個人情報や機密情報を手軽に細かくカットできる家庭用シュレッダー。ナカバヤシ・アイリスオーヤマ・bosaiiなどの多くのメーカーから販売されています。マイクロカット・クロスカットなどのカット方法が異なるほか、コンパクトなものや静音性に優れたものなど種類もさまざま。シュレッダーの必要性や手動式との違いなど気になることも多く、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の家庭用シュレッダー14商品を集め、8個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの家庭用シュレッダーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな家庭用シュレッダーは「個人情報のような外部に漏らしたくない情報を再現不能なサイズに細断できるだけでなく、CDやカードも細断でき、長時間静かに稼動するコンパクトなシュレッダー」。徹底検証してわかった家庭用シュレッダーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
1964年からセキュリティ事業に参入し、警察署での署員特別教養講師や犯人逮捕への協力など、警察からの感謝状は400枚を越える。侵入犯罪の現場に極力足を運び、犯罪現場の環境や犯行手口など事件の内容を検証。その数は8000件を越え、今もなお増え続ける。 現在、犯罪者心理を知り尽くしたプロの目で防犯ジャーナリストとして活躍し、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等で予知防犯対策を提唱。また行政・自治体・民間企業等での講演も多く、人情味あふれる独特のキャラクターで予知防犯対策の重要性と人の命の尊さを呼びかけている。 防犯対策責任者の育成にも力を入れ、養成講座を開講する傍ら、犯罪抑止に力を注ぐと共に経済産業省の「省エネ・防犯情報提供事業研究会」の委員にも参画。現在は地域の防犯ボランティアの育成や防犯住宅を造る工務店の育成を行い、犯罪が起きにくい社会環境を作る為に『防犯法』の設立を目指し活動をしている。
『日本初の女性防犯アナリスト』。防犯界の第一人者で予知防犯提唱者の「梅さん」こと梅本正行氏の一番弟子として数多くの事件現場の検証と取材に携わる。女性・母親・高齢者の親を持つ立場で皆様と同じ目線に立ち、自分自身で出来る防犯対策を始め、子供と高齢者・女性を守る防犯対策を分かりやすく解説。子育て経験がある目線で、弱者を犯罪被害から守る予知防犯を提唱する活動を展開している。また、YouTubeにて防犯に特化した「梅と桜の防犯チャンネル」を運営し、正しい防犯知識の普及に尽力中。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
情報を復元しにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普通のハガキやカードの番号等は一切復元できず、名刺の最も細かい字も再現してみることが難しい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
細断が速い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんど待たずに連続してつぎつぎ紙を投入できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ゴミ捨ての手間が少ない商品としてユーザーがとても満足できる基準を「滅多にゴミ捨ての手間がかからず、掃除があまり大変でない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
投入しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「放っておいても細断でき、連続で大量の枚数を細断しやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
細断可能なものが豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「家庭でシュレッダーにかけたいものはなんでもかけられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
静音性の優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「足元で稼動させても騒音が全く気にならない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
個人情報のわかりにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「名刺の最も細かい字も再現してみることが難しく復元が不可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
投入枚数の多い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんどの場合ですべて一気に細断でき、4半期近くためた書類でも一気に細断できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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紙ゴミから住所などの個人情報が漏れることを防ぐために、シュレッダーは必要といえます。手やハサミで処理したものは時間をかければ復元できますが、シュレッダーでしっかり細断すれば復元は困難。細かく細断できるものを使用して、大切な個人情報を守りましょう。
個人情報は郵便物だけでなく、クレジットカードの明細書・宅配便の送り状などからも読み取れます。クレジットカードの明細書では買っているものや生活水準、宅配の送り状では名前・電話番号・不在時間などがわかることもあるため、そのまま捨てないように注意してください。
なお、レシートやATM明細書などの感熱式用紙はシュレッダーの使用ができません。刃の切れ味が落ちる可能性があるので、シュレッダーはさみなどで細かく切って処理しましょう。
ストーカー行為は徐々にエスカレートしていきます。最初は「ちょっといいなぁ」からつきまといが始まり、そこから相手の生活を知りたいという欲求のままにゴミを漁り、下着を盗み、果てには殺人に繋がったケースも。ストーカーの心理を理解することはまず不可能なので、シュレッダーを活用して自衛をしましょう。
ストーカー以外に、金銭目的の犯罪に巻き込まれる可能性もあります。レシートやクレジットの明細から生活水準や生活サイクルを把握されないよう注意してください。ATMから出たところを襲われたり、住宅内に侵入されたりすることもあり得ます。自分の情報をそのまま可燃ゴミに捨てることが、いかに危険であるかを覚えておきましょう。
家庭用シュレッダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
シュレッダーのカット方法は、マイクロカット・クロスカット・ストレートカットの3種類。個人情報を適切に保護するなら、マイクロカットがおすすめです。クロスカットやストレートカットはマイクロカットよりも紙片が大きく、情報を復元しやすい点に注意しましょう。
一般的にA4サイズに印刷される文字サイズが9~11pt・名刺の小さめのフォントが6~7ptなので、これらを細断できるものがおすすめ。検証した結果、カットした一辺が短辺4.00mm・長辺12.00mm以下であれば、7pt以上の文字は判別できないくらいに細断されました。6ptの細かい文字も前後の文章が推測されにくくなるでしょう。細断サイズが小さい分、情報復元の難易度も上がるため、情報保護効果は高いといえます。
また、細かく細断できれば、細断後の紙片がかさばりにくい点もメリット。ゴミ袋に余裕ができ、ゴミ捨ての頻度を下げられて便利ですよ。
ストレートカットはきしめんのような形状に細断されます。縦に貼り合わせれば情報を簡単に復元できてしまうため、セキュリティの観点からおすすめできません。
マイクロカットと謳っていても、細断サイズがクロスカット程度の商品もありました。あくまでもメーカーが謳っているにすぎないので、目安の1つとしてください。ランキングには細断サイズを記載しているため、参考にしてくださいね。
掃除の手間が気になるなら、フタを外してゴミ捨てできるタイプが便利。ゴミ箱は、フタを取り外すタイプと引き出しタイプの2種類があります。フタを取り外すタイプはフタを持ち上げるだけなので、満杯でも紙くずが周りにあまり散らばりません。ダストボックスを袋の中でひっくり返せば、ゴミ捨てが簡単に完了します。
一方、引き出しタイプは満杯になると引き出す際に山になった紙くずが本体に当たってすり切られ、あちこちに散らばる点がデメリット。引き出しの外側に紙くずが落ちていることも多く、フタを外すタイプに比べて掃除する手間がかかるでしょう。
ゴミ捨て自体は引き出しタイプよりもフタを外せるタイプが楽ですが、容量が小さすぎると頻繁に捨てる必要があります。ゴミ捨ての頻度を減らすなら、10L以上の容量があるとよいでしょう。もっと大容量のシュレッダーを求めるのであれば、業務用シュレッダーのコンテンツもチェックしてください。
まとめて細断したい人は、定格枚数と細断速度を確認しましょう。細断速度が速く定格枚数が多いと、まとめて処理したい場合も効率よく細断可能。細断速度は、30枚を1分で細断できる商品であれば速いといえます。
定格枚数とは、連続して投入する場合に一度に入れてもよいとされる枚数のこと。定格枚数が多いほど投入する手間が省けます。たとえば30枚処理するのに、定格枚数が6枚であれば5回の紙入れで済みますが、2枚であれば15回も繰り返す必要があります。
検証では30枚を投入しましたが、もっと大量に入れるとオーバーヒート防止のために自動で運転が止まります。このあとのクールダウンには一般的に30~40分、長いと90分近くかかるため、溜めすぎはかえってストレスになりかねません。小まめにシュレッダーにかけることがおすすめです。
シュレッダーは基本的にうるさいものと考えましょう。静音性を検証したところ、ほとんどの商品が掃除機と同程度の60dBかそれ以上でした。
検証したなかで比較的静かだったものは、約49dBの「アコ・ブランズ・ジャパン GSHA3809X」のみ。小さい子どもがいる家庭など、少しでも稼動音の小さいものがよいなら検討しましょう。
紙の細断が基本ですが、CD・DVDやクレジットカード、ホチキスの針なども処理できると便利です。使用期限の過ぎたクレジットカードや大事なデータが入ったCD・DVD、ホチキスやクリップでまとめられた紙もそのまま細断できます。
金属も切れる機種は刃が丈夫に作られているため、刃こぼれの心配も少ないでしょう。紙以外のものも細断したい人は、細断したいものが対応しているか購入前に必ず確認してください。以下のコンテンツでも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゴミを適当に捨てていると、犯罪者からセキュリティ意識が低いと思われる恐れがあります。自分はしっかり対策しているぞとアピールするという意味でも、クレジットカードを細断することには意義があるといえるでしょう。
CD・DVDが細断できる商品はいくつかありますが、なかには専用のダストケースがないものもあります。その場合、紙ゴミと混ざらないよう分けて細断する必要があるので、CD・DVDを細断したい人は専用のダストケースの有無もチェックしましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||
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情報の復元しにくさ(家庭向け) | 細断スピード(家庭向け) | ゴミ捨ての手間の少なさ(家庭向け) | 投入のしやすさ(家庭向け) | 細断可能なものの豊富さ(家庭向け) | 静音性(家庭向け) | 個人情報のわかりにくさ(家庭向け) | 投入枚数の多さ(家庭向け) | 細断方式 | ゴミ箱の取り出し | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 細断した紙片の短辺 | 細断した紙片の長辺 | 投入幅(実測値) | 細断速度 | ゴミ箱容量 | 家庭向けの運転音(実測値) | 定格細断枚数 | 最大細断枚数 | CD/DVD細断可能 | カード裁断可能 | ホチキス付きで裁断可能 | リバース機能 | オートフィード付き | キャスター付き | |||||||
1 | ナカバヤシ パーソナルシュレッダ 506|NSE506BK | ![]() | 11位 | 性能のバランスが優れた1台ならコレ!15分連続で使用可能 | マイクロカット | 引き出し | 32.4cm | 22.9cm | 43.9cm | 6.2kg | 1.78mm | 11.13mm | 0.8cm | 1.5m/分 | 13.0L | 59.97dB | 6枚 | 8枚 | ||||||||||||||||
2 | フェローズジャパン デスクサイドシュレッダー 16MC|4704101 | ![]() | カードやCDも細断したい人に。細断の細かさや速さも十分 | マイクロカット | 引き出し | 34.0cm | 23.5cm | 43.0cm | 7.5kg | 2.03mm | 11.28mm | 7.8cm | 2.0m/分 | 13.0L | 62.43dB | 5枚 | 7枚 | |||||||||||||||||
3 | bonsaii シュレッダー|C277-A | ![]() | 10位 | リーズナブルながら高性能。フタを外してゴミを捨てられる | マイクロカット | フタ取り外し | 30.0cm | 18.0cm | 36.2cm | 3.5kg | 4.03mm | 13.58mm | 8.0mm | 1.8m/分 | 13.0L | 71.23dB | 5枚 | 5枚 | ||||||||||||||||
4 | ナカバヤシ パーソナルシュレッダー|NSE-SM01GY | ![]() | 4位 | 1回が少量の人向き。細断サイズが小さく、ゴミも捨てやすい | マイクロカット | フタ取り外し | 30.8cm | 14.8cm | 35.0cm | 3.7kg | 1.74mm | 10.62mm | 9.0mm | 2.0m/分 | 12.0L | 67.33dB | 不明 | 3枚 | ||||||||||||||||
4 | サンワサプライ 静音シュレッダー|400-PSD063W | ![]() | 2位 | 細断の細かさにこだわる人向き。おしゃれなデザインも魅力 | マイクロカット | 引き出し | 17.6cm | 33.5cm | 31.8cm | 5.0kg | 1.68mm | 8.98mm | 15.0mm | 1.8m/分 | 9.0L | 65.37dB | 3枚 | 不明 | ||||||||||||||||
6 | アイリスオーヤマ アイリスプラザ|オートフィードシュレッダー |AFSB60C | ![]() | 8位 | たくさん細断したい人向きの大型タイプ。処理スピードが速い | クロスカット | 引き出し | 35.0cm | 22.0cm | 49.2cm | 8.1kg | 3.63mm | 11.48mm | 2.5cm | 2.4m/分 | 18.5L | 72.27dB | 6枚 | 9枚 | ||||||||||||||||
7 | アイリスオーヤマ アイリスプラザ|シュレッダー|P4HS75M-W | ![]() | 3位 | 紙だけを細かく細断したい人に。オートリバース機能も搭載 | マイクロカット | 引き出し | 17.5cm | 35.1cm | 31.6cm | 5.1kg | 2.27mm | 9.17mm | 15.0mm | 2.0m/分 | 7.5L | 62.33dB | 3枚 | 4枚 | ||||||||||||||||
7 | オーム電機 マイクロカットシュレッダー|SHR-MX300 | ![]() | 6位 | 少量の紙をスピーディに細断。紙だけ細断したい一人暮らしに | マイクロカット | フタ取り外し | 29.0cm | 14.2cm | 35.0cm | 3.3kg | 3.30mm | 8.64mm | 33.0mm | 2.6m/分 | 10.0L | 71.40dB | 3枚 | 不明 | ||||||||||||||||
9 | bonsaii 電動シュレッダー|C237-D | ![]() | 9位 | 細断はスピーディ。細断後のサイズがやや大きいのは気がかり | クロスカット | フタ取り出し | 30.0cm | 18.0cm | 36.2cm | 2.9kg | 5.15mm | 19.86mm | 30.0mm | 1.8m/分 | 13.0L | 72.03dB | 不明 | 5枚 | ||||||||||||||||
10 | サンワサプライ シュレッダー|400-PSD030 | ![]() | クレジットカードに対応。復元のしにくさ重視の人には不向き | クロスカット | フタ取り外し | 29.0cm | 14.0cm | 35.0cm | 3.2kg | 4.18mm | 28.48mm | 5.0mm | 2.0m/分 | 10.0L | 70.80dB | 6枚 | 不明 |
細断方式 | マイクロカット |
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細断した紙片の短辺 | 1.78mm |
細断した紙片の長辺 | 11.13mm |
ゴミ箱容量 | 13.0L |
定格細断枚数 | 6枚 |
最大細断枚数 | 8枚 |
良い
気になる
ナカバヤシの「パーソナルシュレッダ 506 NSE506」は、基本性能のバランスがとれたシュレッダーがほしい人におすすめです。今回検証した項目ではどれも高い評価を獲得しました。とくに細断の細かさ・スピードなどが優秀で、連続して使える目安時間は15分なので、まとめて作業したい人も使いやすいでしょう。
細かく細断するマイクロカットを採用。1辺のサイズを測ったところ、短辺が平均1.78mm・長辺が平均11.13mmで、小さな文字も判別困難なレベルまで細かくできました。文脈の読み取りは難しいため、情報を復元される心配は少ないといえます。
ダストボックスの容量は13Lと大きく、細断後の1辺が小さく、クロスカットなどに比べるとゴミがかさばらないのもうれしいポイント。大きめの窓でゴミの量をすぐに確認できます。引き出し式で紙くずが周囲に散らばりやすいとはいえ、ダストボックス内にゴミが引っ掛かるような段差はありません。
細断もスピーディで、検証では30枚を48秒で細断できました。検証では一度に8枚まで投入できたので、枚数が多いときも時間をかけずに細断できるでしょう。
投入のしやすさも良好です。紙を検知するセンサーを搭載し、紙を投入するだけで細断がスタート。投入口がやや狭いものの、詰まりを感知したら自動で吐き出すオートリバース機能も搭載しています。CD・カード・クリップには非対応ですが、一般的なホチキスならそのまま投入できて便利です。
ダイレクトメールをサッと処分したり、書類をまとめてシュレッダーしたりと、日常的に役立つ頼もしい1台。性能や使い勝手に優れた家庭用のシュレッダーを持っておきたい人は、ぜひ候補に入れてくださいね。
幅 | 32.4cm |
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奥行 | 22.9cm |
高さ | 43.9cm |
重量 | 6.2kg |
投入幅(実測値) | 0.8cm |
細断速度 | 1.5m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 59.97dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
ナカバヤシ パーソナルシュレッダ 506 NSE-506の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
細断方式 | マイクロカット |
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細断した紙片の短辺 | 2.03mm |
細断した紙片の長辺 | 11.28mm |
ゴミ箱容量 | 13.0L |
定格細断枚数 | 5枚 |
最大細断枚数 | 7枚 |
良い
気になる
フェローズジャパンの「デスクサイドシュレッダー 16MC 4704101」は、紙以外も細断することが多い人におすすめです。細断の細かさやスピードを保ちつつ、ホチキス・カード・CD・DVDの細断もできるのが魅力の1台。今まではクレジットカードはハサミで処分していた人も、紙と同じようにサッとシュレッダーできますよ。
細断の細かさも申し分ありません。マイクロカットを採用しており、細断サイズは短辺が平均2.03mm・長辺が平均11.28mmと小さめ。カードの数字も読み取れず、文脈から内容を判読するのも難しいサイズです。細かく細断できるので、ゴミがかさばりにくいのもうれしいポイントです。
検証では30枚あたり55秒で細断できたことから、細断スピードも十分。一度に投入できる最大枚数も7枚と多く、処分する書類が多いときも時間をかけずに作業できそうです。連続使用時間は30分と、今回検証したなかでも長時間の使用が可能で、まとめてシュレッダー作業することが多い人にも向いています。
投入口までのガイドは78mmと長く、投入もスムーズです。紙を検知するセンサーに加え、投入をサポートする溝があり、紙を入れるだけでスルスルと細断可能。万が一紙が詰まっても自動で逆回転するオートリバース機能を搭載し、手動で処理する手間を省けます。
一方、窓でゴミの溜まり具合はわかりますが、捨てやすさはいまひとつ。引き出し式で紙くずが周りに散らばりやすいうえに、ダストボックス内部の段差等にゴミが引っ掛かりやすいのは惜しい点です。とはいえ、細断の細かさやスピードは十分なので、カードやCDなども処分したい人はチェックしてみましょう。
幅 | 34.0cm |
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奥行 | 23.5cm |
高さ | 43.0cm |
重量 | 7.5kg |
投入幅(実測値) | 7.8cm |
細断速度 | 2.0m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 62.43dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
フェローズ デスクサイドシュレッダー 16MCの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
細断方式 | マイクロカット |
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細断した紙片の短辺 | 4.03mm |
細断した紙片の長辺 | 13.58mm |
ゴミ箱容量 | 13.0L |
定格細断枚数 | 5枚 |
最大細断枚数 | 5枚 |
良い
気になる
bonsaiiの「シュレッダー C277-A」は、コスパのいいものがほしい人におすすめです。価格は3,000円台とリーズナブルながら、細断スピードも速く使い勝手のよい1台。投入できたのは最大5枚と平均的とはいえ、30枚を46秒で細断できました。連続使用時間が3分と短い点には注意が必要ですが、100枚程度なら連続してシュレッダーにかけられます。
一般サイズのホチキスがついた紙以外に、クレジットカードやクリップも細断可能です。投入口までのガイドが8.0mmと短く紙を入れにくいものの、搭載したセンサーにより自動で紙を検知するため、紙を入れるだけでスムーズに細断できるでしょう。
ゴミを捨てやすいのも魅力です。フタを外してゴミを捨てられるので、引き出し式に比べ周囲にゴミが散らかりません。マイクロカット採用でゴミもかさばりにくく、ダストボックスの窓から溜まったゴミの量をひと目で確認できます。
一方で、細断した1辺のサイズは上位商品に比べると大きめでした。検証では、短辺が平均4.03mm・長辺が平均13.58mm。小さめの文字もある程度細かくでき、文脈までは読み取りにくいサイズですが、個人情報を確実に処理したい人には向かない印象です。
本体サイズが比較的薄型で、省スペースで収納しやすいのも本品の特徴。細断スピードの速さやゴミの捨てやすさなど、全体的な性能や使い勝手は悪くありません。上位商品ほどの細かい細断にこだわらないのであれば、十分候補に入るでしょう。
幅 | 30.0cm |
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奥行 | 18.0cm |
高さ | 36.2cm |
重量 | 3.5kg |
投入幅(実測値) | 8.0mm |
細断速度 | 1.8m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 71.23dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
bonsaii シュレッダー C277-Aの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
細断方式 | マイクロカット |
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細断した紙片の短辺 | 1.74mm |
細断した紙片の長辺 | 10.62mm |
ゴミ箱容量 | 12.0L |
定格細断枚数 | 不明 |
最大細断枚数 | 3枚 |
良い
気になる
ナカバヤシの「パーソナルシュレッダー NSE-SM01」は、細かく細断できて、ゴミが捨てやすいものがほしい人におすすめです。フタを外してゴミを捨てるので、引き出し式のようにゴミが散らかりません。容量は12.0Lと大きめなのに加え、マイクロカットタイプでゴミ自体もかさばりにくく、ゴミ捨ての頻度を減らせます。
情報の復元を防ぐ性能も十分。細かい細断が可能なマイクロカットを採用しているため、細断後のサイズは短辺が平均1.74mm・長辺が平均10.62mmとかなり小さめです。小さな文字でも復元はかなり難しいといってよいでしょう。
CD・DVD・カード・クリップ・ホチキスは非対応ながら、0.2mmまでなら名刺やハガキの細断もOK。投入口までのガイドは9.0mmと短めですが、センサーで紙を検知して稼動するため、毎回スタートボタンを押す手間がかかりません。ただし、紙が詰まったときは、手動で逆回転する必要があります。
一方で、細断スピードには物足りなさを感じる可能性も。検証では30枚を85秒で処理できましたが、やや時間がかかった印象です。投入できた最大枚数も3枚と少なく、連続で細断できるのも5分以内が目安で、一度にたくさんの書類を処理したい人にはあまり向きません。
とはいえ、情報の漏洩をしっかりと防ぎたい人や、ゴミ捨ての手間を減らしたい人には魅力的な1台。1回分の処理量が少なめの人は候補に入れてください。
幅 | 30.8cm |
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奥行 | 14.8cm |
高さ | 35.0cm |
重量 | 3.7kg |
投入幅(実測値) | 9.0mm |
細断速度 | 2.0m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 67.33dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | マイクロカット |
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細断した紙片の短辺 | 1.68mm |
細断した紙片の長辺 | 8.98mm |
ゴミ箱容量 | 9.0L |
定格細断枚数 | 3枚 |
最大細断枚数 | 不明 |
良い
気になる
サンワサプライの「静音シュレッダー 400-PSD063」は、細断後の細かさにこだわりたい人におすすめです。細断サイズは、検証したなかでもトップクラス。短辺が平均1.68mm・長辺が平均8.98mmと非常に細かく、小さめの文字はほぼ読み取れないレベルでした。情報の復元をしっかりと防止したい人に向いています。
センサーで紙を自動検知するため、紙をセットするだけで細断をスタートし、終わると自動で停止するのもメリット。クレジットカード・CD・DVDなどのメディアに対応している点も魅力です。投入口までのガイドの長さは15mmと長めで、比較的紙をスムーズに入れられるでしょう。
マイクロカットでゴミがかさばりにくいのも利点です。ダストボックス内にはCD・DVD専用トレーがあり、細断したものを分別可能。一方で、引き出し式であるため捨てる際にゴミが散らばりやすい点には注意が必要です。
また、検証では30枚あたり88秒かかり、細断スピードの評価はいまひとつ伸び悩みました。連続使用時間は10分と比較的長いものの、一度に投入できる最大枚数は3枚と少なめ。1回投入するごとに待ち時間が発生するので、大量の紙をまとめて処理したい人には向きません。
天板が木目調でデザイン性が高い点は魅力。待つのが苦手な人には向きませんが、とにかく細かく細断したい人は候補に入れるのもよいでしょう。
幅 | 17.6cm |
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奥行 | 33.5cm |
高さ | 31.8cm |
重量 | 5.0kg |
投入幅(実測値) | 15.0mm |
細断速度 | 1.8m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 65.37dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
サンワサプライ 静音シュレッダー 400-PSD063Wの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
細断方式 | クロスカット |
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細断した紙片の短辺 | 3.63mm |
細断した紙片の長辺 | 11.48mm |
ゴミ箱容量 | 18.5L |
定格細断枚数 | 6枚 |
最大細断枚数 | 9枚 |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ オートフィードシュレッダー AFSB60C」は、デスクワークをしながら、大量の紙をとにかく効率よく細断したい人向き。ダストボックスが18.5Lと大容量で、本体も家庭用のシュレッダーのなかでは大型です。
細断スピードは検証したなかでもトップクラスで、30枚を37秒で処理できました。手差しで最大9枚投入できるのに加え、オートフィード機能を搭載しているので、トレイに置いておくだけで自動で60枚まで細断できます。連続使用時間は10分と長く、家庭用ながら処理数の多さを求める人におすすめです。
オートリバース機能も搭載されており、紙が詰まったときは自動で逆回転。一方で、紙以外に対応していないのは惜しい点です。ホチキスやクリップなどは外しておく必要があり、ホチキスで留めた書類を処理することが多い人は不満を感じる可能性もあります。
細かく細断できるため、情報の復元もしっかりと防止可能です。クロスカット採用ながら、1片は短辺が平均3.63mm・長辺が平均11.48mmと小さめ。ハガキに印字された番号も判読困難で、小さな文字は見えるものの内容を読み取るのは困難でしょう。
ダストボックスは引き出し式。本体サイズが大きく、72.27dBと音も大きいので、隙間に収納したり家族がいる部屋で使ったりするのは難しそうです。常にデスクの脇に置いて、仕事をしながらサッとシュレッダーにかけたい人に向いています。
幅 | 35.0cm |
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奥行 | 22.0cm |
高さ | 49.2cm |
重量 | 8.1kg |
投入幅(実測値) | 2.5cm |
細断速度 | 2.4m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 72.27dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | マイクロカット |
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細断した紙片の短辺 | 2.27mm |
細断した紙片の長辺 | 9.17mm |
ゴミ箱容量 | 7.5L |
定格細断枚数 | 3枚 |
最大細断枚数 | 4枚 |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ シュレッダー P4HS75M」は、紙だけを細断したい人向きです。ホチキス・カード・CDには非対応ですが、マイクロカットで細かく細断し、1片は短辺が平均2.27mm・長辺が平均9.17mmと小さめでした。番号や小さい文字も判読不能で、情報が漏れるのをしっかりと防ぎたい人にぴったりです。
細断スピードも悪くなく、検証では30枚あたり81秒で処理できました。一度に投入できる最大枚数は4枚と少ないものの、連続使用時間は10分と十分。一人暮らしで、ダイレクトメールや個人情報が記載された書類をシュレッダーするのがメインなら、使いにくさはそれほど感じないでしょう。
紙を感知するセンサー搭載で、紙を入れるだけで細断がスタート。オートリバース機能も搭載しているので、紙が詰まったときもその都度手動で取り除く手間を省けるのは便利です。
細かく細断できるマイクロカットで、紙くずがかさばりにくいのも魅力。しかし、ダストボックスの容量も7.5Lと大きいとはいえない程度でした。また、引き出し式でゴミを捨てるときにゴミが散らかいやすい点にも注意しましょう。
1回の処理数が少なめで、細かく細断できるものがほしい人向きの1台。ただし、処理スピードはそこまで速いわけではなく、価格からするとコスパがよいとまではいえない印象です。
幅 | 17.5cm |
---|---|
奥行 | 35.1cm |
高さ | 31.6cm |
重量 | 5.1kg |
投入幅(実測値) | 15.0mm |
細断速度 | 2.0m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 62.33dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | マイクロカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 3.30mm |
細断した紙片の長辺 | 8.64mm |
ゴミ箱容量 | 10.0L |
定格細断枚数 | 3枚 |
最大細断枚数 | 不明 |
良い
気になる
オーム電機の「マイクロカットシュレッダー SHR-MX300」は、一度にシュレッダーする量が少なく、ゴミが捨てやすいものを探している人におすすめです。一度に投入できるのは3枚・連続使用は3分までですが、マイクロカットで細断も細かいうえにスピーディ。こまめに細断したい一人暮らしの人にぴったりです。
検証したところ、短辺は平均3.30mm・長辺は平均8.64mmで、小さめの文字や番号も読み取れないレベルまで細かくできました。30枚あたりの細断スピードは53秒なので、3分の上限時間以内に100枚近くシュレッダーできる計算に。個人情報が記載された書類やダイレクトメールなども、短い時間で細かくできるのはうれしいポイントです。
オートリバース機能などはありませんが、紙を検知するセンサーを搭載しています。紙を入れるだけで細断をスタートするので、連続で投入しやすいのは魅力。投入をサポートする溝は33.0mmと長く、紙をセットする際もスムーズです。
ただし、ホチキスやクリップなどの細断はできず、その都度外す手間がかかるのは惜しい点。紙以外のものには非対応で、CD・DVD・カードなども投入できません。自営業やフリーランスで効率よく書類を処分したい人にはあまり向かないでしょう。
とはいえ、紙をしっかり細かくできるうえに、スピードも申し分なし。少量をこまめに処理したい人におすすめできる1台です。
幅 | 29.0cm |
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奥行 | 14.2cm |
高さ | 35.0cm |
重量 | 3.3kg |
投入幅(実測値) | 33.0mm |
細断速度 | 2.6m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 71.40dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | クロスカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 5.15mm |
細断した紙片の長辺 | 19.86mm |
ゴミ箱容量 | 13.0L |
定格細断枚数 | 不明 |
最大細断枚数 | 5枚 |
良い
気になる
bonsaiiの「電動シュレッダー C237-D」は、ホチキスやクリップがついた紙もスピーディに細断したい人向きです。束になった書類をそのまま細断できるのは便利。投入口までのガイドは30.0mmと長めで紙を挿入しやすいのに加え、センサーで紙を検知するため、紙をセットするだけで自動で細断がスタートします。
細断スピードが速いのも魅力。検証したところ30枚あたり37秒しかかからず、一度に最大5枚まで投入できました。連続で使用できる目安時間は4分ですが、ある程度量のある書類を処分する際も効率よく作業できるでしょう。
一方で、クロスカットを採用していることもあり、肝心の細断サイズはいまひとつ。細断後は1片が短辺が平均5.15mm・長辺が平均19.86mmで、紙に記載してある文字の大きさによっては読み取れる可能性があります。情報の漏洩を確実に防ぎたい人には向かないといってよさそうです。
ダストボックスの上にフタをかぶせるタイプで、引き出し式に比べるとゴミを捨てるとき周囲が散らかりにくいでしょう。ただし、ダストボックスの容量は13.0Lと大きめですが、クロスカットサイズでゴミがかさばりやすい点には注意してください。
細断速度や投入のしやすさは申し分ない商品。しかしながら、情報の復元しにくさという点では万人におすすめしにくい印象です。
幅 | 30.0cm |
---|---|
奥行 | 18.0cm |
高さ | 36.2cm |
重量 | 2.9kg |
投入幅(実測値) | 30.0mm |
細断速度 | 1.8m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 72.03dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | クロスカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 4.18mm |
細断した紙片の長辺 | 28.48mm |
ゴミ箱容量 | 10.0L |
定格細断枚数 | 6枚 |
最大細断枚数 | 不明 |
良い
気になる
サンワサプライの「シュレッダー 400-PSD030」は、細断スピード重視で、一度に大量の紙を処理したい人向きの商品です。検証で30枚の紙を裁断するのにかかった時間は、わずか33秒でした。連続使用は2分が上限ですが、一度に6枚まで投入可能で効率的に作業できます。
紙類のほか、クリップ・クレジットカードも細断可能です。紙を検知するセンサーがあり、連続で細断するときに毎回スタートボタンを押さなくてもよいのはメリット。しかし、投入をサポートする溝は5.0mmとかなり浅く、スムーズに紙が投入されにくい印象です。
クロスカットで紙くずがかさばるものの、ダストボックスの容量は10Lと大きく、ゴミを捨てる回数を抑えられます。フタを外してゴミを捨てられるので、引き出し式のように散らかる心配も少ないでしょう。
一方で、細断後の1片は、短辺は平均4.18mm・長辺は平均28.48mmと大きく、文字が小さい場合は文脈から判読できる可能性も。情報をしっかり管理する目的であれば、より細かく細断できるものを候補に入れるほうがよさそうです。
幅 | 29.0cm |
---|---|
奥行 | 14.0cm |
高さ | 35.0cm |
重量 | 3.2kg |
投入幅(実測値) | 5.0mm |
細断速度 | 2.0m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 70.80dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | クロスカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 4.04mm |
細断した紙片の長辺 | 24.07mm |
ゴミ箱容量 | 7.5L |
定格細断枚数 | 5枚 |
最大細断枚数 | 6枚 |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「超静音パーソナルシュレッダー P6HCS」は、速度や効率重視なら選択肢に入る商品です。細断は非常に速く、30枚あたりわずか42秒で完了しました。最大6枚まで一気に処理できるうえに連続稼動時間は10分と長く、大量の紙を処理しやすいでしょう。
投入口までのガイドは15.0mmで多少入れづらさはありますが、センサー搭載で紙を検知でき、自動で細断をスタートするのは便利です。オートリバース機能もあり、紙詰まりが起こった際は自動で逆回転。CDやDVDなどのメディアにも対応しているので、映像の流出も防げます。
一方で、情報を守る意味ではやや物足りなさも。クロスカットを採用しており、細断後は短辺が平均4.04mmと短いものの、長辺の平均が24.07mmと長めです。文字が連続する場合は文脈で読み取れる可能性がある点に注意してください。
クロスカットでゴミがかさばるうえに、ダストボックスは7.5Lと大きいとはいえない容量。CD・DVD専用ダストケースがあり分別しやすいとはいえ、引き出し式でゴミが散乱しやすい点はネックです。細断速度の速さは魅力ですが、情報の復元しにくさを重視する人は避けたほうがよいかもしれません。
幅 | 17.5cm |
---|---|
奥行 | 35.1cm |
高さ | 31.6cm |
重量 | 5.6kg |
投入幅(実測値) | 15.0mm |
細断速度 | 2.2m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 62.60dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | クロスカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 4.07mm |
細断した紙片の長辺 | 38.65mm |
ゴミ箱容量 | 9.1L |
定格細断枚数 | 6枚 |
最大細断枚数 | 7枚 |
良い
気になる
アコ・ブランズ・ジャパンの「GBC スーパーサイレントシュレッダ GSHA3809X」は、とにかく静かなものがほしい人に向いています。検証した商品は稼動音が60dBを超えるものが多かったなか、静音性の検証では49.33dBと比較的静かでした。
一般サイズのホチキス・クレジットカードを細断できるのも魅力です。細断スピードも申し分なく、検証では30枚の細断を42秒で完了という結果に。一度に最大7枚まで投入できるうえに連続稼動時間は10分と長く、大量の紙でも効率的に処理できそうです。センサーで紙の検知が可能なので、スムーズに投入できるでしょう。
ただし、シュレッダーにとって重要な細断後のサイズはいま一歩。クロスカット採用ということもあり、短辺が平均4.07mm・長辺が平均38.65mmと長めです。文章や単語の列があると、文脈から判読できてしまう可能性があります。紙くずもかさばりやすく、引き出し式でゴミが散乱しやすい点も気になりました。
音の静かさ重視なら選択肢に入る商品です。ただし、個人情報保護目的で購入したいなら、別の商品を候補にするほうがよいでしょう。
幅 | 17.5cm |
---|---|
奥行 | 35.0cm |
高さ | 32.5cm |
重量 | 5.4kg |
投入幅(実測値) | 13.0mm |
細断速度 | 2.2m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 49.33dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | クロスカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 4.15mm |
細断した紙片の長辺 | 38.33mm |
ゴミ箱容量 | 8.7L |
定格細断枚数 | 5枚 |
最大細断枚数 | 不明 |
良い
気になる
アイリスオーヤマの「アイリスプラザ シュレッダー P5GCX2」は、投入をサポートする溝は20.0mmがあり、紙を雑に入れても投入しやすい点がメリット。センサーが紙を自動で検知するため、スムーズに細断がスタートします。CD・DVD・カードには非対応ですが、一般サイズのホチキスにも対応し、綴じたままの紙も処理できるのはうれしいポイントです。
検証では30枚の紙を48秒で細断できたので、細断スピードも申し分ないといえるでしょう。一度に入れられる紙は5枚と平均的で、連続使用時間も2分と短めですが、50枚以上の紙を一度に処理できます。
ゴミが捨てやすい点も本品の特徴。クロスカットでややゴミがかさばりますが、フタを外してゴミを捨てるタイプで、ゴミが散らばりにくい点は魅力です。
一方で、1片は短辺が平均4.15mm・長辺が平均38.33mmと、細断サイズがやや大きいのは気がかりな点。長辺がかなり長めで、文章によっては復元されるリスクがあります。スピードや使い勝手で選ぶならありですが、肝心の情報の漏洩を防ぐという点では物足りない商品といえるでしょう。
幅 | 31.0cm |
---|---|
奥行 | 19.0cm |
高さ | 30.0cm |
重量 | 3.0kg |
投入幅(実測値) | 20.0mm |
細断速度 | 2.6m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 73.93dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
細断方式 | クロスカット |
---|---|
細断した紙片の短辺 | 4.26mm |
細断した紙片の長辺 | 13.20mm |
ゴミ箱容量 | 3.5L |
定格細断枚数 | 2枚 |
最大細断枚数 | 3枚 |
良い
気になる
アスカの「Asmix クロスカットシュレッダー B08」は、卓上タイプがほしい人向きの1台。小型サイズなので、デスク上に設置して作業できます。ただし、紙類以外に対応していない点には注意が必要です。
また、細断は30枚あたり153秒もかかるうえに、最大枚数は3枚と少なめでした。連続使用時間は10分ありますが、大量の紙を処理したい人には向かない印象です。投入口までのガイドは10.0mmと短く、投入しにくいのも惜しい点。今回検証したなかでは唯一センサー非搭載で、スイッチで回転させてから細断する手間がかかります。
短辺の平均は4.26mm・長辺の平均は13.20mmと細かく細断できたのは好印象。細かい字を多少読めはするものの、復元まではできないでしょう。フタを外してゴミを捨てられるのも便利です。
しかし、クロスカットでゴミがかさばりやすいのに加え、卓上ゆえに容量が3.5Lと小さく、ゴミを捨てる頻度が高いのはネック。細断頻度が低い人以外は、使い勝手がよいとはいえないでしょう。
幅 | 9.5cm |
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奥行 | 37.5cm |
高さ | 18.4cm |
重量 | 2.1kg |
投入幅(実測値) | 10.0mm |
細断速度 | 1.6m/分 |
家庭向けの運転音(実測値) | 60.97dB |
リバース機能 | |
オートフィード付き | |
キャスター付き |
マイベストではベストな家庭用シュレッダーを「個人情報のような外部に漏らしたくない情報を再現不能なサイズに細断できるだけでなく、CDやカードも細断でき、長時間静かに稼動するコンパクトなシュレッダー」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の家庭用シュレッダー14商品を集め、以下の8個のポイントで徹底検証しました。
検証①:情報の復元しにくさ(家庭向け)
検証②:細断スピード(家庭向け)
検証③:ゴミ捨ての手間の少なさ(家庭向け)
検証④:投入のしやすさ(家庭向け)
検証⑤:細断可能なものの豊富さ(家庭向け)
検証⑥:静音性(家庭向け)
検証⑦:個人情報のわかりにくさ(家庭向け)
検証⑧:投入枚数の多さ(家庭向け)
今回検証した商品
情報を復元しにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「普通のハガキやカードの番号等は一切復元できず、名刺の最も細かい字も再現してみることが難しい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
細断後の紙片を10枚ランダムピックし、短辺・長辺の長さをそれぞれ測定して平均の大きさを算出。短辺2.0mm、長辺5.0mmを最高スコアとし、小さいものほどおすすめとして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
細断が速い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんど待たずに連続してつぎつぎ紙を投入できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
定格枚数ずつのA4のコピー用紙を投入して細断したときに、30枚を細断しきるまでの時間を測定。40秒以下を最高スコアとし、より短い時間で30枚を細断できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
ゴミ捨ての手間が少ない商品としてユーザーがとても満足できる基準を「滅多にゴミ捨ての手間がかからず、掃除があまり大変でない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
投入しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「放っておいても細断でき、連続で大量の枚数を細断しやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
細断可能なものが豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「家庭でシュレッダーにかけたいものはなんでもかけられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
静音性の優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「足元で稼動させても騒音が全く気にならない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
デスクワークの際に足元でシュレッダーを稼動させることを想定し、シュレッダー本体の真上、かつ地面から1.0mの地点で騒音計を使用し、騒音値を測定。稼動しても音がほとんど気にならない40.0dB以下を最高スコアとし、静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
個人情報のわかりにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「名刺の最も細かい字も再現してみることが難しく復元が不可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
細断後の紙片を10枚ランダムピックし、短辺・長辺の長さをそれぞれ測定して平均の大きさを算出。短辺1mm、長辺5mmを最高スコアとし、小さいものほどおすすめとして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
また、参考値として規定よりも強い負荷をかけた場合に細断サイズが変動してしまう割合についても測定しました。
投入枚数の多い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんどの場合ですべて一気に細断でき、4半期近くためた書類でも一気に細断できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
メーカーの公称値の最大投入可能枚数によって評価。業務用シュレッダーよりも多い枚数である12枚以上を最高スコアとし、最大投入可能枚数が多いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
シュレッダーゴミを廃棄するときは、基本的に自治体のルールに従いましょう。資源ゴミとする地域もあれば、可燃ゴミとして処分する地域もあります。各自治体ごとの捨て方は、市区町村の公式サイトをチェックしてください。
以下のコンテンツでは、クロスカットのシュレッダーを紹介しています。クロスカットのシュレッダー限定で探している人は、ぜひチェックしてみてください。
1位: ナカバヤシ|パーソナルシュレッダ 506|NSE506BK
2位: フェローズジャパン|デスクサイドシュレッダー 16MC|4704101
3位: bonsaii|シュレッダー|C277-A
4位: ナカバヤシ|パーソナルシュレッダー|NSE-SM01GY
4位: サンワサプライ|静音シュレッダー|400-PSD063W
ランキングはこちら最後に、プロが愛用するおすすめの家庭用シュレッダーをご紹介します。
整理収納アドバイザーが絶賛!愛用中のおすすめ整理・収納アイテム10選
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他