【リタッチカラーとは】根元何センチで美容院へ行く？頻度・値段を解説≪セルフ白髪染め・ブリーチのやり方も≫

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カラーリングをしてからしばらく日数が経つと「根元の伸びてきた部分」と「ヘアカラーをしている部分」に色が分かれプリン状態に。そのときに髪全体を均一なカラーにするために根元部分のみ染めることを、『リタッチカラー』と呼びます！

リタッチカラーとはフルカラーよりも手間・費用面でも手軽に行える、カラーリングのメンテナンスなんです。

フルカラーとリタッチカラーの大きな違いは、染める範囲です。フルカラーは根元から毛先までのすべての髪を染めることを指しますが、リタッチカラーは根元のみ！カットと一緒にフルカラーをした数か月後は、リタッチカラーのみのメンテナンスで美容院へ行くのもおすすめです。ヘアカラーが根元まで均一になるだけでかなり印象が変わってきますよ！

まずリタッチカラーの一番大きなメリットと言えるのは、お値段の面。特に美容院で染める場合はリタッチカラーなら2000円～5000円ほどで行えるので、かなりオトク！フルカラーは髪全体を染めるため、どうしても4000円～8000円くらいはかかります。また少しでも安く済ませたいという方は、市販商品を使ってセルフでリタッチカラーするのも◎

髪が伸びるスピードは1ヶ月に約1センチ～1.5センチと言われています。これはメンズもレディースも、ブリーチも白髪染めも同じこと！ですから美容院などでリタッチカラーをする頻度も1ヶ月～2ヶ月に1回がベストと言えます。

また1度フルカラーした後の髪は約2ヶ月ほどで退色してしまうんです。1度リタッチカラーで染めた次のカラーリングは、またフルカラーで染めるときれいな髪色をキープすることが出来ますよ！

美容院にもよりますが、大体リタッチカラーとして染めてもらえる髪の根元の長さは、2センチ～3センチ程度。4センチ・5センチなどそれ以上根元が伸びている場合は、フルカラーを選びましょう！

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ブリーチで明るくしコントラストを際立たせることの多いインナーカラーは、色落ちなどが目立ちやすくなるため約1ヶ月半くらいで美容院へメンテナンスにいくのがおすすめです！特にイヤリングカラーなどの顔回りは根元が伸びていると目立ちやすいので、まめにリタッチカラーするのが◎

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リタッチカラーやフルカラーを行う頻度を減らしたい人は、ハイライトやグラデーションなどがおすすめです。地毛と馴染むようにカラーリングをすれば、視線が毛先に集中し根元が伸びていてもわかりづらくなりますよ！

フルカラーを行うと髪全体に塗布するのにどうしても時間がかかります。美容院ではさらにカットを含めると1時間半～2時間くらいは余裕をみておきたいものです！リタッチカラーの場合は根元部分にのみカラー剤を塗っていくため、塗布時間がかなり少なく済みます。特にブリーチなしなら手早く染められますよ！

リタッチカラーは伸びてきた根元部分の髪のみを染めるため、全体の色を変えることは出来ません。先にカラーリングしている部分と根元の地毛の色を馴染ませながら染めるから、毛先のカラーに合わせることしか出来ないのです！髪全体の色を変えたい場合はフルカラーがおすすめ。

一度行ってしまうと、その部分は明るい髪色にしづらくなってしまうのが黒染め。毛先あたりに黒染めした部分がある人は、そこと馴染むよう注意してリタッチカラーをしましょう！

お出かけ前に伸びてきた根元へサッと塗るだけで、簡単に白髪を隠せるSALON de PRO（サロン ド プロ）の『カラーオンリタッチ 白髪かくしEX』。使うたび徐々に白髪が染まるので、美容院へリタッチカラーしに行く時間がない人にもおすすめ！

マスカラのような形状になっていて、アーチ型のブラシも塗りやすいんです。更に雨や汗でも落ちにくく、素早く乾くから地肌や手を汚さないのも嬉しいポイント！全5色のカラーバリエーションから選ぶことが出来ます。広範囲にまとめ塗りしたい場合は、同ブランドの『リタッチワイドマーカー』も◎

LOREAL PARIS（ロレアル パリ）の『エクセランス R クリームタイプ』は、ツヤ感のある仕上がりが特徴の白髪染め。コームで塗るクリームタイプなので、根元のみを染めるリタッチカラーにぴったり！ムラなく染まってきれいな髪色が続きます。

またトリプルケア成分配合だから、うるおってダメージを抑えた仕上がりに。更に弱酸性アフターカラーシャンプー・トリートメント付きで、美容院で染めたようなつるんとした髪になれちゃいます！カラーバリエーションは全19色と豊富。中間・毛先と合わせて色味を選んで、自然なリタッチカラーに仕上げたいですね！

ダブルカラーをしている人は、リタッチカラーをするときも根元部分の髪をブリーチでしっかり明るくしましょう。フレッシュライトの『ブリーチ』は、明るさのレベルでメガメガブリーチ・ハードブリーチ・ナチュラルブリーチの3種類から選ぶことが出来ます！

ダブルオイル処方だからダメージをケアしながらブリーチすることが可能。更にサンフラワーオイル配合のフレッシュライトオイルヘアマスク付きで、ツヤ感のある仕上がりに！リタッチカラーでも根元の髪へムラなく塗ることが出来る、くし型ノズルです。

3種のボタニカルオイル配合でツヤっとした仕上がりの、Beauteen（ビューティーン）『ベースアップブリーチ』。ダブルカラーをしている人のリタッチカラーには、透明感を底上げするブリーチが必須！アボカドオイル・グレープシードオイル・ココナッツオイルを配合し、指通りなめらかに。

更にブリーチ直後の髪をケアするpHコントローラーのトリートメント付きで、次のヘアカラーに適した状態に整えてくれます！

LUCIDO L（ルシードエル）の『ミルクジャムヘアカラー』は、根元にピタッと密着するトロっとした乳液状テクスチャー。リタッチカラーをするときもムラなく塗ることが出来るコーム一体型なので、セルフでも簡単なんです！

また髪のダメージの原因となるアルカリ（pH）を低減。更に4つのヘアケア成分（コラーゲン・パールエキス・シルクエッセンス・ツバキオイル）を配合しているから、よりなめらかな手触りに！カラーバリエーションは全部で5色。ほっこりした暖色系カラーが揃っています！

• カラーリング剤
• 大きめの鏡
• 汚れてもいい服・タオル
• カラークロス・ビニール手袋
• コーム
• ブロッキング用ヘアゴムやダッカール
• ラップ
• 新聞紙
• コットンやティッシュ etc...

リタッチカラーの際、カラーリング剤は泡タイプではなくミルクタイプがおすすめです。なぜなら泡タイプは根元以外の予期せぬ部分についてしまったり広がりやすいので、しっかり密着するミルクタイプを選びましょう！肌が弱い人はパッチテストも忘れずに行って。カラー剤が付かないよう、ワセリンやクリームなどで肌を保護しておくのも◎

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1. 髪を耳前左・耳前右・後頭部上・後頭部下の4つに分けゴムやダッカールでとめる
2. 染まりにくい襟足（後頭部下）から根元へカラー剤を塗る
3. 後頭部上ブロックの根元へカラー剤を塗る
4. 耳前左右ブロックの根元へカラー剤を塗る
5. 10～15分放置後、中間と根元の馴染み具合をチェック
6. うまく馴染んでいないときはラップを髪全体に巻きさらに3～5分放置
7. シャンプーで洗い流し、トリートメントで仕上げましょう

染まりにくさの順番は後頭部下→後頭部上→耳前左右。根元を塗るときもこの順番でカラーリングするのがコツです！ゴムやダッカールを一か所外したら、髪を少しずつとりわけながら塗っていきましょう。

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ブリーチのリタッチカラーも、おしゃれ染めと同じやり方で行うことが出来ます。塗った後はあらかじめラップを巻いて放置するのがおすすめです！液だれが怖いなら、根元にブリーチ剤を塗ってすぐコットンをのせていって。

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1. おしゃれ染めと同様に髪を4つにブロッキングしておきます
2. 頭頂部・顔回りの根元（頭皮にも塗る）から先にカラー剤を塗る
3. 後頭部や襟足の根元にも塗る
4. 10～15分放置
5. しっかり馴染み白髪が染まっているかチェック
6. うまく染まっていない場合は3～5分放置
7. シャンプーで洗い流し、トリートメントで仕上げましょう

白髪染めの場合は、目立ちやすい顔回りや頭頂部の根元から塗っていきます。カラー剤が肌に付くとしみる場合は、頭皮をギリギリ避けて塗るのもOKです。

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リタッチカラーとは根元部分のみを染める、お財布に優しいカラーリング方法。美容院でもセルフでも手軽に清潔感アップできちゃうから、ぜひあなたも試してみてくださいね！

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