冬の時期、肌・喉・髪の乾燥が気になる人におすすめの加湿器。シャープ・象印・パナソニック・ダイニチなどの電機メーカーや、無印良品・ニトリ・アイリスオーヤマなどの生活用品メーカーからさまざまなタイプが販売されています。サイズや種類が豊富であるうえ、「カビにくい加湿器はどれ?」「アロマオイルが使えるものはある?」と気になることもあり、どれを購入すればよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の加湿器20商品を集め、9個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの加湿器をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな加湿器は「パワフルに加湿できるうえ、気になるお手入れや運転音もノンストレスな商品」。徹底検証してわかった加湿器の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
東京都文京区にある細部小児科クリニックの院長。名古屋市立大学病院・日本医科大学病院を経て、自身のクリニックを開業。小児治療のほか、本の執筆・監修、予防接種に関する啓発活動、児童館の運営なども行っている。2人の息子と2人の孫を育てた豊富な経験から、地域での子育て支援にも積極的に取り組んでいる。
家電とお金のコンテンツを発信するYouTuber。家電量販店に10年勤め、消費者金融に13年、司法書士事務所で債務整理のお手伝い1年半と、さまざまな経歴を持つ。家電やお金に関して知らないことで損しないための知識を「守りの知識」としてSNSを中心に発信中。Japan MENSAの会員資格を持つ。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
マイベストでは「運転開始後、あまり待たずに部屋全体を加湿できる」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「設定した湿度にほぼ合わせられる」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「お手入れが必要な箇所はややあるが、お手入れしやすくぬめりの発生は防ぎやすい」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「加湿器によってカビや菌が拡散されることは少ない」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「弱モードにすればかなり静かに過ごせる」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「1か月あたりの電気代があまりかからない」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「加湿器本体の上から給水できるうえ、給水後のタンクのセットが簡単で排水の手間も少ない」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
新たに以下の商品の検証を行い、2025年2月21日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
加湿器の置き場所は、窓際を避けた高めの位置がベター。窓際に置くと、外の冷気で冷えた窓に加湿器の蒸気がすぐに冷やされて結露します。結露することで部屋全体に蒸気が行き渡らず加湿されないうえ、結露するほど湿度が高い環境ではカビが増殖する可能性があるので、窓際は避けてください。
すべての部屋に加湿器があることが理想ですが、まず置くとすれば寝室がおすすめです。寝室は1日の1/3近くを過ごす場所で、仕事や学校などで日中家にいない人は寝室が最も長時間過ごす部屋といえます。また、寝室はリビングよりも狭い傾向があるため、パワーの低い加湿器でも十分に加湿できる点もメリットです。
また、低い位置には冷たい空気がたまりやすく相対湿度が上昇する性質があるため、周囲の湿度にあわせて加湿する自動モードでは、湿度は十分と判断されて加湿器が止まる可能性があります。とはいえ、あまり高過ぎるところに置くと、スチーム式や上向きに水滴が出る超音波式の場合は天井にカビが生える可能性があるので注意が必要です。
ちなみに、エアコンの風が行き渡る場所に置くと加湿器からの水分が広がりやすくなるので、効果的に使うためには、置く場所にも気をつけましょう。
加湿器肺炎とは、加湿器内部のカビが原因で起こる肺炎(過敏性肺炎)です。加湿器の掃除をしなかったり水を替えないまま使ったりするとカビ(真菌)が生え、そのカビが肺の中に入ることで発症します。症状としては、2週間以上長引く咳が特徴です。
加湿器に残った水を毎日捨てて入れ替えれば、水道水に含まれている塩素によってまずカビは生えません。気をつけるべきは、春や秋などの乾燥しきっていない時期。加湿器の水がなかなか減らないからと水を入れ替えずに継ぎ足すと、カビのリスクが生じます。加湿器肺炎を防ぐためにも、残った水は必ず入れ替えましょう。
タンクだけでなく、トレーやフィルターがある場合は定期的に水洗いをすることが重要です。また、加湿器にミネラルウォーターを入れるのは避けましょう。
咳が2週間以上長引く場合は単なる風邪ではない可能性が高いため、かかりつけ医の受診をおすすめします。また、子ども部屋で加湿器を使う場合は、加湿器肺炎予防のためにも水の入れ替えやお手入れを保護者が管理してあげましょう。
加湿器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
加湿器は、置きたい部屋の広さに合った適用畳数のものを選ぶことが基本。適用畳数が部屋の広さに対して小さいと加湿しきれず、大きすぎると湿度があがりすぎて結露やカビが発生する可能性があるためです。
加湿器の適用畳数は、室温が20℃かつ湿度が30%のときに放出できる1時間あたりの水分量(mL/h)で決まっています(参照:一般社団法人日本電機工業会)。基本的には適用畳数を目安にして選ぶことがおすすめです。しかし、検証した商品のなかには、謳っている適用畳数に対して加湿量が少ないものがありました。
たとえば「EXDASHハイブリッド加湿器」は、適用畳数を木造和室28畳・プレハブ洋室35畳と謳っていますが、加湿量はMaxで560mL/hとしています。加湿量にもとづいて考えると、おおよそ木造和室9畳・プレハブ洋室16畳くらいが妥当です。あまり有名ではないメーカーの商品をAmazonや楽天市場などのECサイトで選ぶ場合は、加湿量で判断するようにしましょう。
加えて、湿度に合わせて強弱を自動調整する自動モードを搭載した機種がおすすめです。部屋の湿度は逐一変化しますが、自動モードがあれば自分で設定を調整する必要がなく、加湿のしすぎによる結露やカビなどの弊害を簡単に防げます。
乾燥しすぎると風邪や花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎や肌トラブルのリスクが高まりますが、湿度が高すぎるとカビが発生するリスクもあります。目安として、冬の間は湿度30%を下回らないよう加湿器を使って調整することがおすすめです。
加湿のしすぎは電子機器の故障につながることがあります。自動モードがない場合は、湿度計を用意して部屋の湿度を都度確認するようにしましょう。
加湿器は加湿方法により、おおまかに3タイプに分けられます。
気化式は、水を染み込ませたフィルターにファンで空気を送り水蒸気で加湿するタイプ。広い範囲を加湿できるうえ電気代はほとんどかかりません。加熱気化式(ハイブリッド式)は、水を染み込ませたフィルターにヒーターとファンで温風を送るタイプ。温風を送る分、気化式よりもスピーディに加湿できます。
よくある白いミストが出てくるものは超音波式か加熱超音波式の加湿器です。超音波式は水を超音波で高速振動させ、微細な水滴を空気中に放出して加湿するタイプ。フィルターやヒーターが不要なので、安価で小型な点がメリットです。加熱超音波式(ハイブリッド式)はヒーターで加熱した水を超音波で高速振動させるタイプ。加熱している分超音波式よりも衛生的といわれているほか、スチーム式と違い蒸気が熱すぎない点が魅力です。
スチーム式は、水を沸騰させた湯気で加湿するタイプ。タンク内部で水が煮沸されるため、内部でカビや菌が繁殖するリスクは低め。くわえてポットのようなシンプルな構造の商品が多くフィルターがないため、お手入れの手間が少ない点が魅力です。
検証結果と合わせて、加湿方式ごとにおすすめの人を解説するので、以下を参考にしてください。
どれを買うか迷ったら気化式・加熱気化式がおすすめです。検証した結果、ほかのタイプと比べて加湿力が高いことが判明。ファンがついている分、水蒸気を含んだ空気が拡散されたためだと考えられます。また、電気代が低いことも特徴で、気化式は5時間使っても1円未満、加熱気化式は5時間で約1.9〜10.9円でした。
気化式はファンがあるため音が大きいといわれていますが、弱モードならほかのタイプに比べて格別うるさいわけではありません。とはいえ、強モードは全体的に音が大きめなので、就寝時には弱モードやおやすみモードを使うとよいでしょう。
一方、清潔さは気になる点です。蒸気に含まれるカビや細菌を調べた結果、気化式・加熱気化式が最も多い傾向がありました。水を継ぎ足しながら検証したため、フィルターが濡れっぱなしだったことが原因だと考えられます。タンクの水の入れ替えやフィルターの洗浄は欠かさず行うことが重要です。
お手入れの手間はネックですが、バケツ型のタンクを選ぶことで軽減できます。トレーとタンクが一体なので、お手入れ箇所が少ないところがメリット。なかでも「シャープ プラズマクラスター加湿器 HV-T55」はお手入れがしやすく、蒸気中のカビや菌も少なかったため、あらゆる人におすすめです。
気化式・加熱気化式は長時間かけて広めの部屋を加湿したい人や、子どもやペットがいる人におすすめしたい加湿器。しかし、最近は気化式単体の商品は減ってきています。気化式は冷風扇のように冷気が出るので、冬場には使いづらいからかもしれません。
気化式で主流なのは加熱気化式です。加熱気化式はスチーム式ほど熱くはならないので、万が一子どもやペットが送風口に触れてしまっても、やけどのリスクが少ないのも魅力です。
私は自宅で気化式の加湿器を使っています。電気代が安いので、たまに消し忘れても罪悪感を覚えずに済むのもうれしいポイントです。お手入れが面倒といわれますが、フィルターはつけ置きすればそこまでの手間はかかりませんよ。
毎日水を入れ替えられる人でコスパ重視の人は、超音波式が候補になります。検証の結果、部屋全体をムラなく加湿でき、カビもあまり検出されませんでした。
しかし、水を放置したり継ぎ足したりすると、内部でカビや菌が繁殖するリスクは気化式と同様に高くなります。そのうえ目に見えるほどのミストとして水分が放出される超音波式では、粒子が大きい分カビや菌が撒き散らされるリスクは気化式よりも高め。毎日水を入れ替えることが前提です。
また、本体価格や電気代が安い点もメリット。気化式ほど安くはないものの、電気代は5時間の使用で約1.6〜2.2円です。ファンやヒーターがなく、強モードにしても弱モードと運転音がほとんど変わらないので就寝中も使いやすいでしょう。アロマオイルを使用できる商品がある点も魅力です。
一方で、価格が安い分、自動モードや湿度・水量表示がない商品が多い点はデメリット。長く使っていくうちに、使い勝手が気になる可能性がある点は留意しておきましょう。
超音波式はスプレーを噴射しているような加湿器です。水滴がつきやすいため、PCやテレビなどの精密機器の近くで使わないようにしましょう。
電気代よりもお手入れの手間の少なさを重視する人は、スチーム式を検討しましょう。水を沸騰させるため、カビや菌の心配が少ない点がメリット。検証でも、蒸気からはカビや菌がほとんど検出されませんでした。ポットに近い形状の商品が多く、手入れのしやすさも上々です。
一方で、加湿具合にムラがある点はデメリット。温かい蒸気は上に溜まる性質があるため、部屋の下のほうはほとんど加湿されませんでした。部屋の上部のみ加湿されすぎる可能性があるので、サーキュレーターとセットで使うことが必須です。運転音はボコボコ沸騰する音はあるものの、落ち着けば静かになるためあまり気にならないでしょう。
水を沸騰させる分、電気代が高い点もネックです。検証では、5時間の運転で23.9〜50.5円ほどの電気代がかかりました。1日5時間で毎日使うと1か月で約716〜1,516円・1シーズン4.5か月(11月後半〜3月)使うとなると、電気代だけで約3,227〜6,822円はかかります。
スチーム式はどれもお手入れが簡単ですが、より手間を減らしたい人は部品の数・給水口の広さ・手入れ頻度をチェックしましょう。たとえば「象印 EE-TA60-BM」はタンクと上ブタのみお手入れすればよいうえ、給水口は22.4cmと広いので手を入れて洗えます。手入れ頻度も1か月に1回と少なくおすすめです。
個人的にはスチーム式をおすすめしています。やはり、お手入れがほかの方式よりも楽である点は大きな魅力です。価格も幅広いなかから選べて、安いものだと3,000円台でも手に入りますよ。
スチーム式の蒸気の温度は熱く、検証の際に触ったところ2秒ほどで手を引っ込めてしまいました。
メーカーのなかには、チャイルドロックや倒れたときにお湯が漏れにくいなどの安全対策をしているものもあります。しかし、そもそも蒸気は熱いので、子どもやペットが触ってしまうリスクがある以上スチーム式は避けたほうが無難です。
水の入れ替えのしやすさを重視するなら、バケツ型タンクを備えているものか、上から給水できるものがおすすめです。加湿器肺炎のリスクを下げるには毎日水を入れ替えることが重要。給水がおっくうにならないよう、簡単に給水できるものがベターです。
多くの加湿器のタンクは縦長の形状をしており、シンクに入れにくいものだと給水が手間になります。バケツ型は高さ20cm以下のものが多いため、シンクや洗面台に収まりやすい点がメリットです。本体にセットする際にも重いタンクをひっくり返す必要がなく、ひっくり返した拍子に水がこぼれる心配もありません。
加湿器に上から直接水を注げるものは、給水にどんな容器でも使用できます。コンパクトな容器を使えばシンクにも入れやすく、軽いものだと子どもや高齢者でも給水しやすいでしょう。
寝室で使うなら、ランプの明るさを調整できるものがおすすめです。消灯または減灯機能があると暗くできるので、ランプが睡眠の妨げになる心配がありません。検証の結果、弱モードでの運転音はどの加湿器も離れた位置ではほとんど気にならなかったため、寝室に置くなら音よりも光を考慮しましょう。
選択肢は少ないものの、リモコンが付属するものを選ぶとベッドから遠隔操作ができて便利です。「SwitchBot ハブ」などのスマートリモコンと連携させれば、屋外からの操作や環境に合わせた自動操作もできます。
スマホの位置情報と連携させて帰宅に合わせて加湿器を稼動させたり、室内の湿度に合わせて運転を自動調整させたりとより利便性が高まるでしょう。また、「Alexa(アレクサ)」や「Googleアシスタント」などを搭載したスマートスピーカーと連携させれば音声操作も可能です。
スマートリモコンやスマートスピーカーと連動させれば、音声操作でタイマーのように使えます。ベッドで横になったまま「◯時間後に加湿器をオフにして」と時間を指定できたり、「◯時に加湿器をオンにして」と時刻を指定できたりするので便利です。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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加湿能力の高さ | 湿度の維持しやすさ | お手入れのしやすさ | 加湿の清潔さ | 静かさ | 電気代の安さ | 給水・排水のしやすさ | 使い勝手のよさ | 安全性への配慮 | 加湿方法 | 適用畳数(木造和室) | 適用畳数(プレハブ洋室) | 幅(公称値) | 奥行(公称値) | 高さ(公称値) | 重量(公称値) | 幅(実測値) | 奥行(実測値) | 高さ(実測値) | 重量(実測値) | 電源コードの長さ | タンク容量 | 加湿量 | 連続加湿時間 | 1日あたりの電気代目安 | 消費電力(公称値) | 加湿フィルターなし | タンクの幅 | タンクの奥行 | タンクの高さ | 2Way給水可能 | チャイルドロック機能 | 防カビ機能 | 除菌機能 | アロマ対応 | 自動運転機能 | タイマー機能 | 空焚き防止機能 | 給水タンク形状 | タンク種類 | タイマー設定最大時間 | 減灯・消灯機能 | 水位確認可能 | 転倒湯漏れ防止構造 | 吹き出し口の温度 | 最小稼動音 | 最大稼動音 | 転倒防止機能 | 特徴 | |||||||
1 | シャープ プラズマクラスター|加湿器|HV-T55-W | ![]() | 10位 | ムラなく加湿したい人に。上からの給水も可能で使いやすい | 加熱気化式(ハイブリッド式) | 9畳 | 15畳 | 27.2cm | 22cm | 45.5cm | 約5.2kg | 27.3cm | 20.5cm | 45.8cm | 5.16kg | 1.8m | 4.0L | 強:550mL/h/静音:220mL/h/エコ(強):390mL/h | 強:約7.2時間/静音:約19時間 | 約1.9円 | 強:190W/静音:12W/エコ(強):24W | 26.3cm | 19.4cm | 17.6cm | バケツ式 | 着脱式 | 6時間 | 17.8℃ | 48.1dB | 65.3dB | |||||||||||||||||||||||||
2 | バルミューダ BALMUDA|Rain スタンダードモデル|ERN-1100SD | ![]() | おしゃれで高性能なものがほしい人に。リングで直感的に操作 | 気化式 | 不明 | 17畳 | 35.0cm | 35.0cm | 37.4cm | 5.7kg | 34.0cm | 34.0cm | 37.2cm | 5.63kg | 1.8m | 4.2L | 最大600mL | 6〜25時間 | 約0.1円未満 | 2~23W | バケツ式 | 一体型 | 24時間 | 18.7℃ | 34.5dB | 77.1dB | おしゃれ | ||||||||||||||||||||||||||||
3 | ダイニチ工業 LX・LXC TYPE|加湿器|HD-LX1224 | ![]() | パワフルな加湿力で選ぶならコレ!使い勝手も申し分なし | 加熱気化式(ハイブリッド式) | 20畳 | 33畳 | 39cm | 24.5cm | 40.5cm | 約6.4kg | 39.0cm | 24.5cm | 40.4cm | 6.72kg | 2m | 7000mL | 600~1300mL/h | 最大約11.7時間 | 約3.4円 | 最大670/680W(50/60Hz) | 22.4cm | 12.5cm | 34.0cm | タンク式 | 着脱式 | 8時間 | 18.1℃ | 39.5dB | 66.6dB | ||||||||||||||||||||||||||
4 | Ceoir 加湿器 | ![]() | 4位 | 安価な加熱超音波式がほしい人に。加湿性能が高く使いやすい | 加熱式、超音波式 | 不明 | 約35畳 | 22.3cm | 22.3cm | 31.5cm | 2.4kg | 22.3cm | 22.3cm | 40.6cm | 2.4kg | 不明 | 6000mL | 最大約420mL/h | 最大42時間 | 約1.9円 | 25~100W | 不明 | 21.5cm | 21.4cm | 20.9cm | バケツ式 | 着脱式 | 12時間 | 23.5℃ | 59.0dB | 60.9dB | 不明 | |||||||||||||||||||||||
5 | SwitchBot SwitchBot|気化式加湿器|W3902300 | ![]() | 1位 | スマートホームで加湿環境を整えたい人に。加湿力も優秀 | 気化式 | 12畳 | 19畳 | 38cm | 20cm | 40.25cm | 5.8kg | 37.5cm | 20.0cm | 40.5cm | 5.04kg | 1.5m | 4.5L | 700mL/h | 6〜22.5時間 | 約0.3円 | 15W | 19.5cm | 10.1cm | 36.6cm | タンク式 | 着脱式 | 6時間 | 17.3℃ | 45.0dB | 71.6dB | |||||||||||||||||||||||||
6 | ダイニチ工業 加湿器|HD-RXT724 | ![]() | 3位 | パワフルな加湿力を求める人に。フィルター掃除もラクラク | 加熱気化式(ハイブリッド式) | 12畳 | 19畳 | 37.5cm | 21cm | 37.5cm | 約5.1kg | 37.3cm | 21.0cm | 37.2cm | 5.13kg | 1.8m | 6.3L | 標準:最大700mL/h | 標準:9時間 | 約10.9円 | 標準:290W | 20.9cm | 11.8cm | 30.8cm | タンク式 | 着脱式 | 8時間 | 16.4℃ | 37.0dB | 62.6dB | おしゃれ | ||||||||||||||||||||||||
7 | モダンデコ AND・DECO|ハイブリッド加湿器 | ![]() | 安さと加湿能力を両方求める人に。おしゃれなデザインも魅力 | 加熱超音波式(ハイブリッド式) | 10畳 | 17畳 | 約25.6cm | 約20.0cm | 約34cm | 約3kg | 25.5cm | 20.2cm | 33.8cm | 3.12kg | 1.4m | 6.5L | ヒーター機能ON:約550mL/h/ヒーター機能OFF:約300mL/h | 約60時間(ヒーター機能OFF、弱モード時) | 約2.2円 | ヒーター機能ON:280W/ヒーター機能OFF:25W | 25.0cm | 19.3cm | 25.6cm | バケツ式 | 着脱式 | 12時間 | 33.1℃ | 44.0dB | 46.1dB | おしゃれ | |||||||||||||||||||||||||
8 | パナソニック Panasonic|ヒーターレス気化式加湿機|FE-KXY07-W | ![]() | 6位 | 電気代を抑えたい人に。トレンド感はないが性能は申し分なし | 気化式 | 12畳 | 19畳 | 37.5cm | 18.6cm | 37.5cm | 約5.2kg | 37.3cm | 19.5cm | 37.5cm | 5.12kg | 1.5m | 4.2L | 強:700mL/h/中:500mL/h/弱:330mL/h/静か:150mL/h | 約6時間 | 約0.3円 | お急ぎ:19W/強:14W/中:8W/弱:5.5W/静か:4W | 15.0cm | 11.0cm | 31.8cm | タンク式 | 着脱式 | 8時間 | 14.8℃ | 46.2dB | 68.7dB | |||||||||||||||||||||||||
8 | アイリスオーヤマ アイリスプラザ|加湿器 ハイブリッド式|HVH-500R1-W | ![]() | 8位 | 価格を抑えた性能のよい加湿器がほしい人に。電気代が安い | 加熱気化式(ハイブリッド式) | 8.5畳 | 14畳 | 約37.5cm | 約20.8cm | 約37.6cm | 約5.4kg | 37.4cm | 20.8cm | 37.6cm | 5.64kg | 約1.5m | 5000mL | 約500mL/h | 約10時間 | 約0.9円 | 266W | 18.1cm | 11.0cm | 32.4cm | タンク式 | 着脱式 | 8時間 | 18.2℃ | 54.9dB | 67.5dB | |||||||||||||||||||||||||
10 | EXDASH ハイブリット加湿器 | ![]() | 本体価格や電気代を抑えながら、加湿能力も十分な結果に | 加熱超音波式(ハイブリッド式) | 28畳 | 35畳 | 19cm | 18cm | 30cm | 約1.7kg | 18.5cm | 18.5cm | 28.3cm | 1.33kg | 1.27m | 5.0L | ヒーターON:560mL/h/ヒーターOFF:320mL/h | 最大約42時間 | 約1.9円 | 最小12~最大235W | 18.5cm | 18.5cm | 22.1cm | バケツ式 | 着脱式 | 8時間 | 14.3℃ | 50.9dB | 51.4dB |
加湿方法 | 加熱気化式(ハイブリッド式) |
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適用畳数(木造和室) | 9畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 15畳 |
連続加湿時間 | 強:約7.2時間/静音:約19時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約1.9円 |
最小稼動音 | 48.1dB |
良い
気になる
シャープの「プラズマクラスター 加湿器 HV-T55-W」は、加湿器を探しているあらゆる人におすすめ。
加湿能力は優秀で、温度22℃・湿度35%の部屋で検証すると、5分後にはどの測定場所でも湿度が40%を超え、12分後には約60%に達しました。位置や高さに関係なく湿度が上がり、部屋中がムラなく加湿されています。適度な湿度をキープする湿度センサー搭載で、高湿・適湿・低湿の表示で湿度状況を確認できるのも魅力です。
加熱気化式としては電気代が安いのもうれしいポイント。検証では、毎日使っても1か月あたり約55.8円、1シーズン使っても約251.1円という結果でした。省エネで運転できるエコモードがあり、電気代を抑えたい人にもぴったりです。
加熱気化式は通常手入れに手間がかかりますが、タンクがバケツ型でトレーがない分、お手入れの手間を抑えられます。加湿フィルターがしっかりとした硬めのつくりで、洗ったあとのセットもスムーズです。加湿の清潔さの検証では、若干のカビや細菌の発生を確認しましたが、気化式に比べ清潔に保たれていました。
バケツ型のタンクは高さが低めで狭いシンクでも給水しやすいのが魅力。さらにタンクを取り外さずとも本体の上部から給水が可能で、立ったままでもサッと水をつぎ足せるのが便利です。半透明のタンクと操作パネルの表示により、水位も一目瞭然。6時間の切タイマーのほか、チャイルドロックや転倒時自動オフ機能も搭載し、安全面にも配慮されています。
ファンがある構造上音はやや大きく、加湿器のすぐ近くでは強モードで65.3dB・弱モードで48.1dBでした。とはいえ加湿能力が高いうえに、加熱気化式としては電気代が安く、お手入れも簡単。やや高価ですが、同等の性能を持つほかの商品と比べて特別高いわけではなく、どれがよいか迷ったらまず検討したい1台です。
幅(公称値) | 27.2cm |
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奥行(公称値) | 22cm |
高さ(公称値) | 45.5cm |
重量(公称値) | 約5.2kg |
幅(実測値) | 27.3cm |
奥行(実測値) | 20.5cm |
高さ(実測値) | 45.8cm |
重量(実測値) | 5.16kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
加湿量 | 強:550mL/h/静音:220mL/h/エコ(強):390mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 26.3cm |
タンクの奥行 | 19.4cm |
タンクの高さ | 17.6cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 6時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 17.8℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
シャープ プラズマクラスター加湿器 HV-T55の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
加湿方法 | 気化式 |
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適用畳数(木造和室) | 不明 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 17畳 |
連続加湿時間 | 6〜25時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約0.1円未満 |
最小稼動音 | 34.5dB |
良い
気になる
バルミューダの「BALMUDA Rain スタンダードモデル ERN-1100SD」は、おしゃれで使いやすく、加湿力も兼ね備えた1台を求める人におすすめです。つぼを模した独自のフォルムで、特筆すべきは電気代の安さ。検証ではほとんど電気代がかかっていませんでした。
加湿能力も申し分なく、温度22℃・湿度35%という条件下で検証した結果、16分後にはすべての温湿度計が約60%以上に到達。上昇はややゆるやかですが、部屋のどこにいてもほぼ変わらない湿度でした。湿度設定も5パターン以上あり、湿度センサーでしっかりと湿度をキープします。上部のディスプレイで湿度を確認できるのも好印象です。
本体上部のコントロールリングで、直感的な操作が可能。見た目どおり本体の上から給水できます。安全性に配慮し、チャイルドロックや転倒時自動オフ機能も搭載。時間ごとに細かく設定湿度を選べますが、平日と休日でタイムスケジュールが変わる場合は注意してください。
気化式でフィルターを手入れする必要はあるものの、タンクがバケツ型なので、気化式のなかではお手入れの手間を抑えられるのも魅力。加湿の清潔さの検証ではカビと細菌が見つかりましたが、ほかの気化式に比べると数は少なく、比較的清潔な印象です。
加湿器のすぐ近くで音を測定すると、弱モードは34.5dBと控えめ。一方で、強モードは77.1dBと大きな音がしました。気化式はファンがあるので、構造上ある程度の音がする点は留意しておきましょう。
加湿性能が高く、リングを使った操作性も斬新な加湿器。なにより電気代を抑えられるのは大きな魅力です。大型かつ高額な加湿器なので、広い部屋で使いたい人や予算に余裕がある人はぜひチェックしてくださいね。
幅(公称値) | 35.0cm |
---|---|
奥行(公称値) | 35.0cm |
高さ(公称値) | 37.4cm |
重量(公称値) | 5.7kg |
幅(実測値) | 34.0cm |
奥行(実測値) | 34.0cm |
高さ(実測値) | 37.2cm |
重量(実測値) | 5.63kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
加湿量 | 最大600mL |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | |
タンクの奥行 | |
タンクの高さ | |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 一体型 |
タイマー設定最大時間 | 24時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 18.7℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 | おしゃれ |
バルミューダ Rain スタンダードモデル ERN-1100SDをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
加湿方法 | 加熱気化式(ハイブリッド式) |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 20畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 33畳 |
連続加湿時間 | 最大約11.7時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約3.4円 |
最小稼動音 | 39.5dB |
良い
気になる
ダイニチ工業の「LX・LXC TYPE 加湿器 HD-LX1224」は、多少お手入れがしづらくても、パワフルな加湿力を求める人におすすめです。加湿能力の高さは、比較した商品のなかでもトップクラス。温度22℃・湿度35%の条件下で検証すると、8分後にはすべての測定場所で湿度60%に到達しました。短時間で部屋全体を加湿できるといえます。
電気代は毎日使うと1か月あたり約102.3円、1シーズンで約460.35円と、加熱気化式の商品のなかでも安め。eco運転モードも搭載しており、ランニングコストを抑えられるでしょう。
給水タンクには持ち手があり迷わず給水できますが、高さ34.0cmと大きめでシンクに収まりにくい印象です。とはいえクリアなタンクは水量を簡単に確認でき、使い勝手も高評価。調光機能や8時間までの入・切タイマーがあり、就寝中にも使いやすいでしょう。転倒時自動オフやチャイルドロックもあり、安全性への配慮も申し分ありません。
湿度センサー搭載で、現在の湿度をデジタル表示で確認可能。5パターンの設定から選べて、湿度を維持しやすいのが魅力です。加湿器のすぐ近くでは強モードで66.6dBとうるさく感じたものの、弱モードで39.5dBと静か。音が気になる場合は弱モードで運転しましょう。
2週間に一度のお手入れが推奨されており、お手入れ通知機能が搭載。加湿の清潔さの検証では、わずかにカビや細菌が発生していましたが、清潔に使えるでしょう。一方、給水口がやや狭くお手入れしづらいのがネック。エアフィルター・加湿フィルター・トレーに加え、水が溜まる仕切りの掃除が必要です。
バケツ型タンクの商品に比べるとお手入れしづらいものの、性能に穴はありません。パワフルな加湿器がほしい人はぜひ検討してみてくださいね。
幅(公称値) | 39cm |
---|---|
奥行(公称値) | 24.5cm |
高さ(公称値) | 40.5cm |
重量(公称値) | 約6.4kg |
幅(実測値) | 39.0cm |
奥行(実測値) | 24.5cm |
高さ(実測値) | 40.4cm |
重量(実測値) | 6.72kg |
電源コードの長さ | 2m |
加湿量 | 600~1300mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 22.4cm |
タンクの奥行 | 12.5cm |
タンクの高さ | 34.0cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 8時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 18.1℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | 加熱式、超音波式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 不明 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 約35畳 |
連続加湿時間 | 最大42時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約1.9円 |
最小稼動音 | 59.0dB |
良い
気になる
Ceoirの「加湿器」は、性能のよい安価な加熱超音波式加湿器がほしい人におすすめです。1万円以下で購入でき、加湿性能は優秀。検証では温度22℃・湿度35%の条件下で、高い位置の湿度はわずか8分で60%に到達しました。どの測定地点でも16分ほどでムラなく加湿でき、お風呂に入っている間や朝起きてから稼動させてもすぐに加湿できそうです。
超音波式のなかでもお手入れしやすいのは魅力。気化フィルターがなく、お手入れが必要なパーツは少なめです。加湿の清潔さの検証では、カビや細菌はほとんど確認できませんでした。とはいえ、超音波式は水を放置したり継ぎ足したりすると、内部でカビや菌が繁殖するリスクが高いので注意しましょう。
毎日使っても1か月あたり約55.8円、1シーズンで約251.1円と、電気代が安いのもメリットです。一方、加湿器の近くでの稼動音は強モード60.9dBで、弱モードで59.0dBと大きく、音が気になるでしょう。
持ち手付きの給水タンクは少し大きいものの、タンクを取り外さずに上部から給水できるのがうれしいポイント。調光機能やリモコン、12時間の切タイマーも搭載されています。ただし、外側から水量を把握できず、給水タイミングはわかりにくいでしょう。チャイルドロック機能はありますが、転倒時自動オフ機能はないため子どもやペットが走り回る家庭は注意してください。
湿度センサーを搭載し、湿度を11段階で細かく設定できるのは魅力。数値での湿度表示など便利な機能も備わっています。
加湿性能に優れた使いやすい加湿器。超音波式ゆえの衛生面への注意は必要ですが、手頃な価格で効果的に加湿したい人におすすめです。
幅(公称値) | 22.3cm |
---|---|
奥行(公称値) | 22.3cm |
高さ(公称値) | 31.5cm |
重量(公称値) | 2.4kg |
幅(実測値) | 22.3cm |
奥行(実測値) | 22.3cm |
高さ(実測値) | 40.6cm |
重量(実測値) | 2.4kg |
電源コードの長さ | 不明 |
加湿量 | 最大約420mL/h |
加湿フィルターなし | 不明 |
タンクの幅 | 21.5cm |
タンクの奥行 | 21.4cm |
タンクの高さ | 20.9cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 12時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 23.5℃ |
転倒防止機能 | 不明 |
特徴 |
加湿方法 | 気化式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 12畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 19畳 |
連続加湿時間 | 6〜22.5時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約0.3円 |
最小稼動音 | 45.0dB |
良い
気になる
SwitchBotの「SwitchBot 気化式加湿器 W3902300」は、遠隔操作も可能なコスパのよい加湿器を探している人におすすめ。高性能な加湿器のなかでは比較的安価で、温湿度計をあわせても2万円前後で済みます。
「SwitchBot ハブ」シリーズと連携させることで、室内の湿度・温度・位置情報などを基に細かな設定ができるのが最大の特徴。ただし、同社の湿度センサーを別で購入しないと湿度の自動調整ができず、真価を発揮できない点には注意しましょう。本体上部からの給水に対応しているほか、チャイルドロック機能搭載で安全面にも配慮したつくりです。
加湿はパワフルで、温度22℃・湿度35%の条件下では、14分後にすべての温湿度計が約60%を超えました。そのうえ電気代が安く、毎日使った場合でも1か月あたり約9.3円、シーズンを通じても約41.9円に抑えられる計算です。電気代を抑えながらパワフルに加湿したい人に向いています。
気化式ですが、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌はわずかに見られた程度でした。タンクはバケツ型ではないのでお手入れの面では上位商品におよばないものの、フィルターが宙吊りになっており、ずっと水に浸かっている商品よりも加湿の効率がよい点や使わないときにフィルターが乾きやすい点は魅力です。
気化式ということもあり、ファンの音は聞こえるでしょう。加湿器付近で行った測定では、「強」モードで71.6dB・「静か」モードで45.0dB。寝室で使うなら、「静か」モードか「静か」と「弱」を使い分けて運転が可能な「お休みモード」がおすすめです。
SwitchBotシリーズでスマートホームを作り上げている人はもちろん、スマートホーム初心者にとっても入口となりうる商品。家電や照明とともに、快適な加湿環境を整えたい人は検討してみてください。
幅(公称値) | 38cm |
---|---|
奥行(公称値) | 20cm |
高さ(公称値) | 40.25cm |
重量(公称値) | 5.8kg |
幅(実測値) | 37.5cm |
奥行(実測値) | 20.0cm |
高さ(実測値) | 40.5cm |
重量(実測値) | 5.04kg |
電源コードの長さ | 1.5m |
加湿量 | 700mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 19.5cm |
タンクの奥行 | 10.1cm |
タンクの高さ | 36.6cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 6時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 17.3℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
SwitchBot 気化式加湿器の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
加湿方法 | 加熱気化式(ハイブリッド式) |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 12畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 19畳 |
連続加湿時間 | 標準:9時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約10.9円 |
最小稼動音 | 37.0dB |
良い
気になる
ダイニチ工業の「加湿器 HD-RXT724」は、パワフルな加湿力を求める人や、フィルター掃除をしたくない人におすすめ。加湿性能の高さで知られる加熱気化式の代表格なメーカーだけあって、検証でも一流の加湿力を見せつけました。シックなデザインで部屋になじみやすいのもポイントです。
温度22℃・湿度35%の部屋で行った検証では、どの測定地点でもわずか9分で湿度が約60%をオーバー。湿度を見守る湿度センサー搭載で、湿度の設定パターンも5つ以上あります。湿度は数字で表示され、加湿状況の確認も容易です。
お手入れに手間がかかりやすい加熱気化式ながら、別売りの使い捨てフィルターがあるのは大きなメリット。取り替えは必要ですが、フィルター掃除の必要がありません。なお、トレイカバーもありますが、シーズンごとの取り替えや掃除は必要です。加湿の清潔さの検証ではカビや細菌が確認されたものの、数は多くなく比較的清潔な状態でした。
静音性も高く、加湿器付近で測定すると、強モードで62.6dB・弱モードで37.0dBを記録。ファンやヒーターが内蔵されているわりに、音は気になりにくいでしょう。
半透明なタンクで水量を目視できるほか、タイマーも8時間まで設定可能です。転倒時の自動オフ機能やチャイルドロック機能も搭載。タンクには取っ手がついており、スムーズに給水できます。タンクの向きもわかりやすく、迷わず給水や排水ができそうです。
ただし、電気代は毎日使うと1か月あたり約325.5円かかる計算に。加湿方式からすると高すぎる印象はありませんが、気になる人はエコモードも活用しましょう。本体の価格も高めですが、パワフルな加湿力を重視するなら有力候補になります。
幅(公称値) | 37.5cm |
---|---|
奥行(公称値) | 21cm |
高さ(公称値) | 37.5cm |
重量(公称値) | 約5.1kg |
幅(実測値) | 37.3cm |
奥行(実測値) | 21.0cm |
高さ(実測値) | 37.2cm |
重量(実測値) | 5.13kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
加湿量 | 標準:最大700mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 20.9cm |
タンクの奥行 | 11.8cm |
タンクの高さ | 30.8cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 8時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 16.4℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 | おしゃれ |
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RXT724の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
加湿方法 | 加熱超音波式(ハイブリッド式) |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 10畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 17畳 |
連続加湿時間 | 約60時間(ヒーター機能OFF、弱モード時) |
1日あたりの電気代目安 | 約2.2円 |
最小稼動音 | 44.0dB |
良い
気になる
モダンデコの「AND・DECO ハイブリッド加湿器」は、1万円前後と安価でありながら、しっかり加湿できる加湿器がほしい人におすすめ。パープルやグレージュといった加湿器には珍しいカラーをそろえ、シンプルでおしゃれなデザインも魅力です。
検証では優れた加湿能力を発揮し、温度22℃・湿度35%の室内では、16分後にすべての温湿度計が約60%を超えました。上位商品ほどではないものの、ムラなく加湿できています。湿度は5パターン以上から選択でき、湿度センサーも搭載。湿度も数字で表示され、ひと目で確認できます。
電気代は安く、毎日使っても1か月あたり約65.1円、1シーズンで約293.0円に抑えられる計算に。静音性も高く、加湿器の近くでも強モードで46.1dB・弱モードで44.0dBにとどまりました。就寝時や仕事中の使用でも音が気になりにくいでしょう。
取っ手付きタンクでシンクまで持ち運びやすいうえに、上からの給水にも対応しており、給水や排水はスムーズ。外から水量は確認できないものの、12時間までのタイマー機能があるほか、リモコンも付属しています。転倒時の自動オフ機能はありませんが、チャイルドロック機能搭載で、安全性への配慮も十分です。
加熱超音波式を採用しており、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌がほとんど見当たりませんでした。通常ならメンテナンスが比較的しやすい加湿方式ですが、お手入れ箇所が多めで、推奨されている頻度が週2回と多い点は気になります。
とはいえ、価格を考慮しても十分な基本性能を備えた加湿器。お手入れが苦ではなく、加湿能力や安さ、デザインにこだわる人にはよいでしょう。
幅(公称値) | 約25.6cm |
---|---|
奥行(公称値) | 約20.0cm |
高さ(公称値) | 約34cm |
重量(公称値) | 約3kg |
幅(実測値) | 25.5cm |
奥行(実測値) | 20.2cm |
高さ(実測値) | 33.8cm |
重量(実測値) | 3.12kg |
電源コードの長さ | 1.4m |
加湿量 | ヒーター機能ON:約550mL/h/ヒーター機能OFF:約300mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 25.0cm |
タンクの奥行 | 19.3cm |
タンクの高さ | 25.6cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 12時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 33.1℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 | おしゃれ |
加湿方法 | 気化式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 12畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 19畳 |
連続加湿時間 | 約6時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約0.3円 |
最小稼動音 | 46.2dB |
良い
気になる
パナソニックの「Panasonic ヒーターレス気化式加湿機 FE-KXY07-W」は、とにかく電気代を抑えたい人におすすめ。ヒーターを使わない気化式なので電気代はかなり安く、毎日の使用でも1か月あたり約9.3円、1シーズンでも約41.9円ほどしかかからない計算です。
温度22℃・湿度35%に調整した部屋で検証した結果、加湿ムラが少なく、14分後にはすべての温湿度計が約60%を超えました。湿度は、弱・中・強の3パターン。数字による湿度表示はありませんが、インジケーターでおおまかな湿度を確認できます。また、湿度センサーにより湿度をキープ可能です。
中の水量を目で見て確認できるほか、2~8時間の切タイマーを設定でき、使い勝手もよいでしょう。転倒時の自動オフ機能はないものの、チャイルドロック機能は搭載されています。一方で、従来のタンクに給水するタイプで、バケツ型タンクや上からの給水といったトレンドの仕様には対応していません。
お手入れの面でも進化は感じられず、フィルターが柔らかく、洗って戻す際にやや手間取るのが気になりました。汚れが発生しやすい気化式を採用した加湿器ですが、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌の数が多すぎなかったのは魅力です。
音はほかの加湿器とそれほど変わらず、加湿器の近くで計測すると強モードで68.7dB・弱モードで46.2dBを記録。「木の葉が触れ合う音より静か」という触れ込みの運転音を抑えたおやすみモードも搭載されており、就寝時や仕事中も十分使いやすいでしょう。
一昔前のモデルという印象は否めませんが、加湿性能は申し分ありません。給水やお手入れの手間はあるものの、電気代を抑えたい人は候補にできるでしょう。
幅(公称値) | 37.5cm |
---|---|
奥行(公称値) | 18.6cm |
高さ(公称値) | 37.5cm |
重量(公称値) | 約5.2kg |
幅(実測値) | 37.3cm |
奥行(実測値) | 19.5cm |
高さ(実測値) | 37.5cm |
重量(実測値) | 5.12kg |
電源コードの長さ | 1.5m |
加湿量 | 強:700mL/h/中:500mL/h/弱:330mL/h/静か:150mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 15.0cm |
タンクの奥行 | 11.0cm |
タンクの高さ | 31.8cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 8時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 14.8℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | 加熱気化式(ハイブリッド式) |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 8.5畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 14畳 |
連続加湿時間 | 約10時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約0.9円 |
最小稼動音 | 54.9dB |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ 加湿器 ハイブリッド式 HVH-500R1-W」は、価格を抑えた性能のよい加湿器がほしい人におすすめです。1万円台で購入できるうえ、加湿能力は高評価。温度22℃・湿度35%に調整した部屋で稼動させると、13分以内にすべての位置が湿度60%に到達しました。加湿ムラが少なく、すぐに部屋全体を加湿できるでしょう。
一方、お手入れは面倒。パーツは多くないものの、加湿気化フィルターやトレーの清掃が週に1回は必要です。加湿の清潔さの検証ではカビや細菌が数個は確認されたものの、気化式よりは清潔を保ちやすいでしょう。
給水タンクの高さがあり、シンクに入れて給水しにくいのはネック。くわえて外側から水量を確認できず、給水タイミングはわかりづらいでしょう。8時間の切タイマーや調光機能を搭載し、使い勝手は良好。転倒時自動オフ機能付きですが、チャイルドロックはないので子どもが触れないように注意しましょう。
湿度センサーを搭載していますが、2段階の湿度設定のみでやや物足りません。数値で表示される湿度計がついており、湿度管理はしやすいといえます。加湿器の近くでの稼動音は強モードで67.5dB、弱モードで54.9dBと大きく、うるさく感じるでしょう。寝室での使用には向いていません。
お手入れにやや手間はかかりますが、加湿性能と低ランニングコストを重視する人にはおすすめです。
幅(公称値) | 約37.5cm |
---|---|
奥行(公称値) | 約20.8cm |
高さ(公称値) | 約37.6cm |
重量(公称値) | 約5.4kg |
幅(実測値) | 37.4cm |
奥行(実測値) | 20.8cm |
高さ(実測値) | 37.6cm |
重量(実測値) | 5.64kg |
電源コードの長さ | 約1.5m |
加湿量 | 約500mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 18.1cm |
タンクの奥行 | 11.0cm |
タンクの高さ | 32.4cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 8時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 18.2℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | 加熱超音波式(ハイブリッド式) |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 28畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 35畳 |
連続加湿時間 | 最大約42時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約1.9円 |
最小稼動音 | 50.9dB |
良い
気になる
EXDASHの「ハイブリット加湿器」は、本体価格や電気代を抑えつつ、十分な加湿力がある加湿器がほしい人向き。1万円を切るリーズナブルな加湿器ですが、性能は悪くありません。電気代も安く、検証では毎日使っても1か月あたりの電気代は約55.8円という結果でした。
加湿能力は十分で、温度22℃・湿度35%の条件下では、18分後にすべての温湿度計が約60%をオーバー。ただし、木造28畳・プレハブ35畳対応と謳っているものの、加湿量は最大560mL/hなので実際の畳数目安は木造9畳・プレハブ16畳くらいと考えておきましょう。湿度は最大6段階で調節可能。湿度センサー搭載で、湿度の状況は数字で表示されます。
トレーを掃除する手間はかかりますが、給水口が広くお手入れは十分にしやすい印象。放っておくとタンク内に菌が繁殖しやすい加熱超音波式を採用しているものの、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌がほぼ確認できませんでした。
8時間までのタイマー機能やリモコン付きで、使い勝手も良好。ただし、転倒時の自動オフ機能はなく、安全機能はやや物足りません。また、給水するとトレイ上部ギリギリに水が溜まるうえに倒れやすいのがネック。使用中に水漏れしたりぶつかって水がこぼれたりする可能性があります。
稼動音はほかの商品と大差なく、加湿器の近くでも強モード・弱モードともに50dB前後。就寝時でなければ、それほど気になることはないでしょう。公称値より低い加湿量は気になるものの、加湿力はあり、問題なく使える加湿器といえます。
幅(公称値) | 19cm |
---|---|
奥行(公称値) | 18cm |
高さ(公称値) | 30cm |
重量(公称値) | 約1.7kg |
幅(実測値) | 18.5cm |
奥行(実測値) | 18.5cm |
高さ(実測値) | 28.3cm |
重量(実測値) | 1.33kg |
電源コードの長さ | 1.27m |
加湿量 | ヒーターON:560mL/h/ヒーターOFF:320mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 18.5cm |
タンクの奥行 | 18.5cm |
タンクの高さ | 22.1cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 8時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 14.3℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | スチーム式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 8畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 13畳 |
連続加湿時間 | 強:約8時間50分 |
1日あたりの電気代目安 | 約24.2円 |
最小稼動音 | 58.6dB |
良い
気になる
東芝エルイートレーディングの「TOSHIBA スチームファン式加湿器 TKA-S45A-W」は、有名メーカーの安価なスチーム式加湿器がほしい人におすすめ。大手メーカーの東芝ながら2万円以下で購入できます。スチーム式とあって、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌がほとんど確認できませんでした。お手入れが必要な部品も少なめで、加湿フィルターがないので手間はかかりにくいでしょう。
加湿能力の検証では、8分で高い位置の湿度が60%に達し加湿能力も良好です。ただし、足元の低い位置では18分以上かかり、ややムラがありました。部屋全体を加湿するにはサーキュレーターを利用するのがおすすめです。
毎日使用した場合の電気代は、1か月あたり約725.4円。スチーム式の商品のなかでは電気代を抑えられていますが、高額なのは否めません。
水量は外から目視で確認でき、給水のタイミングがわかりやすいでしょう。持ち手付きの給水タンクの高さは低く、シンク内に入れて給水しやすいのが魅力。4時間の切タイマーがあり、チャイルドロックや転倒時自動オフ機能付きですが、スチーム式で吹き出し口が熱くなりやすいのは注意しましょう。
湿度センサー付きですが、湿度設定は1パターンのみ。部屋の湿度は数値で表示されないため、別で湿度計を用意して湿度管理が必要です。加湿器の近くでの稼動音はやや大きく、強モードで59.6dB、弱モードで58.6dBを記録しました。
細かな湿度調整はできないものの、比較的手頃な価格のスチーム式加湿器がほしい人におすすめです。
幅(公称値) | 26.4cm |
---|---|
奥行(公称値) | 25.7cm |
高さ(公称値) | 28.5cm |
重量(公称値) | 3.3kg |
幅(実測値) | 25.9cm |
奥行(実測値) | 25.5cm |
高さ(実測値) | 27.9cm |
重量(実測値) | 3.11kg |
電源コードの長さ | 1.4m |
加湿量 | 450mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 23.0cm |
タンクの奥行 | 16.0cm |
タンクの高さ | 18.0cm |
2Way給水可能 | 不明 |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | 不明 |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | 不明 |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 4時間 |
減灯・消灯機能 | 不明 |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | 不明 |
吹き出し口の温度 | 42.0℃ |
転倒防止機能 | 不明 |
特徴 |
東芝 スチームファン式加湿器 TKA-S45Aの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
加湿方法 | スチーム式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 10畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 17畳 |
連続加湿時間 | 6~20時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約40.0円 |
最小稼動音 | 45.6dB |
良い
気になる
象印マホービンの「ZOJIRUSHI スチーム式加湿器 EE-TA60-BM」は、お手入れが楽な加湿器を探している人におすすめ。水を沸騰させるスチーム式で菌が繁殖しづらく、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌がほとんど見当たりませんでした。お手入れが必要な部品も少なく、手間が少ないのも魅力です。
湿度調節は5段階以上から選べるうえ、湿度センサーで適度な湿度をキープする設計。同メーカーの商品のなかではパワーがあるため広い部屋向きで、加湿能力の高さの検証では15分で高い場所の湿度が約60%を超えました。一方、暖かく湿った空気が上に昇ったからか、足元はほとんど加湿できず。サーキュレーターを併用して、湿った空気をしっかり循環させる必要があるでしょう。
ポットのような形状で、給水や排水はスムーズ。オンタイマーや9時間までのタイマーがあり、好きなタイミングで使えます。チャイルドロックはあるものの、スチーム式ゆえに吹き出し口が熱くなりやすく、小さな子どもがいる家庭は注意が必要です。
加湿器の近くで計測した稼動音は、強モードで62.7dB・弱モードで45.6dBと小さめ。静音モードも活用すれば、音が気になることはないでしょう。
一方、水を沸騰させるためほかの加湿方式に比べて消費電力が高く、電気代を抑えたい人には向きません。検証では、毎日使うと1か月あたり約1199.7円かかる計算に。とはいえお手入れが簡単なので、電気代を気にせず、サーキュレーターも併用できるならおすすめです。
幅(公称値) | 24cm |
---|---|
奥行(公称値) | 27.5cm |
高さ(公称値) | 36.5cm |
重量(公称値) | 2.8kg |
幅(実測値) | 24.5cm |
奥行(実測値) | 27.5cm |
高さ(実測値) | 36.5cm |
重量(実測値) | 2.76kg |
電源コードの長さ | 1.2m |
加湿量 | 600mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | |
タンクの奥行 | |
タンクの高さ | |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 一体型 |
タイマー設定最大時間 | 9時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 52.2℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | スチーム式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 8畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 13畳 |
連続加湿時間 | 強:8時間/中:16時間/弱:32時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約35.3円 |
最小稼動音 | 44.7dB |
良い
気になる
象印マホービンの「ZOJIRUSHI スチーム式加湿器 EE-DE50-HA」は、寝ている間に使いたい人におすすめです。連続加湿時間が長く、中モードで16時間・弱モードで32時間も稼動する設計。稼動音は弱モードで44.7dBとそこまで気になりませんが、加湿力は高くないので、広すぎない寝室向きです。
同社の上位モデル同様、お手入れが簡単なのが大きな魅力。スチーム式でお手入れが必要なパーツが少ないので、気軽にきれいにできます。そのうえ、加湿の清潔さの検証ではカビがわずかに発生したのみで、細菌は見当たりませんでした。
湿度は3段階調節で、湿度をコントロールする湿度センサーを搭載しています。加湿能力の高さの検証では、17分後に高い場所の湿度が約60%をオーバー。しかし加湿ムラが大きく、足元の湿度はあまり上がりませんでした。部屋全体を加湿するにはサーキュレーターとの併用が必要です。
ポット感覚で給水や排水ができるのは便利。湿度を具体的に確認できず、使い勝手は上位モデルにおよびませんが、使いづらい印象はありません。安全機能は搭載されているものの、吹き出し口が熱くなるスチーム式なので、小さな子どもがいる部屋ではうっかり触らないよう注意しましょう。
電気代の高さはネックで、検証では毎日使うと1か月あたりの電気代が約1060.2円かかる計算に。象印の人気商品ですが、電気代の高さや加湿ムラも考慮して選んでくださいね。
幅(公称値) | 24cm |
---|---|
奥行(公称値) | 27.5cm |
高さ(公称値) | 36.5cm |
重量(公称値) | 2.9kg |
幅(実測値) | 24.3cm |
奥行(実測値) | 27.0cm |
高さ(実測値) | 36.3cm |
重量(実測値) | 2.83kg |
電源コードの長さ | 1.2m |
加湿量 | 480mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | |
タンクの奥行 | |
タンクの高さ | |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 一体型 |
タイマー設定最大時間 | 4時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 47.4℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
象印 スチーム式加湿器 EE-DE50 の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
加湿方法 | 超音波式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 6畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 10畳 |
連続加湿時間 | 約14時間(強モードの場合) |
1日あたりの電気代目安 | 約2.2円 |
最小稼動音 | 46.7dB |
良い
気になる
Francfrancの「Francfranc シレーヌ 上部給水型 超音波式2WAY加湿器」は、かわいい見た目の加湿器がほしい人におすすめ。スリムで独特なデザインと、キュートなカラーリングが特徴です。
超音波式なので電気代が安く、毎日使っても1か月あたりの電気代は約65.1円と経済的。加湿器の近くで稼動音を測っても、強モードで48.3dB・弱モードで46.7dBと静かなのもポイントです。寝ている間につけても過ごしやすいでしょう。
そのぶんパワーに欠けるのか、加湿器としての性能はそれほど高くありません。加湿能力の高さの検証では、すべての温湿度計が約60%を超えるまで21分を要しました。加湿にムラはないものの、加湿力不足により時間がかかっている印象です。調整できる湿度は2パターンしかないものの、湿度センサーがあり、湿度維持は十分しやすいでしょう。
お手入れが必要なパーツ自体は特別多くないものの、細い形状で洗いにくい印象。 加湿の清潔さの検証ではカビや細菌がほとんど見当たりませんでしたが、放っておくとタンク内に菌が繁殖しやすい超音波式なので、こまめなお手入れが必要です。
タンクを持ち運ばずに給水でき、取っ手もあるので給水や排水は比較的スムーズ。オートモード・ナイトモードがありアロマオイルにも対応しています。ただし、チャイルドロックや転倒時オフ機能などの安全機能がないため、子どもがいる家庭で使うなら注意しましょう。性能はまずまずなので、かわいさ重視で選ぶなら候補になり得ます。
幅(公称値) | 20.5cm |
---|---|
奥行(公称値) | 20.5cm |
高さ(公称値) | 90cm |
重量(公称値) | 1.71kg |
幅(実測値) | 20.5cm |
奥行(実測値) | 20.5cm |
高さ(実測値) | 90.0cm |
重量(実測値) | 1.69kg |
電源コードの長さ | 1.5m |
加湿量 | 強:380±50mL/h/中:260±50mL/h/弱:140±50mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 20.5cm |
タンクの奥行 | 20.5cm |
タンクの高さ | 31.0cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 約6時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 17.5℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 | おしゃれ |
加湿方法 | スチーム式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 7畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 11畳 |
連続加湿時間 | 約7時間(強運転時) |
1日あたりの電気代目安 | 約23.9円 |
最小稼動音 | 50.0dB |
良い
気になる
ドウシシャの「Korobaan 400S KSY-401」は、人気のスチーム式加湿器を低価格で取り入れたい人におすすめです。1万円以内のスチーム式加湿器ながら3つのオートモードを搭載し、湿度は数字で表示されるため、湿度のコントロールはしやすい印象です。
水を沸騰させる構造のスチーム式で、清潔に使いやすいのも魅力。加湿の清潔さの検証では、カビや細菌は見つかりませんでした。お手入れが必要なパーツは多めですが、トレーやフィルターがない分、手入れの手間は少ないでしょう。
フタを開けて上から簡単に給水でき、タンクを持ち運ぶ手間を省けます。湿度は数値で表示されるほか、オフタイマーを搭載していて、使い勝手も良好。チャイルドロックもありますが、スチーム式で吹き出し口が高温になりやすいため、小さな子どもがいる家庭にはあまり向いていません。
加湿能力は物足りない結果に。温度22℃・湿度35%の条件で行った検証では、高い位置の湿度は15分後に約60%台に到達したものの、暖かく湿った空気が上に昇ったためか、足元はほとんど加湿できませんでした。ほかのスチーム式同様に、サーキュレーターと併用するのがよさそうです。
加湿器の近くでは強モードで62.3dBと掃除機並みの音が響くので、静かな環境では音が気になる可能性も。また、ほかのスチーム式と同じく電気代は高めです。検証では、毎日使うと1か月あたり約716.1円かかる計算に。安くスチーム式を手に入れたい人向きですが、電気代や加湿ムラには注意してください。
幅(公称値) | 約17cm |
---|---|
奥行(公称値) | 約19cm |
高さ(公称値) | 約32cm |
重量(公称値) | 約1.7kg |
幅(実測値) | 16.5cm |
奥行(実測値) | 18.0cm |
高さ(実測値) | 32.0cm |
重量(実測値) | 1.84kg |
電源コードの長さ | 1.8m |
加湿量 | 強:400mL/h/中:300mL/h/弱:160mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | |
タンクの奥行 | |
タンクの高さ | |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 一体型 |
タイマー設定最大時間 | 6時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 44.8℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | スチームファン蒸発式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 10畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 17畳 |
連続加湿時間 | 約7時間以上 |
1日あたりの電気代目安 | 約50.5円 |
最小稼動音 | 58.8dB |
良い
気になる
三菱重工サーマルシステムズの「スチームファン蒸発式加湿器 roomist SHE60XD-W」は、国内メーカーの価格を抑えた加湿器がほしい人におすすめ。1.5万円程度で購入できる価格ながら、スチーム式ゆえに加湿の清潔さの検証ではカビや細菌は発生しませんでした。お手入れが必要なパーツは多いものの、掃除の手間はそれほどかからないでしょう。
加湿能力の高さの検証では、高い位置の湿度は16分後に60%に到達。ただし、暖かく湿った空気が上に昇ったためか、足元はほとんど加湿できませんでした。加湿にムラがあるので、サーキュレーターを併用するのがよいでしょう。
スチーム式のなかでも電気代が高いのも気になります。毎日使用すると、1か月あたり約1515.9円、1シーズンで約6821.6円かかる計算。稼動音も大きく、強モードは55.2dB、弱モードのほうがうるさくなってしまい58.8dBでした。
給水タンクはやや高さがあり、シンクに入れにくい形状。とはいえ外側から水量を目視で確認できるので、給水タイミングは掴みやすいでしょう。4時間の切タイマーがあり、チャイルドロック付きですが転倒時自動オフ機能はないため、倒れにくい場所に置きましょう。
湿度センサーを搭載し6段階で設定できるので、細かく湿度を調整したい人に向いています。湿度は数値で表示され、わかりやすいのが利点。懸念点もありますが、低価格でスチーム式の清潔な加湿を求める人の選択肢のひとつとなるでしょう。
幅(公称値) | 22.1cm |
---|---|
奥行(公称値) | 29.7cm |
高さ(公称値) | 30.8cm |
重量(公称値) | 4kg |
幅(実測値) | 22.0cm |
奥行(実測値) | 29.0cm |
高さ(実測値) | 30.3cm |
重量(実測値) | 4.24kg |
電源コードの長さ | 2m |
加湿量 | 600mL/h |
加湿フィルターなし | 不明 |
タンクの幅 | 19.0cm |
タンクの奥行 | 15.3cm |
タンクの高さ | 21.5cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 4時間 |
減灯・消灯機能 | 不明 |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | 不明 |
吹き出し口の温度 | 46.1℃ |
転倒防止機能 | 不明 |
特徴 |
加湿方法 | スチーム式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 10畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 17畳 |
連続加湿時間 | 約5時間(強モード時) |
1日あたりの電気代目安 | 約34.4円 |
最小稼動音 | 48.7dB |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「加湿器 スチーム式 AHM-MH60-W」は、シンプルでお手入れが楽な加湿器がほしい人向き。インテリアになじみやすい、円柱型のすっきりとしたフォルムが特徴です。水や蒸気が通るところはすべて丸洗い可能で、お手入れが簡単。スチーム式なので清潔に保ちやすく、加湿の清潔さの検証ではカビや細菌もほとんど見られませんでした。
水タンクを取り外して給水できるほか、フタを外せば上からの給水も可能です。一方で、湿度を確認する手段がないのは惜しい点。気になるなら、温湿度計をセットで購入するとよいでしょう。チャイルドロックはあるものの、スチームの吹き出し口が熱くなるため、小さな子どもがいる家庭では注意が必要です。
ほかのスチーム式同様に加湿ムラがあるのも気になるところ。加湿能力の高さの検証では、13〜14分後に高い場所の湿度が約60%を超えましたが、足元の湿度は上がりにくい結果となりました。加湿自動モードがあり、湿度コントロールはできそうですが、そもそも思うような加湿ができない可能性があります。
電気代が高いのもネックで、毎日使うと1か月あたりの電気代は約1032.3円もかかる結果に。強モードで稼動しても50.7dBと音が小さめなのは魅力ですが、加湿ムラや電気代の高さが気になる人は、別の加湿器をチェックするのがよいでしょう。
幅(公称値) | 約22.5cm |
---|---|
奥行(公称値) | 約23.5cm |
高さ(公称値) | 約32.5cm |
重量(公称値) | 約3kg |
幅(実測値) | 22.3cm |
奥行(実測値) | 23.4cm |
高さ(実測値) | 32.5cm |
重量(実測値) | 3.1kg |
電源コードの長さ | 1.2m |
加湿量 | 約600mL/h(強モード時) |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 18.5cm |
タンクの奥行 | 17.5cm |
タンクの高さ | 22.2cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 4時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 38.0℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
アイリスオーヤマ 加湿器 スチーム式 AHM-MH60の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
加湿方法 | 超音波式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 4畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 6畳 |
連続加湿時間 | 26時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約2.2円 |
最小稼動音 | 49.6dB |
良い
気になる
Nobelbirdの「加湿器 TY-2023」は、5,000円を切るリーズナブルな超音波式の加湿器です。電気代も安く、毎日使った場合の1か月あたりの電気代は約65.1円と優秀。稼動音も強モードで48.8dBと控えめで、1日中気兼ねなく使える加湿器といえるでしょう。
タンク内に菌が繁殖しやすい超音波式ですが、加湿の清潔さの検証では、カビ・細菌がほとんど見られませんでした。しかし超音波式ゆえに毎回のお手入れが推奨されており、手間はかかる印象。お手入れが必要なパーツは少ないものの、気軽に使えるとはいえません。
温度22℃・湿度35%という条件下で加湿能力の高さを検証したところ、すべての温湿度計が約60%を超えるまで22分もかかりました。そのうえオートモードは非搭載で、自分で設定を強めたり弱めたりする必要があります。そもそもパワー不足なので、適度な湿度を保つのも難しそうです。
リモコンがあるのは便利ですが、湿度が表示されず、把握して自分で調整するには別途温湿度計が必要。本体の上から給水できるものの、タンクを戻す向きがわかりにくいのも気がかりです。また、チャイルドロックや転倒時の自動オフ機能がないため、子どもがいる部屋で使う場合は安全面が気になるでしょう。
幅(公称値) | 15.6cm |
---|---|
奥行(公称値) | 15.6cm |
高さ(公称値) | 33cm |
重量(公称値) | 1.05kg |
幅(実測値) | 16.7cm |
奥行(実測値) | 16.7cm |
高さ(実測値) | 33.5cm |
重量(実測値) | 0.93kg |
電源コードの長さ | 1.3m |
加湿量 | 最大300mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 16.7cm |
タンクの奥行 | 16.7cm |
タンクの高さ | 25.9cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 一体型 |
タイマー設定最大時間 | 12時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 15.3℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
加湿方法 | 超音波式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 4~6畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 6~8畳 |
連続加湿時間 | 不明 |
1日あたりの電気代目安 | 約1.6円 |
最小稼動音 | 49.3dB |
良い
気になる
アピックスインターナショナルの「超音波式アロマ加湿器 AHD-124」は、コロンとしたしずく型デザインの加湿器。しずく型加湿器の代表格ともいえるメーカーの商品で、おしゃれなカラーリングも特徴です。タンクが低めのつくりなので、給水もしやすいでしょう。
しかし、加湿能力の高さの検証では、すべての温湿度計が約60%を超えるまで29分もかかりました。そのうえ湿度の調整は強弱の2つだけで、自動で湿度をコントロールする機能もありません。スペースが限られた場所で長時間使うと加湿しすぎるリスクがあります。
超音波式で、毎回のお手入れが推奨されているのも気がかり。加湿しすぎるのか、5日間運転させたあとのミストからは多くの細菌が検出されたので、毎日水を入れ替える必要があるでしょう。水量は目視確認できますが、湿度表示機能がなく、把握するには別途温湿度計が必要。吹き出し口が熱くなりにくいもののチャイルドロックや転倒時自動オフ機能がなく、子どもがいる場合は注意が必要です。
音は強モードでも48.8dBと小さめで、電気代も安い点はメリット。毎日使った場合でも、1か月あたりの電気代は約46.5円に抑えられました。とはいえ、湿度調整が難しいのでオートモード付きのほかの商品もあわせて検討しましょう。
幅(公称値) | 約22.7cm |
---|---|
奥行(公称値) | 約22cm |
高さ(公称値) | 約33cm |
重量(公称値) | 約1.4kg |
幅(実測値) | 21.7cm |
奥行(実測値) | 22.0cm |
高さ(実測値) | 32.8cm |
重量(実測値) | 1.31kg |
電源コードの長さ | 1.2m |
加湿量 | 約300mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 21.7cm |
タンクの奥行 | 21.7cm |
タンクの高さ | 18.3cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | 6時間 |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 16.4℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 | おしゃれ |
加湿方法 | スチーム式 |
---|---|
適用畳数(木造和室) | 6畳 |
適用畳数(プレハブ洋室) | 9畳 |
連続加湿時間 | 約7時間 |
1日あたりの電気代目安 | 約43.7円 |
最小稼動音 |
良い
気になる
山善の「YAMAZEN スチーム式加湿器 KS-GA252(W)」は、安価なスチーム式の加湿器。価格が安い分、電源のオン・オフしかできず、部屋の湿度を適切にコントロールするのが難しい印象です。加湿能力も低く、検証では加湿にムラが見られ、低い位置は湿度がしっかり上がるまでに30分以上かかりました。
1種類しかないモードは62.9dBと音が大きく、就寝中の使用には向きません。安全機能もそろっておらず、子どもがいる部屋で使うには不安が残ります。
電気代もトップクラスに高く、毎日使った場合だと1か月あたり約1311.3円かかる計算に。お手入れが必要なパーツが多く、週に1回のお手入れが推奨されており、手間がかかるのもネックです。一方、ほかのスチーム式同様に加湿の清潔さは保ちやすく、検証ではカビ・細菌が見られませんでした。
とはいえ、肝心の加湿性能が低く使い勝手もいまひとつ。同じような価格帯でより高性能な加湿器を選ぶほうがよさそうです。
幅(公称値) | 20.5cm |
---|---|
奥行(公称値) | 21cm |
高さ(公称値) | 25cm |
重量(公称値) | 1.5kg |
幅(実測値) | 20.2cm |
奥行(実測値) | 21.0cm |
高さ(実測値) | 24.5cm |
重量(実測値) | 1.49kg |
電源コードの長さ | 1.5m |
加湿量 | 最大約360mL/h |
加湿フィルターなし | |
タンクの幅 | 24.5cm |
タンクの奥行 | 18.5cm |
タンクの高さ | 13.2cm |
2Way給水可能 | |
チャイルドロック機能 | |
防カビ機能 | |
除菌機能 | |
アロマ対応 | |
自動運転機能 | |
タイマー機能 | |
空焚き防止機能 | |
タンク種類 | 着脱式 |
タイマー設定最大時間 | |
減灯・消灯機能 | |
水位確認可能 | |
転倒湯漏れ防止構造 | |
吹き出し口の温度 | 56.2℃ |
転倒防止機能 | |
特徴 |
マイベストではベストな加湿器を「パワフルに加湿できるうえ、気になるお手入れや運転音もノンストレスな商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の加湿器20商品を集め、以下の9つのポイントで徹底検証しました。
検証①:加湿能力の高さ
検証②:湿度の維持しやすさ
検証③:お手入れのしやすさ
検証④:加湿の清潔さ
検証⑤:静かさ
検証⑥:電気代の安さ
検証⑦:給水・排水のしやすさ
検証⑧:使い勝手のよさ
検証⑨:安全性への配慮
今回検証した商品
マイベストでは「運転開始後、あまり待たずに部屋全体を加湿できる」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.温度22度・湿度35%に設定した恒温恒湿室に加湿器を設置
2.加湿器を運転し、恒温恒湿室内の4か所の湿度を計測
3.すべての計測ポイントの湿度が60%になるまでの時間を計測する
10分以下は最高スコアとし、湿度が上がるのが速いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「設定した湿度にほぼ合わせられる」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「お手入れが必要な箇所はややあるが、お手入れしやすくぬめりの発生は防ぎやすい」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「加湿器によってカビや菌が拡散されることは少ない」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.加湿器を1日に1度給水しながら丸7日間運転
2.エアーサンプラーで加湿器の吹き出し口から出る菌を寒天培地に捕集
3.3日間菌を培養し、菌数を測定
菌数ゼロを最高スコアとし、菌が少ないものほどおすすめとしてスコア化しました。
マイベストでは「弱モードにすればかなり静かに過ごせる」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.加湿器を最も弱いモード・最も強いモードそれぞれで運転
2.騒音計で運転中の加湿器の騒音値を計測
40dB以下は最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしてスコア化しました。
検証機器:高性能騒音計(リオン「NL-27」)
マイベストでは「1か月あたりの電気代があまりかからない」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
1.加湿器にワットモニターを接続
2.最も消費電力が低いモードで5時間運転
5時間後の積算消費電力が0kWhを最高スコアとし、積算消費電力が小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。
マイベストでは「加湿器本体の上から給水できるうえ、給水後のタンクのセットが簡単で排水の手間も少ない」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
トレーがある商品のみ実施
マイベストでは「給水タイミングがわかり、タイマー機能も自由自在でかゆいところに手が届く」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「蒸気が熱くなく、比較的倒れにくい」ものをユーザーが満足できる基準とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
加湿器をきれいにするには、汚れの種類に応じて対処を変えることが大切です。
吸い込み口にほこりが溜まっている場合は、うまく空気が移動せず加湿性能が落ちるため、ほこりを掃除機で取り除いてください。タンクやフィルターに白い塊がついている場合は水垢が原因なので、クエン酸を溶かしたぬるま湯につけ置きしましょう。
黒ずみ・ピンク汚れがついている場合や吹き出す風がにおう場合は、カビが原因の可能性があります。重曹を溶かしたぬるま湯につけ置きするとよいでしょう。ただし、クエン酸と重曹を同時に使うと洗浄力が弱まるため、別々に使うことがおすすめです。
1位: シャープ|プラズマクラスター|加湿器|HV-T55-W
2位: バルミューダ|BALMUDA|Rain スタンダードモデル|ERN-1100SD
3位: ダイニチ工業|LX・LXC TYPE|加湿器|HD-LX1224
4位: Ceoir|加湿器
5位: SwitchBot|SwitchBot|気化式加湿器|W3902300
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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