
デコルテとは体のどこ?デコルテラインのセルフマッサージ方法からお手入れにぴったりの化粧品まで【徹底紹介】
顔と同じくらいデコルテもお手入れしていますか?今回はデコルテとはどこの部分のことなのか、デコルテラインのマッサージ方法、おすすめの化粧品までたっぷりとご紹介。デコルテケアで女性らしい美しさに磨きをかけてみませんか♡
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デコルテとはどこの部分のこと?

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デコルテというと鎖骨部分をイメージしがちですが、首筋から肩まわり、胸上ラインまでの範囲を合わせてデコルテと呼びます。特に鎖骨が左右まっすぐに整っていて、お肌にハリがあるとよりキレイなデコルテラインに見えますよ♡ちなみにデコルテは汗腺が多く分布していて、汗をかきやすくニキビができやすい部分でもあります。皮膚の汚れ、汗はもちろん、シャンプーやトリートメントなどが肌に残らないように、清潔に保つようにしましょう。
鎖骨が整っている人の特徴はこちらの記事をチェック!<デコルテ>の由来にはこんな意味も

もともとデコルテとはフランス語の『ローブ・デコルテ』が由来となった言葉で、意味は『襟ぐりが深くカットされたドレス』を指します。古くから海外の王族や、皇族のドレスにも使われているフォーマルなデザインで、ウエディングドレスでも人気の高いデザインなのです♡
デコルテケアのメリットとは?

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ハリのあるのデコルテは、胸元の形をキレイに目立たせてくれます。また露出の多い服を着ていなくても、美しいデコルテラインがちらっと見えると大人っぽくセクシーな雰囲気に♡顔のバランスや、スタイルを良く見せたいときには、デコルテのお手入れがおすすめですよ!
美しいデコルテラインを保つ!デコルテのお手入れ方法
デコルテは体の中でも脂肪が薄く、皮膚の厚みも薄い部分。顔と同じくらい露出度が高く、乾燥しやすいのでお肌がデリケートになることも。ここではデコルテケアにおすすめのお手入れ方法をご紹介します。
お手入れ方法①化粧品で保湿ケアをする
デコルテは腕や、脚よりも皮膚が薄く、乾燥しやすいので化粧品で保湿することが大切です。保湿ケアをするときは、自分が使いやすいものを選んでみましょう。
- 顔に使ったスキンケアと同じものを使う
- 首・デコルテ専用のボディケアアイテムを使う
- 保湿力の高く油分の多いボディクリーム、美容オイルをつける
特にデコルテをマッサージをするときは、肌のすべりをスムーズにする油分の多いクリーム、美容オイルがおすすめです。
お手入れ方法②化粧品をつけた後に、セルフマッサージをする

デコルテに化粧品を塗った後に、セルフマッサージをするのもおすすめです。特にデスクワークが多い人や、パソコン、スマホを長時間使うことが多い人には、胸元だけでなく首、肩まわり、ワキの下あたりを意識しながら行ってみましょう。デコルテのセルフマッサージはメイク前に顔がすっきりしないときや、朝起きたときに顔がパンパンでお悩みのときにも◎!
お手入れ方法③入浴で体全体を温める

デコルテが冷えると顔まわりの血流が滞りやすくなり、お肌のくすみが目立つ原因に。お風呂に浸かって全身を温めることで、首や肩まわりの筋肉がやわらかくなり、体全体の血行もスムーズに!冷房や、冬の寒さでデコルテが冷えてしまったときや、緊張して疲れが溜まったときはお風呂に浸かりながらデコルテのセルフマッサージをするのもおすすめです。
お手入れ④紫外線対策をする

暑さがきびしい夏場は、デコルテを露出する機会も多くなるもの。顔と一緒にデコルテまで紫外線対策をするのがおすすめです。ボディ用の日焼け止めや、UVカット効果が期待できる衣類、スカーフなどを使ってみましょう。日焼け止めは汗をかくととれやすくなるので、夏場は小まめに塗り直すのがポイントです♡
デコルテのセルフマッサージ方法&順番をご紹介
デコルテのセルフマッサージは、あご下・耳の下・首・鎖骨・胸元・ワキの下の部分をやさしくなでるようにするのがポイント。基本はこのような順番で行いましょう。
- 指の腹を鎖骨の下につけて内側から外側へさする
- 耳たぶのすぐ下から首すじ、鎖骨のくぼみまで、上から下へ指先でさする
- 今度は耳たぶのすぐ下から、首すじ、肩の端まで一定方向にさする
- 人さし指と、親指であごの下を挟んであご先から耳の下までスーッと動かす
①~④の動きをそれぞれ10回ずつ繰り返してみましょう。
さらにもっとじっくりセルフマッサージをしたい人は、こちらのマッサージ方法もおすすめです。
- ボディクリームや、美容オイルなどを首、デコルテによくなじませる
- 鎖骨を人さし指と、中指で挟み、内側から外側へ動かす
- 鎖骨下に手のひらを当てて、内側から外側へさする
- 軽くあごを上に向け、指先で首のシワを伸ばすように上から下へさする
- 耳の下あたりから首すじ、肩先を一定方向になでる
肩のこりが気になるときは、⑤のときに手のひら全体で揉むのも◎。先ほどの基本の順番と合わせて、自分が心地よいと感じるペースで行ってみてください♡
セルフマッサージにも使える!デコルテにおすすめ【化粧品】5選
おすすめ①首・デコルテにうるおいとハリを与えてくれる保湿クリーム
himecoto(ヒメコト)の『美ネック姫』は、10種類の保湿成分が配合された首、デコルテまわりのお肌を明るく※見せてくれる化粧品。マイクロパウダーと、ホワイトパウダーがお肌に当たる光を反射して、きれいなネック・デコルテラインへ導いてくれます。またレチノール、プロテオグリカンも配合されているので、乾燥しやすいデコルテにうるおいとハリを与えてくれますよ♡(※メーキャップ効果による)
おすすめ②顔から首、デコルテまで1度にお手入れできちゃう♡大容量ジェルクリーム
ココエッグ(Cocoegg)の『リンクルモイストジェル たまご保湿ジェル』は、卵由来の保湿成分「加水分解卵殻膜エキス」配合したジェルタイプのクリーム。肌にスーッとなじみやすく、うるおいを与えてお肌をなめらかに整えてくれますよ。180gとたっぷりの量が入っているので、デコルテのセルフマッサージにもたくさん使えます♡無香料、無着色、低刺激性、オイルフリー、界面活性剤フリー。
おすすめ③有効成分のナイアシンアミド配合!乾燥小ジワが気になる首・デコルテケアにぴったりのクリーム
RICH VISTAの『ルルニーク』は、有効成分のナイアシンアミドが配合された乾燥による小ジワを予防してくれる首・デコルテケアにおすすめのクリーム。さらにビタミンA、E、グリチルリチン酸ステアリルがすこやかなお肌に整えてくれます♡肌なじみの良いとろっとしたクリームですが、水・汗にも強いので朝のスキンケアにもぴったりですよ。
おすすめ④デコルテのニキビ予防に!日焼けによるシミ・そばかす予防も叶えてくれるしっとり系クリーム
デコルテのニキビ予防、シミ・そばかす予防をしたいときにおすすめなのが、株式会社フロンティアの『セナボーテ』。肌荒れを予防してすこやかな状態に整えてくれる有効成分の『グリチルリチン酸ジカリウム』、メラニンの生成を抑制しシミ・そばかすを予防してくれる『アルブチン』が配合されています。デコルテをなめらかに整えたいときにぴったりのアイテムですよ。
おすすめ⑤マッサージ以外にヘアケア・スキンケアにも使える伸びの良いオーガニックオイル
john masters organics(ジョンマスターオーガニック)の『ARオイル(アルガン)』は、スキンケアからヘアケアまで、全身に使える保湿力の高い美容オイル。アルガニアスピノサ核油を100%配合していて、肌のうるおいと、油分を整えて美肌へ導いてくれます。サラッとし伸びやすく、オイルのベタつき感が苦手な人にも◎。
デコルテをマッサージするときの3つのコツ
コツ①あご下、鎖骨、ワキの下のリンパを意識する
デコルテには余分な水分や、老廃物の出口となるリンパ節がたくさん集まっています。特にあごの下、鎖骨まわり、ワキの下は大きなリンパ節がある部分。じっくりとデコルテをマッサージする時間がないときは、この3ヵ所まわりを軽く刺激してみましょう。
- あごの下を親指を当てて、やさしく耳の下までさする
- 耳の下を軽くプッシュする
- 手をチョキにして鎖骨を挟み、内から外へさする
- ワキの下に手を入れて、持ち上げるようにクルクルとさする
簡単にできるので、入浴中にもぴったりですよ。またこのような美容グッズを使うのもおすすめです♡
顔からデコルテまで使える!握りやすいフェイス用かっさ
DAISO(ダイソー)の『フェイス用 かっさ』は、持ち手つきの顔用かっさ。顔や、ボディの曲線に当てやすいので、あごまわりやデコルテのセルフマッサージにもおすすめ!持ち手が握りやすく力加減を調節しやすいため、皮膚の薄い顔や首、肩まわりまで使いやすいですよ。
防水機能つき!360°マルチアングル構造のローラーで楽ちんセルフマッサージ♡
ReFa(リファ)の『ReFa CARAT』は、肌に密着させて転がすだけでセルフマッサージができちゃうローラータイプの美容グッズ。これ1つで顔からデコルテ、腕、脚など全身をお手入れできる優れもの。360°マルチアングル構造のローラーがついているので、凸凹が目立つ鎖骨まわりや、あごまわりにもフィット!さらに防水機能つきなので、濡れているお肌にも使えてお風呂あがりのお手入れにも◎。
コツ②顔のスキンケアに合わせて毎回少しずつ行う

デコルテは体の中でも皮膚が薄く、脂肪もつきにくい部分です。あまりに長く繰り返しマッサージすると、肌荒れの原因になることも。顔と同じように毎日少しずつお手入れをするのがおすすめです。顔のスキンケアのようにデコルテケアも習慣になれば、美しいデコルテラインが保ちやすくなりますよ♡
コツ③デコルテだけでなく、耳まわり、あご下も一緒にマッサージする
デコルテは顔まわり、肩の筋肉とも繋がっています。首すじや、鎖骨まわりだけをほぐすよりも、あご下・耳・肩まわりも含めてデコルテのマッサージした方が美しいデコルテラインが保ちやすいのです。自分の手でマッサージすると疲れてしまうときは、カッサやローラーなど、美容グッズを使いながら、顔・首・肩まわりとデコルテをマッサージしても良いでしょう。
デコルテをマッサージするときの注意点
注意点①ボディクリーム、オイルなど化粧品をよくなじませてからマッサージする
デコルテのセルフマッサージは肌のすべりをなめらかにする油分の多い保湿クリームや、美容オイルなどをなじませてから行いましょう。お肌に何もつけていない状態で何回もデコルテをさすると肌荒れや、肌の摩擦で乾燥を起こす原因になることも。マッサージをするときは、通常よりもやや多めの量を肌になじませるのがおすすめです。
注意点②強い力でゴシゴシ擦らない

デコルテは腕や、脚など他の体の部分よりも皮膚が薄く、脂肪も少ないデリケートな部分です。手を洗うときのように強い力でむやみにゴシゴシ擦ると、肌に赤みや、荒れてしまう原因になりやすいので要注意。皮膚をさする、もしくはなでるような力加減を意識してみましょう。
注意点③食後や、飲酒した後は時間空けてから行う

食事や、飲酒をした直後はデコルテのマッサージは避けておきましょう。食後や、お酒を飲んだ後は胃腸に血流が集中しやすいので、消化不良を起こしてしまう可能性も。最低でも1時間以上は空けた方が◎。どうしても食後や、お酒を飲んだ後にデコルテのお手入れをしたくなったときは、お肌に化粧品を塗って保湿ケアをするだけに留めておいた方が良いでしょう。
デコルテケアで顔もスタイルも美しく見せよう♡
美しいデコルテは、顔やスタイルまで美しく見せてくれます。今までデコルテケアをあまり意識したことがなかった人も、ぜひ顔のスキンケアと一緒にデコルテの保湿ケアや、セルフマッサージをとりいれてみてはいかがでしょうか♡
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | 特徴 | 商品リンク |
---|---|---|---|---|---|
himecoto 美ネック姫 | 1,375円〜 |
| テクスチャーは普通に美容液みたいで伸ばすとさらさらになり、香りもシトラスのいい匂い🍊 | 詳細を見る | |
ココエッグ たまご保湿ジェル | 1,018円〜 |
| ベタつかず、しっとりうるおい。 油分を使わずにしっとりうるおいキープ! | 詳細を見る | |
RICH VISTA ルルニーク | 〜 |
| こっくりして、気になる部分に塗りやすい◎保湿感もあるけど、ベタつきはあまり気にならずに使えます😚 | 詳細を見る | |
株式会社フロンティア セナボーテ | 〜 |
| しっとりしたテクスチャーですが、ベタベタせず使いやすいです❀ | 詳細を見る | |
john masters organics ARオイル N | 5,390円〜 |
| 乾燥知らずで翌朝の肌の調子も◎サラリとした使い心地で時短にもなります! | 詳細を見る | |
DAISO フェイス用 かっさ | 110円(編集部調べ)〜 |
| 突起もついてるので、クマなどの血流が悪そうな部分や気になるところに優しくアプローチできる! | 詳細を見る | |
ReFa ReFa CARAT | 26,180円〜 |
| これ一台で顔、首、腕、足まで全身コロコロできるんです!しかも防水機能もあり!美肌効果◎ | 詳細を見る |