デイベッドのおすすめ人気ランキング【2024年】

デイベッドの使用頻度が高い人には、そのまま寝られるタイプがぴったり。寝起きするたびに動かす手間がないため、ストレスフリーに使用できます。

また、可動部がないので寝具としての安定感に優れている点もメリット。非可動式は全体が固定されており、きしんだり動いたりしにくいです。安定していることで寝返りをうちやすく、安眠にもつながります。

メリットが多いそのまま寝られるタイプですが、サイズ選びには注意が必要です。マットレス部分が大きいと圧迫感があるので、存在感を抑えたい人は小さめの製品や可動式の製品を選ぶとよいでしょう。

ゆったり眠りたい人は、拡張可能な可動式デイベッドを選びましょう。ベッドの下部分を動かせるタイプのことで、眠るときにスペースを広くできます。

普段はコンパクトなサイズである点も魅力。とくに、限られたスペースにソファもベッドも置きたい、という場合にうってつけです。

広いスペースを作ることはできますが、毎回動かさなければいけないのがデメリット。1人で動かす場合は、軽い製品を選ぶようにしましょう。可能であれば、ショールームで可動部の実際の重さを確認すると使用感をイメージしやすいですよ。

扱いやすさを重視するなら耐久性に優れたアイアンフレームを選びましょう。デザインの自由度も高いため、広さや座面の高さなど、自分に合った製品を選べます。

直線的なデザインはスタイリッシュ、曲線が多ければエレガントなど、豊富なデザインから部屋のイメージに合ったデイベッドを選べるのもメリットです。価格帯が広く、手に取りやすい製品が多いため、はじめてのデイベッドにもおすすめ。

カントリー調や北欧風などナチュラルなインテリアには、柔らかい印象を与える木製フレームがよいでしょう。落ち着いたデザインなら、シンプルな部屋にもマッチします。

また、木製フレームのデイベッドは収納スペース付きのものが多く、スペースの有効活用も可能。ソファとベッド、収納まで兼ねるデイベッドなら狭い部屋にもぴったりです。

木製フレームのデイベッドには、有名なデザイナーがデザインした高価な製品も多くありますが、ニトリやIKEAなど身近なブランドからも販売されています。予算に合わせて豊富なデザインから選べるのも魅力です。

南国やリゾートホテルのようなくつろぎ空間にするならラタン製のデイベッドがぴったり。アジアンでエスニックな雰囲気が漂い、部屋のアクセントとしても活躍します。インテリアのあわせ方次第で和室や洋室とのコーディネートも可能で、商品によってはテラスやベランダなどの屋外での利用もできます。

経年変化も楽しめるラタン製デイベッドは、高級感のある製品が多く販売されていますが、価格が高い傾向があります。購入を検討している人は予算に余裕を持つようにしましょう。

寝ながらスマートフォンなどを使う人にはコンセント付きのデイベッドがぴったり。デイベッドにコンセントがあれば、わざわざ遠くから電源ケーブルを伸ばす必要がありません。

ただし、コンセント付きのデイベッドには、給電するための電源ケーブルが必要です。コンセントのある壁に沿って配置する分には気になりませんが、部屋の真ん中に配置する場合などはケーブルの配線に気を遣う必要があります。

部屋のスペースが限られている人や収納が足りない人には収納付きデイベッドがうってつけ。座面の下が丸々収納スペースの製品なら、収納容量も十分です。

収納のタイプには引き出し付きや座面を跳ね上げるものなどいろいろな種類があります。引き出し付きなら荷物の仕分けができ、跳ね上げ式なら収納スペースに無駄が少ないのが特徴です。

デイベッドは座面が広いため、収納容量も大きい傾向があります。一般的な衣装ケースなら2つ分程度は簡単にしまえるでしょう。

本やCD、フィギュアなどの小物をしまうなら棚付きのデイベッドが向いています。棚付きのデイベッドなら、小物のしまい方次第でおしゃれな「見せる収納」としても大活躍です。

背もたれ側に棚があれば収納スペースが多く、いろいろなものをしまえます。肘掛け側に棚があれば、スマートフォンや目覚まし時計などを手の届く範囲におけるので便利です。

ただし、就寝中に地震などで落ちてくると危ないので重いものをしまうのは避けましょう。棚にしまうものに耐震シートなどを貼り付けて地震対策するのも大切です。