30代のための若く見えるトレンド眉毛の描き方【2022最新】男眉・眉毛がない人の整え方も解説

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30代になると、いつもの眉毛メイクがしっくりこなくなった経験はありませんか？眉毛は、他のパーツと比べるとそこまで大きな変化がないメイクといわれています。

年齢を重ねれば誰しも顔の印象は変化するもの。そのため、年齢に合った眉毛メイクをしないと、古臭い印象を与えてしまいます。今回は、30代からおすすめする眉毛メイクをご紹介します！

2022年におすすめしたい30代の眉毛は、ずばり「抜け感のある平行眉」です。ペンシルからパウダー・マスカラなどさまざまななアイブロウアイテムを駆使して、眉頭から眉尻までしっかり描く人もいますが、それでは年齢を感じやすい顔に仕上がってしまいます。ここ数年の眉毛メイクは、「とにかくやりすぎない！」「足りない部分を描き足すくらいで十分！」という傾向です。

眉毛の形は顔の形にもよりますが、やや太めの平行眉にしておけば若々しい印象になります。細眉やつり上げ眉のような形は、時代を感じてしまうのでおすすめしません。

眉色といえば、「髪色よりやや明るめのカラーを選ぶ」のが鉄則といわれていました。たしかに今もそれは変わっていませんが、30代以降になるとあまり明るすぎる眉色は古臭い印象になりがちです。そのため、明るすぎないアッシュカラーで自眉毛にも髪色にもなじみやすくすれば、上品な印象になれます。

眉毛を描く時、最初にペンシルやリキッドでしっかりアウトラインを取る人が多いです。最初に輪郭を描いてしまうと、眉頭や眉山などはっきりしすぎてしまい年齢を感じやすい眉毛に仕上がってしまいます。最初からしっかり描くというより、眉毛の土台を作るイメージでふんわり仕上げるのがポイントです。

眉毛の長さが足りないまろ眉さんや薄眉さんの場合、アイブロウパウダーだけでは毛がある部分とない部分でムラが出ます。だからといって、無理に色を重ねると眉全体がのっぺりした印象に…。目尻はリキッドアイブロウで少しずつ描き足すのがおすすめです。

リキッドアイブロウは、ペンシルと比べて細かく描けるので、眉尻を足したい時にぴったりです。眉山や眉頭に描くと眉がくっきりしてしまうので、部分的に使うようにしましょう。

しっかり塗りすぎると眉毛だけ浮いた印象になりがちです。30代以降はナチュラルメイクを好む傾向があるので、眉毛だけ気合いをいれると全体的にメイクのバランスが崩れてしまいます。

2022年の30代向けトレンド眉は、抜け感のあるやや太めの平行眉です。トレンド眉毛をマスターできれば、若見え効果も抜群！次に、30代女性が若く見える眉毛の描き方をご紹介します。

まずは、スクリューブラシで眉毛を梳かしながら毛並みを整えていきます。意外と省きがちな工程ですが今の毛の向きや濃さがわかるので、自眉毛の濃さや長さ関係なくぜひやってほしいです。

WHOMEE（フーミ―）のスクリューブラシは、筆先が曲がっているので眉の骨格に沿って毛流れが整えやすいのが魅力。また、メイクした眉毛をぼかしたりマスカラのダマを取ったりできます。

アイブロウパウダーを使って、眉の中央→眉尻→眉頭の順でふんわり塗っていきます。眉尻から描く人が多いですが、眉の中央を一番濃くすることで立体感が生まれるので、複数色を組み合わせるより自然に仕上がります。色は、薄い色もしくは中間色を使って、1色で仕上げてOKです。

最初にアイブロウパウダーを太めのブラシでささっと描いた後、細めのブラシで気になる色ムラを補正するイメージで塗れば、多少濃くなってもふんわり眉毛が維持できます。

Viséeリシェのアイブロウパウダーは、粉っぽさがなく自眉毛にしっとりなじみやすいのが特徴です。2022年8月現在では「BR-1 ライトブラウン」「BR-2 ブラウン」「BR-3 ピンクブラウン」の3色展開。

BR-2ブラウンは、ふんわり発色するやや暗めのブラウンカラーなので、トレンド眉毛を作りたい時にぴったり！

セザンヌのノーズ＆アイブロウパウダーは、カラーが5種類展開の3色入りのアイブロウパウダーです。定番のブラウンからコーラルカラーまで幅広く揃っています。

「05 コーラルブラウン」は、柔らかく優しい雰囲気に仕上がります。

WHOMEE（フーミ―）のアイブロウブラシは、熊野筆を使用しており程よい太さでふんわり眉毛がさっと描きやすいです。付属のブラシでなかなか上手く描けない人は、アイブロウブラシを変えてみると仕上がりが変わってくるのでおすすめ。

アイブロウパウダーで眉毛に色の土台を乗せた状態なので、今のままだとまだ色ムラや不自然な空白が目立ちます。そのため、先ほどより濃い色のパウダーで眉に統一感を出していきましょう。この時、「描く」というより「足す」イメージで乗せていくのがポイントです。

ここで眉毛の形をしっかり描いてしまうと、ふんわり眉毛がなくなってしまうので注意してください。

excelのパウダー&ペンシルアイブロウ EXは、チップタイプのパウダーとペンシル・スクリューブラシの3つが1本になったアイテムです。チップのパウダーはふんわり色が付くので、眉色のムラを修正したい時にぴったり。

下の画像は、PD01ナチュラルブラウンです。ブラシとはまた違った色の付き方をするので、自眉毛が薄い人におすすめです。

ある程度色味の色味を整えた後、次は本格的に形を補正していきます。アイブロウペンシルで、眉尻を中心に1本1本毛を描くイメージで描いていくのがポイント。最初にパウダーで大まかな形を決めてからペンシルで軽く補正すれば、トレンドのふんわり眉毛ができあがります。

やや太めの平行眉毛に仕上げたいので、眉尻を眉頭より下げたり長く描きすぎたりしないように注意してください。

ETUDE（エチュード）のドローイング アイブロウペンシルは、程よい固さの三角形のペンシルなのでなめらかな描き心地なのが特徴です。そのため、1本1本自然な眉毛に仕上がります。カラーは7色展開でバリエーションが豊富なのも魅力。

3色のスウォッチ画像があったので載せておきます。手頃な価格でこれだけナチュラルな眉毛に仕上げてくれるのはポイント高いですね！

Visée（ヴィセ）のアイブロウペンシルSは、1.5mmの極細芯なので形を微調整したい時にぴったりなアイテムです。軽いタッチで高発色するので、グリグリしなくてもスルスルなめらかに描けます。スクリューブラシ付きなので、描き終わったらぼかすことも可能です。

カラーは6色展開で下の画像は「GY001 グレー」「BR300 ブラウン」を比較しています。見ての通り細く×ので、1本1本毛を足すように描けるのが嬉しいですね。

ある程度眉毛メイクを完成させた段階で眉尻の長さや濃さが物足りないと感じた時は、アイブロウリキッドで少しずつ描き足していきましょう。SUQQU（スック）のフレーミング アイブロウ リキッドペンは、ペン先が細くコシがあるので、1本1本細かく描きやすいのが魅力。擦れに強いので、地肌に直接描いてても落ちにくいです。

下の画像は、「03 キャメル」です。ほんのり透けるようなカラーなので、いかにも「描きました！」感が少なく自然な眉毛に仕上がります。

眉の形を整えた後は、眉マスカラを塗っていきます。眉マスカラを塗ることで、立体感が出て一気に垢抜け眉に変身するのでぜひ取り入れてほしいアイテムです。まずは、余分な液を軽くティッシュオフした後、皮膚に付かないように毛を逆立てるイメージで塗っていきます。

この時、眉頭から眉尻までしっかり塗ろうとはせず、「眉が薄くなったかなぁ～」程度でラフに付けるのがポイント。

KATE（ケイト）の3Dアイブロウカラーは、皮脂や汗・こすれに強いのにお湯でオフできる眉マスカラです。発色がよく、脱色していない剛毛眉でもこれ1つで液の色そのままの眉カラーに仕上がります。やや小さめでひし形のブラシが、地肌に付きにくく毛をしっかりキャッチしてくれるのも魅力。

カラーは6色展開で、黒髪に合いそうなグレージュカラーから明るめの髪色向けのベージュ・ブラウンカラーも揃っています。

キスミーのヘビーローテーション カラーリングアイブロウは、とにかくカラーバリエーションが豊富なのが魅力。2022年8月時点では8色展開で、期間限定カラーも定期的に販売されています。ケイトの眉マスカラより発色は控えめなので、よりナチュラルな眉毛に仕上げたい人におすすめです。

4色の比較画像があったので紹介しておきます。アプリコットブラウンは、ピンク系の髪色やメイクを好む人にぴったりなカラーですね！

最後は、眉マスカラを塗って取っ散らかった眉毛の毛流れをきれいに整えていきます。眉マスカラでもいいですが、眉コームを使えば余分についたマスカラ液を取り除いてくれますよ。ダイソーのUR GLAM（ユーアーグラム）のBRUSH &COMBは、コームとブラシが1つになったアイテムです。

税込み110円なので気軽に使えるのと、眉毛の仕上がりによってコームとブラシを使い分けられるのが魅力。

憧れのトレンド眉毛にしたくても、今の自眉毛の形ではなかなか上手くいかないと悩む女性が多いです。次に、「抜け感重視のやや太めの平行眉」にするコツをお悩み別でご紹介します。

若いころに眉毛を抜きすぎた影響で、自眉毛が薄かったりまばらだったりする人は、最初に乗せるパウダーの色を増やしてみるのがおすすめです。3色入りパウダーを使い分けてみたり2色を混ぜてみたりして、眉ムラを整えていきます。その際、眉の中央→眉尻→眉頭の順で描いて立体感を出すことは忘れず意識しておいてください。

その後、足りない部分はリキッドアイブロウで少しずつ描き足していきます。先にムラを整えた後描き足すと、思い通りの仕上がりになりますよ。

濃くて太い三角眉は、キリッとした印象になりますがもう少し女性らしさもほしいところ。女性らしい平行眉にするコツは、眉山をコンシーラーで薄めるのがポイントです。毛抜きやハサミでカットしてしまうと自眉毛の形が崩れてしまうので、毛を目立たなくする方向でいきます。

固めのコンシーラーを数mm程度眉山に乗せた後、そのまま眉頭や眉尻に向かってなじませていきます。眉山を薄くしただけで眉全体の存在感が和らぎ、その後の眉毛メイクがやりやすくなりますよ。

アーチが強いつり上げ眉さんは、「怒っている」「怖そう」といったイメージを持たれるだけではなく、老けて見られがちです。眉山から眉尻までの角度が急すぎる人は、眉下に直線を引いて簡単なアウトラインを作ります。あまり濃く描くとダサい印象になるので、ペンシルまたはリキッドを使って薄く描きましょう。

なりたい形と自眉毛の形に差がある場合は、最初になりたい形のラインを引いた後全体をぼかしながら色を乗せるとふんわり眉毛に仕上がります。

眉尻がないまろ眉さんや眉頭がなく眉間が離れている人は、先に薄めのアイブロウパウダーで全体的な形を決めると失敗が少ないです。仮に理想通りの形にならなくても、薄いパウダーなら修正がしやすいですよ。最初からパウダーやリキッドで形を塗りつぶしてしまうと、後戻りができなくなります。

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何歳になっても眉毛の整え方に苦労する人は多いですよね。失敗を防ぐためには、「事前に準備すること」と「やりすぎないこと」が重要です。30代から始める失敗しにくい眉毛の整え方をご紹介します。

まずは、アイブロウペンシルで、どんな眉毛に仕上げたいのか形を縁取るところから始めます。間違ってもすっぴん眉毛のまま処理するのはNG！最初に眉毛の完成形をはっきりさせることで、その後どう処理すべきか明確になります。

眉毛を描く時、きれいな形に描けるかどうか不安な人も多いでしょう。その時は、最初に眉尻・眉山・眉頭・眉下の4ヶ所にペンシルでチェックを付けた後、点をつなげるイメージで描いていくと上手くいきやすいです。この4つのポイントを決めないと、毎回安定して眉毛が描けなかったり左右非対称になったりします。

次に自分好みの濃さにするために、眉コームと眉バサミを使って眉毛カットしていきます。ポイントは、眉コームを地肌に垂直に当てて出てきた毛をカットすることです。上の画像は、髪のコームを使用していますが、眉コームの向きと一緒なので参考程度にご覧ください。

眉コームを寝かせて切る方法が一般的といわれていますが、今のトレンド眉毛を作るなら眉毛は長めに残しておくのがおすすめです。

SHISEIDOのアイブローシザーズ 212 は、調整された切れ味と微妙な刃先カーブが特徴した眉カット用ハサミです。ミリ単位で毛を細かくカットできるのが魅力。

貝印のクシ付きマユハサミDXは、眉コームと眉バサミが一緒になっているので、片手で眉毛カットできるアイテムです。コームは取り外し可能なので、眉バサミ単体でも使えます。

眉毛カットした後、眉上にムダ毛があるとみすぼらしい印象になります。眉毛ではない部分はしっかり処理していきましょう。肌荒れが気になる人は、顔用クリームを塗って保護しておきます。

シックのプレミア 敏感肌用 Lディスポは、顔用のカミソリですが眉毛用としても十分おすすめできるアイテムです。マイクロガードが付いているので、肌を傷つけにくく思いのままに剃れるのがポイント！

無印良品の眉メイク用かみそりは、刃先が小さなT字になっているので、眉のカーブ部分や口元など細かい部分を剃りたい時に便利です。公式情報によると、蒸しタオルで毛を柔らかくすれば、より剃りやすくなるとのこと。

眉下のムダ毛処理は、まぶたが近いので毛抜きを使って抜いていきましょう。あまり眉ギリギリまで抜いてしまうと自眉毛の形が崩れてしまうので、不自然に目立つムダ毛だけ抜くのがポイントです。

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30代の眉毛は、若く見られるかどうか左右する重要なパーツの1つです。2022年は、作りこみすぎないふんわり眉毛がトレンドなので、自眉毛を生かした眉毛メイクを意識してみてください！