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トライバルメディアハウス、YouTube活用動画マーケティング支援サービス開始

 トライバルメディアハウスは、YouTubeを活用した動画マーケティング支援サービスを開始した。ソーシャルメディアの運用支援やWebプロモーション支援で培ったノウハウを活かしながら、戦略的な動画マーケティングを支援する。

 総務省情報通信政策研究所が2013年に発表した情報通信メディアに関する報告書によると、若者の1日あたりのテレビ視聴時間は10代が102分、20代が121分であるのに対し、インターネット利用時間は10代では108分、20代で112分という結果であった。この結果から、10代のインターネット利用時間とテレビ視聴時間が逆転し、20代においてもその差が拮抗してきていることがわかる。

 生活の中で接触するメディアは、若年層を中心にテレビからインターネットへ着実に移行しており、従来のテレビCMではリーチできない生活者層は今後、ますます拡大していくことが予想される。

 一方、2005年にサービス提供を開始したYouTubeは月間10億人が利用するサービスに成長している。国内でも最大の動画共有サイトであり、月間利用者はデスクトップ2,512万人以上、モバイル1,861万人以上(2013年7月~9月の平均値)。YouTubeの広告システムの整備によってマーケティングの場としても進化しており、商品プロモーション・ブランドコミュニケーションを目的とした企業利用も急速に進んでいる。これらの背景をふまえ、同社は今回の取り組みに至った。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2013/12/11 15:30 https://markezine.jp/article/detail/19003

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