【2025年】くせ毛シャンプーのおすすめ人気ランキング20選【徹底比較】

ネセサリーの「クイーンズバスルーム ヘアソープ」は、「くせ毛の内部構造を補い整えることで強く、素直な髪へ」と謳う商品です。

髪のまとまりの検証では、シャンプー後に4.5cm広がりを抑えられる結果に。スチーマーをあてたあとは0.5cm広がる程度で、まずまずの評価を獲得しました。「ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)」配合で、毛髪補修をしながら洗浄できる点が魅力。

タカラベルモントの「ルベル ワン シャンプー スリーク」は、頭皮をみずみずしくうるおして髪をなめらかにまとめる、うねり・浮き毛に悩む人向けのシャンプーです。

髪のまとまり検証では、シャンプー後に4.5cm広がりを抑えられる結果に。スチーマー使用後は0.5cm広がったものの、まずまずの評価を獲得しました。「サーファクチンNa」を配合し、洗浄力を保ちながら界面活性剤濃度を低下させているため、地肌にやさしいシャンプーといえます。

洗浄力の検証では人工皮脂がきれいに落ち、すっきり洗い流せました。上品さのある香りは、主張しすぎず控えめに香ります。ヘアオイルやスタイリング剤と混ざっても、全体の香りがうまくまとまりそうな印象です。コーティング成分を豊富に配合し、湿気に負けずまとまりのある髪に近づけられるシャンプーでしょう。

LITの「Emerire シャンプー」は、マカデミアナッツ種子油・アボカド油をはじめとする9種の保湿成分を配合しています。

髪のまとまり検証では、シャンプー後に4.2cm広がりを抑えられた一方、スチーマー使用後は1cm広がりそこそこの評価にとどまりました。「加水分解ケラチン」配合で、髪のなめらかさアップに期待できます。

ネイチャーラボの「モイストダイアン パーフェクトビューティー エクストラストレートシャンプー」は、キューティクルケラチン（補修成分）がうねりやすい髪のダメージを整えると謳う商品です。

髪のまとまり検証では、シャンプー後は4cm広がりを抑えられた一方、スチーマー使用後に1cm広がりそこそこの評価に。保湿成分や毛髪補修成分を多数配合しています。保湿効果のある「加水分解コンキオリン」「セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク」などを配合し、乾燥対策が見込めます。また、「ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)」「γ-ドコサラクトン」をはじめとする毛髪補修成分を多数配合した、ダメージ毛向きの処方が魅力です。

洗浄力の検証では、人工皮脂をほぼ落とせ、洗浄力は高評価を獲得しました。甘さの強い香りは好みが分かれる印象で、モニターから「甘い香りがすきなので個人的には好み」「甘すぎて苦手」といった声が。乾燥による広がりを抑える効果に期待できるので、カラーを頻繁にする人にとくにおすすめです。

b-exの「アメニモ H2O バランスケア シャンプー」は、髪のうるおいを保ちながら湿気からガードし、毛髪内部の水分バランスを整えると謳うシャンプーです。

髪のまとまり検証では、シャンプー後に4.5cm広がりを抑えられたものの、スチーマー使用後は1.5cm広がりそこそこの評価にとどまりました。毛髪補修・感触アップが期待できる「(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー」「ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)」などを配合しています。また、保湿効果のある「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」を配合し、乾燥した髪にぴったりの処方です。

洗浄力の検証では、人工皮脂を適度に洗い流せ、洗浄力の検証では高評価を獲得。ふわっとしたやさしい香りは、モニターから「柔軟剤のような香り」「ふんわりやさしい香りで、髪から香ったら軽やかさを感じそう」などの声が挙がり高評価を得ました。乾燥したダメージ毛に好適の商品です。

ヘンケルジャパンの「BC KUR フォルムコントロール」は、BC KURシリーズのなかでもくせ毛に着目したラインです。

髪のまとまり検証ではシャンプー後は3.5cm広がりを抑えられ、スチーマー使用後に1cm広がる結果に。各種アミノ酸をはじめ「コレステロール」「ケラチン」など、保湿・補修効果のある成分を多く配合しています。

洗浄力の検証では、人工皮脂を適度に洗い流せ、洗浄力の検証ではそこそこの評価を獲得しました。ほのかに香る甘い香りは、強すぎずサロン帰りのような香りをまとえます。たっぷりと配合された補修・保湿成分で、髪の乾燥・ダメージ補修に期待できるでしょう。

haruの「kurokami スカルプ」は、洗うだけでハリ・コシ・ツヤに自信が出ると謳う商品です。100％天然由来成分で作られているのも魅力のひとつ。

髪のまとまり検証ではシャンプー後に3.5cm抑えられ、スチーマー使用後は0.5cm広がりそこそこの評価でした。保湿成分の「加水分解シルク」「加水分解コンキオリン」が毛髪にうるおいを与えます。保湿・補修成分がやや物足りない印象です。

洗浄力の検証では、人工皮脂をきれいに洗い流せ、高い洗浄力を発揮する結果に。柑橘系のさわやかな香りは人を選ばず、男女ともに使いやすいでしょう。加齢によるクセや産後の髪質変化に悩む人におすすめです。

クラシエの「ディアボーテ HIMAWARI オイルインシャンプー（リッチ＆リペア）」は、うねり・くせ・パサつきの原因となる、髪のゆがみに着目した商品です。

髪のまとまりの検証では、シャンプー後は4cm広がりを抑えられたものの、スチーマー使用後は1cm広がりました。洗い流すときに泡のすべりをアップさせる「ポリクオタニウム-10」「ポリクオタニウム-49」などを配合していますが、毛髪補修効果や保湿効果のある成分は見当たりませんでした。

洗浄力の検証では人工皮脂をきれいに洗い落とせ、洗浄力は高評価に。香りは「お花の香りでリフレッシュできそう」「甘さとさっぱり感があって好み。毎日使いたくなる」との声が挙がり、モニターから高評価を得ました。疲れた日でも体がほぐれるようなやさしい香りで、シャンプー後も髪から心地のよい香りがします。

クラシエの「いち髪 なめらかスムースケア シャンプー」は、絡まったりゴワついたりしがちな髪も指通りなめらかにと謳う商品です。

髪のまとまり検証では、シャンプー後は1.5cm、スチーマー使用後は1cm広がりを抑えられる結果に。泡のすべりを向上させすすぎやすくする「ポリクオタニウム-10」「ポリクオタニウム-7」「グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド」などを配合しているものの、補修・保湿効果のある成分は見当たりませんでした。

洗浄力の検証では、人工皮脂をほぼきれいに落とせ、洗浄力は高評価を獲得。甘さのある香りは、くどくなく毎日使い続けられる心地のよい香りです。補修・保湿効果は見当たらないため、ダメージが少なめな人向きといえます。

髪のまとまり検証ではシャンプー後に3.5cm広がりを抑えられた一方、スチーマー使用後は1cm広がり、髪のまとまりはそこそこの評価に。帯電を防止する「ベヘントリモニウムクロリド」「ポリクオタニウム-10」などを配合し、乾燥による髪の広がりを抑えられますが、補修・保湿系成分がやや物足りない成分構成です。

洗浄力の検証では、人工皮脂をほぼきれいに落とせ、洗浄力は高評価を獲得。しっかりと香りづけされており、モニターからも「香水のような香りがして上品な感じ。使っていたらおしゃれだと思う」「くどくないので髪から香っても不快感はない」と好印象でした。それほど乾燥は気にならないけれど、広がりは少し気になる人向きの商品です。

髪のまとまり検証では、シャンプー後に1.8cm、スチーマー使用後も0.7cm広がりを抑えられました。髪の帯電を防ぐ「ポリクオタニウム-7」が配合され、静電気によるダメージを防いでくれるでしょう。しかし、乾燥にアプローチする保湿・補修成分は物足りない印象で、成分分析はそこそこにとどまりました。

洗浄力の検証では、人工皮脂をきれいに洗い落とせ、洗浄力は高評価を獲得しました。練乳のような甘さのある香りは「甘ったるすぎて酔いそう」「人工的な香りで苦手」と、モニターからの評価は低い結果に。補修・保湿成分の配合が控えめなので、そこまで乾燥が気にならない人向きのシャンプーといえます。