お待ちかねのレーベル「BR-Klassik」が、NMLに正式参加しました。今日現在でのNML登録アルバムは、CD :38,164枚、546,408曲!新レーベルの配信タイトルの中から、注目盤をピックアップしてご紹介します。
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バイエルン放送交響楽団、放送合唱団、そしてミュンヘン放送管弦楽団。バイエルン放送(Bayerischer Rundfunk)が自ら立ち上げたレーベル「BR-Klassik」は、この3つのアンサンブルの素晴らしい演奏記録です。バイエルン放送響誕生から60年、レーベル発足を記念してまずリリースされるのは、現在バイエルン放送響の首席指揮者として腕をふるっているマリス・ヤンソンスによるマーラー、ブルックナー、ハイドンという、まさにファンにとって垂涎のアイテム。また、放送局が所持している過去音源からのリリースも予定されており、第1弾としてマルタ・アルゲリッチと共演したピアノ協奏曲2曲が登場します(1973年、オイゲン・ヨッフム/1983年、小澤征爾)。今後は、バイエルン放送響歴代5人の首席指揮者の音源のほか、首席就任直前に急逝したキリル・コンドラシンの音源も含めて、3つのアンサンブルによる音源を年に10数点のペースでリリースする予定です。
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