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特集

自民パーティー券事件

自民党の派閥が政治資金パーティーの収入を政治資金収支報告書に過少記載したとして刑事告発されました。

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二階派元会計責任者に禁錮2年求刑 収支3.8億円、虚偽記載の罪

東京地裁=東京都千代田区で2020年1月15日午前10時36分、米田堅持撮影
東京地裁=東京都千代田区で2020年1月15日午前10時36分、米田堅持撮影

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、志帥会(二階派)の政治資金収支報告書の収支欄に計約3億8000万円を記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた元会計責任者の永井等被告(70)に対し、検察側は22日、東京地裁の公判で、禁錮2年を求刑した。

 計10人が立件された一連の事件で、正式裁判での求刑は初めて。

 起訴状によると、永井被告は2018~22年分の二階派の収支報告書に収入を計約2億6500万円、支出を計約1億1600万円それぞれ少なく記載したとされる。

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