コード進行の備忘録のつづき。
・Ⅰ-Ⅱm7-Ⅴ-ⅣM7
・Ⅵm7-Ⅳ-Ⅲm7-ⅠM7
・Ⅳ-Ⅲ7-Ⅵm7-Ⅰ7
・Ⅱ7-Ⅴ-Ⅲm-Ⅵ7
・Ⅳ-Ⅵ♭-Ⅶ♭-Ⅰ
・Ⅰ-Ⅳm
・Ⅰ-Ⅴ7-Ⅱ-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅰ-Ⅴ
・Ⅰ-Ⅰ7-Ⅳ-Ⅳm
・Ⅰ-Ⅱ7-Ⅱm7-Ⅴ7
・Ⅰ-Ⅰ#dim-Ⅱm7-Ⅴ7 Ⅰ#dimはⅠ-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7のⅥ7の代理。
・Ⅰ-♭Ⅲdim-Ⅱm7-Ⅴ7 ♭ⅢdimはⅠ-Ⅱ7-Ⅱm7-Ⅴ7のⅡ7の代理。
・トニックの代理コード。Ⅰ→Ⅲm7。Ⅰ→Ⅵm7。
・サブドミナントの代理コード。Ⅳ→Ⅱm7。Ⅵm→♭Ⅶ7。
・Ⅴ7の代理コード。Ⅴ7→♭Ⅱ7
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ところで図書館に『チャーリー・パーカーの技法』があった。それも開架である。ニッチな著作のはずだけれど、誰かリクエストしたのだろうか。15年ほどまえに著者の講義を受けた記憶があるが、下方倍音列とかなんとか、とてもむずかしい話をしていた。
立ち読みしたものの当然のようにわからんのでパス。ウェス・モンゴメリーの1965年のパリ録音があったので、かわりに借りて帰ってきた。
つくづくおもうのだけれど、図書館が一軒あるだけで、ゆうに一生ぶんの時間をつかえてしまう。岩の課題数についてもおなじことがいえて、登れるグレードにかぎっても、一生かかっても登りきれない。
これが両方あって、おまけに海もあるとくれば、これは相当豊かであるといっていいんじゃなかろうか。以上、報告おわり。