。

移植

【いしょく】

  • 機種の異なるハードでゲームを売ること。そうすることで別ハードのシェアを獲得でき、移植費用も安いため、大手タイトルではよく行われる。
  • アーケードや過去の名作ゲームを現行の機種で遊べるようにしたり、据置機のゲームを携帯機でも遊べるようにして販売する場合が多い。
  • 移植に際してバグを修正したり、付加要素を加えて販売する事例も多い。
  • その逆に、原作レイプとしか言いようのないクソ移植やバグを増やしたダメ移植だった場合はスレで注目される。
    そういった作品が世に出るとメーカーとユーザーの信頼関係が崩れ、
    それを取り戻すのに多大な時間や労力を必要とする。
    ひどい場合はシリーズそのものが終焉し、メーカーは縮小及び解散、
    ユーザーも懐古厨のみが残るという負のスパイラルまで起こる。
    • 重装騎兵ヴァルケン(SFC→PS2/2004年)
    • オレたちゲーセン族シリーズ(AC→PS2/2007年)
    • 海腹川背portable(SFC→PSP/2008年)
    • STRIKERS 1945 PLUS Portable(AC→PSP/2009年)
  • いずれも売れていたブランドの後継作であるため、メーカーや制作側の態度が大賞作品並に痛いことも多い。
    • 時にはメーカーでも元製作側でもない、単なる下請けソフトメーカーがはしゃぐ例もある。
  • 選外になったが「遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX TAG FORCE EVOLUTION(PS2/2007年)」という携帯機から据え置きへの劣化移植という斬新なパターンもあったりする。
  • 元の作品を知らないとなんとか遊べてしまうことも多いため、次点止まりになりやすい。
  • 稀な例としては、原作レイプではなくGBAトップクラスのクソゲーをバグごと忠実移植するという事をやってのけた「めざせ!甲子園」が2008年携帯クソゲーオブザイヤーを受賞した。
    移植作とはいえ数年前のクソゲーが現代にも通用することを存分に証明してくれた稀な例だろう。
    そもそも元のゲームが悪評高いのに完全再現すること自体が常軌を逸しているのだが。
  • アーケードゲームの家庭用移植というのもある。が、そもそもアーケードのロケーションでウケの悪いゲームは移植されないため、安牌ジャンルとされている……が。
    • 昔はハード能力の低さで忠実に移植出来ない事が多かった(同時に多ハードで発売された場合に顕著)が、最近は開発能力のなさのせいで忠実に移植出来ていないと思われる事例が多々。
    • また、アーケードゲームは「バグ」が重要な位置づけがある事が多々あり、こういったバグは基板によって再現性が無いものもある為、それが移植しにくさに拍車を掛けていると思われる。
    • THE KING OF FIGHTERS 2002(PS2/2004年)
      • 一部のキャラではゲームにならない脅威のボタン入れ替わりバグ。他にも追加キャラにダメージが設定されていない等。いくら会社が混乱している時期に作られたとはいえ酷すぎる。
      • アーケード版は評判の悪いSNKプレイモアのタイトルの中では異彩を放ち、良バランスを保っていたのだが…。
      • この後、さらにプレイモアは悪評を重ねることになる。KOFEXに続くその皮切りみたいなもの。
      • その後しばらくはそれほど酷くなかったのだが、この時期の悪行が未だに当時からのユーザーの頭から離れず、新作を出すたびに何かと叩かれる事に。が、KOF12で再び悪行が蘇りまた不信感を持たれる羽目になった。
    • ギルティギア イグゼクス アクセントコア(PS2/2007年)
      • Wii版で修正が入り、PS2でも後にアペンドディスクと言う名目で修正版が発売され、ユーザーの信頼を取り戻したので比較的マシなほうである。
    • すっごい!アルカナハート2(PS2/2009年)
      • 前作「アルカナハート」の時点で既に「PS2の限界」と言われていたが、アーケード版「アルカナハート2」で使用されている基板「eX-BOARD」はメインメモリが1GB(VRAM含む)。メインメモリが32MB(VRAM兼用)のPS2では性能に開きがありすぎた。
        が、大半のプレイヤーにそういった基板知識が無いにも関わらず、なんの説明無しにアンケート調査を行い、その結果に従って当時最も普及していたPS2に移植されてしまった。
        その結果がジャギーだらけでまともにキャラ達を見ることもできないグラフィックであり、プレイヤー達は地獄を見るはめになった。
      • 無論容量不足はその通りなのだが、データ内に今回出ていない前作ラスボスが入っていたりするなど、移植作業そのものにも手抜き疑惑がある。
    • 怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA(Xbox360/2009年)
      • クソゲーとか劣化とか言う以前に、盗用したPS2版のソースで作られた商品未満。
      • 巻き添えで8本ぐらいの他のゲームまで発売延期に(一時は発売日未定に)。却って良いのかもしれないが。
      • 「何故PS2版の実績があるアリカに移植させなかったのか」と言う批判が当初からあり、そして結果的にアリカがパッチの手伝いをするハメになった。
  • このケースは元の作品を知らないとそれなりに遊べる場合が多いため、原作ファンが激怒レベルであってもKOTYでの取り扱いを免れることが多い。

一見さん

【いちげんさん】

  • 動画サイト、ニュースサイトを見てスレにいらっしゃったり、ゲハやアンチスレから殴りこみに来られる方々。
  • スレの前後も流れも空気も選評も見ずに自身の心情を一方的に吐露するため、殊更嫌われる。
  • 一々「○○から来ました」とか必要ありません。しれっとした顔で居座る方が受け入れられやすいです。
  • 空気読まないとフルボッコにされるので注意しましょう。というかテンプレぐらいは読んで発言しましょう。
  • ただし、当スレは排他的というわけではなく、ニコ厨だろうが懐古厨だろうが、極端な話どこ出身だとしても
    クソゲー特攻するなり、選評書くなり、検証動画をあげるなり、ユニークな絵やAAを提供していただける方、
    最低でもスレのルールに従い空気を読んだ発言のできる方は歓迎いたします。

インディーゲーム

【いんでぃーげーむ】

  • インディペンデント(日本語で独立の意)ゲームの略称で、小規模スタッフや低予算で製作されたゲームたちを指す言葉。「インディーズ」ともいう。
    • 例として、単独のタイトルでは『アンダーテール』、複数のジャンルにまたがる『東方プロジェクト』などが特に有名。
    • なお「同人ゲーム」とは意味合いが異なるが、同人作品はその殆ど全てがインディーズのカテゴリに収まるため混同されやすい。
  • 元々は商業作品のみを扱うKOTYには縁のない分野だったのだが、2016年あたりから据え置き機にも参入したことで審議対象となった。
    • 結果、適当なやっつけ仕事同然のゲーム未満が大量に現れたことで修羅の国ことエロゲ部門に匹敵するクソのインフレを起こした。
    • 2019年においては受賞作品全てがこれに該当。大賞も同様で海外産のインディー作品が2019年、2020年と連覇を果たしている。
      • 2020年以降も似たような状況が続いているが、2020年の『爆丸』(ワーナー)や2021年の『バラン』(スクエニ)のような有名メーカーによるフルプライスでパッケージ版もあるソフトが候補にあがっている事から、それが全てでは無い事をあらわしている。

売り上げ

【うりあげ】

  • 四八ショック以前はある程度注目されていた要素。というのも、当時は少なすぎると選評が集まらないし、
    多すぎると「注目作にはアンチも集まりやすいからな」と言われて相手にされなくなる、といった風習があった為だ。
  • 大体、初週3~5万程度のソフトだと(このスレ的に)良い具合に盛り上がっていた。
  • ちなみに、オプーナさんは初週3200本。
  • 四八ショック以降もあまりに売り上げが少ないと、スレ的にクソゲーであったとしても購入者が現れず、選評がこないまま消え去ってしまったり、翌年以降に指摘されたソフトがいくつかあった。
    選評締め切り後も大賞クラスのものであれば一応は選評・総評を受け付けているが、総評が完成してしまうと仮に大賞クラスでも残念ながら無効となる。
  • 売り上げが芳しくなくとも選評が届けられ、無事(?)話題作入りとなる事例ももちろんある。

延期

【えんき】

  • 開発進行の遅れや、重大なバグのリテークのため発売期日を先に延ばす事。
    有名な延期としては「ゼルダの伝説・時のオカリナ」が宮本茂の「ちゃぶ台返し」により幾度も発売期日を延ばされたこととか。
  • 発売日を心待ちにしていたプレイヤーは憤懣(ふんまん)やるかたないだろうが、
    未完成品をそのまま発売するより赤字決済を覚悟してまでもクオリティアップを心がけた、誠意ある対応といえる。
  • というよりも「納品至上主義」により期日厳守を守らされたソフトハウスが多いので、延期とはどちらかというとできなかったデバッグに費やされることの方が多い。
    • たまに延期を繰り返したにもかかわらずクソゲーという報われないゲームもある。
    • 延期したからといって不具合が直せる保証はどこにもなく、延期するぐらいならそのまま出したほうがその作品による企業利益としては良い結果になることが多い。よって不具合を抱えたまま(バレたら「仕様」で押し切る覚悟で)世に出るものも多い。
  • その手の延期にはデスマーチがつきものである。

エントリー

【えんとりー】

  • エロゲー版KOTYの制度で、選評が上がってきた作品を一応の選考候補とすること。
    あくまで「選評を書いてクソとして語ろうとした人がいた」ことを示すもので、その作品がクソゲーだと証明するものではないことに注意。
  • 当Wikiで扱う据置機版および携帯機版KOTYには、この制度は存在しない。ついでに言えばノミネートという制度も存在しない。正確な選評が上がり、スレでの質疑応答を経て住人が了承した作品が「話題作」となり、大賞審議の対象とされる。審議の結果、大賞と、それ以外の「次点」がまとめられるだけである。

お客様/お客さん

【おきゃくさま/おきゃくさん】

  • KOTYのローカルルール(テンプレート)を守らず、スレに迷惑を掛けるような人物はお客様、またはお客さんと呼ばれる。
    • スレのルールを守る事は住民として最低限の常識(モラル)です。
  • お客様は一般に動画やまとめからKOTYを知り、突撃してくる層が大半であるとされる。
    • KOTYは当wiki以外のコンテンツ(動画やまとめ等)とは一切関与しておらず、結論のみの引用や改変抜粋を伴う転載はルールにて明確に禁じられている。
  • また、お客様はテンプレートや選評を一字一句たりとも読んでいない事が多い。審議中に(テンプレや選評に記載されているにも拘らず)いちいち質問を投げかけられると審議の進行が遅れる為、住民からは例外なく進行妨害の対象として疎んじられている。
  • 最近では、お客様がスレでKOTYの審議に移っても雑談を続けたりと空気を読めず問題視されている。本スレで雑談は禁止こそされていないが、他の住人から「サメの話しようぜ」などと言われないように分別は弁えるべきである。
  • また言葉遣いや態度もどこか傲慢不遜であり、独りよがりの持論をあたかも一般論の様に語って押し付ける為、その度に住民は辟易している。しかし自分とは反する意見には即座に否定的な反応を示し、他の住民から横槍を入れられると言い返さずにはいられない特徴がある。そして最後には「昔(2007年以前)のKOTYは良かった」などと突然うわ言の様に呟きつつ去っていく為、お客様を判別する事は容易である。
  • 「お客様」と呼ばれるようになった由来は、「お客様は神様です」を曲解して捉えたクレーマーのような気質故に皮肉られた事にある。言うまでもないがKOTYでは中立的視点で審議を行う必要が有る為、個人や特定の派閥の主観に基づいた取り決めは御法度である。
  • お客様に激しく反応する人は、自分自身が無自覚に「お客様」になってはいないだろうか?
    • お客様と呼ばれないようにするには
      • まずスレの審議に参加する前にテンプレや過去の選評をきちんと読み、正しい知識を身に着けましょう。またスレの空気をきちんと読み、謹んだ発言を心掛け、住民の注意には素直に従いましょう。
      • 十分な知識を得ない内はROMに徹する事を推奨します。