視力を失った男と、未来を見通す少女。暗闇に閉ざされた世界の中で、この出逢いが唯一の希望(ひかり)だった――。『スプリガン』のたかしげ宙&コミック界の超新星DOUBLE-S、最強タッグが贈るロマンティック・ハードアクション!!
【電子版特典として、カラーイラストを追加で収録!!】自由を愛する納村不道が転校してきた愛地共生学園では、武装した女子による男子支配が行われていた!学園を統率する女剣士達「天下五剣」と、女帝・天羽斬々に対し、納村は「無刀」で反逆することになるのだが…!?
『BAMBOO BLADE』の土塚理弘が描く剣術・棒術・杖術・槍術なんでもござれの異種武器格闘! 棒きれ一本で槍と闘うには…!? 土塚流奇想天外アクション&ねこ、てんこ盛り!
今より近い未来、学園都市『美咲輝学院』では自由な校風の元、 様々に破天荒な部活動が認められており、中には学院支配を企む『世界征服部』と、 その活動から学院の平和を守る『正義の味方部』なんて部活も存在しました。 世界征服部の活動により、食堂を征服され大好きなランチタイムを奪われた主人公『鈴鳴はやな』は、 ”ごはんの平和を守るため”世界征服部と戦うことを決意します。 なりゆきで正義の味方部にスカウトされた彼女は、顧問藤代が趣味で作った特殊な戦闘服 『アクティブドレス』を身にまとい、『ティンクルセイバー』として学院の平和の為に活動します。
20世紀、産業革命の躍進により、地球の資源枯渇を憂いた人類は、新たなる生活圏を宇宙に求めていった。宇宙環境に適応するため、人類は肉体の改造を行った。その結果、生み出されたのが主人公イズル達、“S(サラブレッド)級遺伝子”の所有者である。培養液(カプセル)を離れた後、イズル達は選ばれた養父母の元に預けられ、そこである期間まで育てられた後、選抜試験をパスし、S級遺伝子育成機関、『グランツェーレ都市学園』にやってきた。“S級遺伝子”の“エース”となるために――。イズルと仲間達の、学園生活が今、始まる!!
「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい! 理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。
龍崎イクオと段野竜哉は、最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、ある巨大組織に守られた男への復讐を誓う。因縁の男を探し出す為に、そして復讐を果たす為に、龍崎は刑事になり、段野は極道になった。二人が追う男が身を置く巨大な組織、それは……日本の警察機構!読む者の心を揺さぶる本格ポリス・エンターテイメント、第1巻!!
夜ごと起こる残忍な婦女暴行殺人――。謎の殺人鬼メビウスの正体を暴くため、過去の出来事や記憶の断片を読みとるサイコメトリー能力をもつ少年、明日真映児(あすま・えいじ)と、美人刑事・志摩亮子(しま・りょうこ)が立ちあがる!!ドラマ化もされた大ヒットコミック!!
視力を失った男と、未来を見通す少女。暗闇に閉ざされた世界の中で、この出逢いが唯一の希望(ひかり)だった――。『スプリガン』のたかしげ宙&コミック界の超新星DOUBLE-S、最強タッグが贈るロマンティック・ハードアクション!!
高校生の叶太輔(かのう・たいすけ)は、親代わりの姉・陽子(ようこ)と二人暮らし。親友の広瀬雄一(ひろせ・ゆういち)をイジメから救い、幼なじみの落合恵(おちあい・めぐみ)とはケンカばかり。そんな平穏な毎日が、突如沸き起こった全世界規模の集団自殺騒動“悪夢の1週間”を契機に、音もなく崩れはじめた!学校の屋上で起こった4人の惨殺事件。犯人は広瀬?警察の勾留が解かれ学校に戻ってきた広瀬は、まるで別人となっていた――。生と死をわかつものは何?話題の超能力SFストーリー!!
自分はミリタリーものが好きなので、ひとつはDOUBLE-S先生の精緻なタッチで描かれる剣撃、ガン・アクションの迫力です。(伊吹が乗るバイクのアクションもスゴイ) 盲目の剣士、土方護が座頭市さながら変態的な強さの敵を次々斬り伏せていくのはやはり爽快です。 もうひとつは多くのキャラクターが登場する群像劇であるということです。 護と遙の年の差バディを中心に、「THE WALL」をはじめとする秘密自警団エレメンツネットワークのメンバーや、敵サイドのトゥルス一味、果てはクロスオーバー作品である『ジーザス』『闇のイージス』のキャラクターが乗り込んできて、ダイナミックに関係性が展開されていくのはワクワクします。 MARVELやDCの作品を読んでいるときのような奔放な賑やかさが感じられて、結果的にはヒーロークロスラインの企画が最もいい形で出力されたのが本作だったんじゃないかなと思っています。 無限の広がりを感じさせてくれた『死がふた』ワールド、いつかまたなんらかの形で見れたらいいな…と願っております。