エイジングケアシャンプーのおすすめ人気ランキング22選【徹底比較】

良品計画の「エイジングケアシャンプー」は、エイジングによる乾燥やカラーリングによるダメージをケアして、つややかでハリとコシのある髪に洗い上げると謳っています。ポンプレスタイプの容器でボトルへの詰め替えがしやすいのが特徴。

成分評価の検証では、ハリコシ成分と保湿成分が充実しており高評価を獲得。とくに髪と頭皮に吸着して保湿するポリクオタニウム-51が配合されているため、高い保湿効果が期待できるでしょう。さらに、つるんとツヤが出て、指通りがよい仕上がりがモニターから好評でした。

洗浄成分はタウリン系とアミノ酸系で肌にやさしいのが特徴です。また、洗浄力の検証ではラードをかなり落として高評価に。やさしく洗いつつ皮脂や汗をしっかり落とせる点は大きなメリットです。

少量でも泡立ちは問題なく、さっぱり感もそこそこあるため快適に使用できるでしょう。ナチュラルでやさしい香りは、心地よいアロマ系でリフレッシュできます。

エイジングケアをして仕上がりにこだわりたい人にも、頭皮や毛髪へのやさしさを気にしたい人にもおすすめできるベストバイ・エイジングケアシャンプーです。

マツモトキヨシの「ルンタ エンリッチバウンサーアミノジェルシャンプー」は、ハリコシのある弾力髪へ導くと謳うシャンプー。同シリーズではシャンプーのほかに、トリートメントやヘアミストも販売されています。

成分評価の検証では高評価を獲得し、とくにハリコシ成分が充実していることが最大の魅力です。加水分解ケラチンが配合されており、毛髪にハリコシを与えます。髪を柔らかくして、まとまり感がありつつもさらさらとした仕上がりに。ふわっとした仕上がりになるため、ボリューム不足に悩んでいる人におすすめです。

洗浄力が低めなため、乾燥肌など皮脂が少ない人向けといえます。皮脂量が多い人は、事前の予洗いを入念に行う必要があるでしょう。泡はやや水っぽいもののキメが細かく、しっとりとしていて伸ばしやすいのが美点。リュクスフローラルの香りは控えめで、爽やかな花の香りが心地よく好印象でした。

「インプライム ボリュームアップシャンプー」は、さまざまなヘアケア用品を展開するナプラの商品。ボリュームアップやツヤ、ウェーブなどに関する髪の悩みに応えると謳っています。

毛髪をしなやかにしながら洗浄する、ラウロイルシルクアミノ酸Kというシルクとアミノ酸を合わせたような界面活性剤を使用しているのが特徴です。ケラチンや加水分解エンドウタンパクなど毛髪にハリ・コシを与える成分が十分に配合されているだけでなく、保湿成分も充実しているため成分評価の検証で高評価を獲得。

仕上がりはするんとまとまってさらさらになるとモニターから好評でした。一方、頭皮のさっぱり感は特別よいと感じることはなくまずまずの結果に。ほんのり甘さがあるフルーティな香りが楽しめるので、控えめな香りが好みの人におすすめです。

ロート製薬の「髪と頭皮の養潤シャンプー」は、ブランドのとおり保湿成分として50もの成分を配合していると謳うエイジングケアに特化した商品です。

成分評価の検証では、ハリコシ成分と保湿成分が充実しており高評価に。また、ダメージ補修成分である加水分解シルクが配合されているため、うねりが気になる人にも向いていますよ。ベタイン系の洗浄成分がメインに使われているため、頭皮を労りながら洗えるのも魅力です。

仕上がりは、モニターから「広がりがなくしっとりとまとまり感がある」と好評を博しました。さらに、すっきり感もあり、きめ細かい泡が簡単に作れるのも魅力。マイルドハーブの香りは、ほどよい濃さで好みを問わないでしょう。

「スカルプフォーカスシャンプー」は、富士フイルムのナノテクノロジーで美を追求するスキンケアブランドASTALIFTの商品。保湿成分のセラミド2がナノ化し髪内部まで浸透し、髪にハリコシを与えると謳っています。

さまざまな保湿成分が充実しており、アミノ酸系の洗浄成分で頭皮にやさしく洗えるのが魅力。センブリエキスなどハリコシ成分が含まれているので、ボリューム不足が気になる人におすすめです。さらに、ダメージ補修成分も入っているため、ハリコシやうるおい・うねりなどのさまざまなエイジングサインに向いています。

実際に使用すると、サラサラな手触りながらもしっとりまとまりました。少量ですぐにきめ細かい泡ができながらも、泡切れがよくしっかりとすっきり感があるとモニターから高評価に。フローラルハーバルの香りは、やや甘みのある爽やかな香りなので、優雅なシャンプータイムを叶えます。

成分評価の検証では、毛髪に吸着して保湿する成分などを配合しており高評価を獲得しました。エイジングケアとしてのハリコシアップや頭皮をすこやかに保つための保湿が十分にできるでしょう。また、仕上がりも根元からボリュームアップして全体的にまとまり感があるとモニターから好評でした。

脱脂力が高い高級アルコール系の洗浄成分がメインなので、すっきりした洗い上がりが魅力。しかし、検証の結果、洗浄力はそれほど高くありませんでした。泡立つスピードは速いものの、軽めの泡なので濃密さに欠けるのは惜しいところ。さっぱりとした爽やかなフローラル系の香りで、心地よいシャンプータイムが楽しめますよ。

サロン専売メーカーミルボンの「オーセナム シャンプー」は、大人の髪悩みに寄り添うAujuaシリーズのなかでも、地肌も髪も労るエイジングケア商品です。

成分評価では、ハリコシ成分も保湿成分も充実していて高評価を獲得。保湿成分として配合されているポリクオタニウム-52は、毛髪に吸着して保湿するのが特徴です。まとまり感はそこそこですがボリューム感がでるため、ボリューム不足に悩んでいる人に向いているでしょう。

泡立ちはやや水っぽさもありますが、「全体的に塗布がしやすく、すっきりと洗えた」というモニターからの声も。ジャスミン グランディフローラムの香りは、さっぱりとした精油の香りなためアロマが好きな人におすすめです。

さまざまな生活用品を展開する花王のブランドSegretaの「セグレタ シャンプー」。ハリやコシに特化し、洗って乾かすだけでふんわり仕上がると謳っています。

しかし、ボリュームアップ・ハリコシ成分や保湿成分が充実していないため、成分評価は低評価に。さらに、メインの洗浄成分は高級アルコール系のみなので、敏感肌の人には向いていません。一方で、洗い上がりはベタつきがなく、すっきりするとモニターから好評でした。

仕上がりは、「ブラッシングしなくてもきれいにそろった」「パサつきを感じた」と賛否が分かれました。しかし、泡立ちのスピードが速かったり、気分華やぐアロマティックローズの甘めの香りで気分が上がったりと、使用感のよさが魅力です。

バラエティショップのドン・キホーテが展開するヘアジニアス・ラボラトリーズの「バイタリズム スカルプケアシャンプー WOMEN」。

ベタイン系の洗浄成分がメインで、頭皮にやさしく洗うことができるのが魅力。保湿成分であるグリセリンや、ハリコシアップが期待できるココイル加水分解コラーゲンKが配合されており、成分評価の検証は高評価に。実際に使用したモニターからは、「ややパサつきが気になるが、全体的にボリュームを抑えられ広がりが気にならない仕上がり」との声があり、広がりがちな人におすすめといえます。

メントールが配合されており、すっきりとした爽快感があるのが美点。一方で、やや泡立ちにくく弾力性に欠ける水っぽい泡が評価を下げる要因となりました。ハーバルフローラルの香りは控えめで爽やかな印象がある一方で、「もう少し強くてもよい」との声もあり、しっかりめに香りがつくほうが好みな人には不向きでしょう。

「スカルプDボーテ 薬用スカルプシャンプー ボリューム」はエイジングケアブランド、アンファーの女性向けラインナップの商品。

ハリコシアップが期待できる成分は加水分解ケラチン液のみでやや少ない印象ですが、保湿成分が充実している点が美点。また、しっとりとしてまとまり感がありつつ、さらさらに仕上がると好評だったため、年齢を重ねてまとまりにくくなってきたと感じる人におすすめです。

頭皮のさっぱり感の検証では、頭皮の汚れはしっかり落ちている感覚はあるものの、特別すっきり感があるほうではないためまずまずの評価にとどまりました。濃密な泡は肌あたりがよく、リラクシングローズの香りは控えめで爽やかなハーバル系で気分をリフレッシュできます。

nijitoの「haru kurokamiスカルプ」は、リンス不要を謳うスカルプケア向きのシャンプー。

成分評価の検証では、ハリコシアップが期待できる成分や保湿成分が充実しており高評価を獲得。ハリコシやボリュームダウン・乾燥が気になる人に向いている成分構成です。一方、実際に使用したモニターからは「パサつくとまではいかないが、もう少ししっとりしてほしい」との声が挙がり、髪のまとまり感はそこそこの結果に。

濃密とはいえないものの泡立ちがよく、ほどよくさっぱり感があるとモニターから好評でした。しかし、柑橘系の香りは、レモンのような香りがほのかにする程度で、シャンプータイムに香りを楽しみたい人にはやや物足りない印象です。