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ADK MS、日本テレビ「AdRMプラットフォーム」とAPI連携 テレビ広告運用の高度化へ

 ADKマーケティング・ソリューションズ(以下、ADK MS)は、日本テレビ放送網が2025年3月より運用開始した「アドリーチマックス プラットフォーム(以下、AdRMプラットフォーム)」が提供する「AdRM-API」と連携し、2025年4月以降、テレビ広告運用の高度化を目的としたオペレーションを開始する。

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 AdRMは、地上波テレビCMにおける煩雑なオペレーションや発注までの長いリードタイム、効果測定の不明瞭さなど、従来の制約をテクノロジーの力で解放し広告媒体としての価値を最大限に引き出すことを目指す日本テレビのプロジェクト。

 ADK MSは、日本テレビの「スグリー」のプレミアパートナーに認定されており、スグリーを活用することで、機械化・自動化されたオペレーションによるテレビ広告の運用が可能になる。

 さらに同社は、AdRMプラットフォームと「ADKメディアダッシュボード」とのシステム連携を予定している。ADKメディアダッシュボードは2023年7月に発表されたもので、テレビ広告とデジタル広告を共通のKPIで継続的に計測し、オンオフ統合でメディア投資効果を一元的に可視化・分析するツールである。この連携により、分析・改善をスピーディーに対応可能となり、運用型テレビ広告の高度化が実現できるようになる。

 ADK MSは、今後もテレビ局との協業を通じてテレビ広告出稿における新たなソリューションを提供し、クライアント企業のビジネス成果への貢献に努めていくとしている。

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2025/03/10 07:15 https://markezine.jp/article/detail/48640

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