MCTオイルは、ダイエットやスポーツをしている人から注目を集めています。日清・勝山ネクステージなど多くのメーカーから販売されており、コーヒーに入れて飲まれることが多いオイルです。しかし、「MCTオイルは健康維持に役立つの?」「どんな味がするの?」と疑問が多く、どのMCTオイルを選べばよいのか悩んでしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のMCTオイル43商品を集め、2個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのMCTオイルをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなMCTオイルは「ダイエットサポートの効果が期待でき、料理や飲み物にかけてもおいしさが変わらず、毎日摂取し続けやすい商品」。徹底検証してわかったMCTオイルの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
オイルコンシェルジュ。米国医学博士のもと、日本人初のオイルセラピストを取得。オイル美容界のエキスパートとして、一般社団法人日本オイル美容協会の代表理事を務め、食と化粧品の効果的なオイルの美容法でテレビ・雑誌・新聞ラジオなどの各種メディア出演をはじめモデル、アスリート、セラピストなど各業界著名人からの支持も高い。
大学では栄養学を専攻し、管理栄養士の国家資格を取得。レシピメディアの制作チームにて、レシピ監修や品質管理を担当。マイベスト入社後、これまでの経験を活かし、多くの食品・健康食品・キッチン用品を比較検証してきた。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、食事を通してユーザーの生活を豊かにするために日々の業務に取り組んでいる。
コーヒーに入れたときのおいしさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「MCTオイルを摂取したことがないモニターが、本来のコーヒーと変わらずおいしく飲めると評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
味噌汁にかけたときのおいしさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「MCTオイルを摂取したことがないモニターが、本来の味噌汁と変わらずおいしく飲めると評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
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以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
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MCTオイルとココナッツオイルの違いは、原材料と中鎖脂肪酸の含有率。MCTオイルは、ココナッツやアブラヤシに含まれる中鎖脂肪酸だけを抽出した植物油なので、ココナッツオイルよりも中鎖脂肪酸を多く含んでいます。
中鎖脂肪酸は消化・吸収されやすく、エネルギーになりやすいのが特徴。さらに、脂肪として体内に蓄積されにくいため、運動前の栄養補給だけでなくダイエット中の栄養補給として取り入れるのもおすすめです。
しかし、「パーム油」「パーム核油」と記載されることもあるアブラヤシが原材料のMCTオイルは、体に悪影響を及ぼす可能性のある成分が微量ながら含まれているといわれています。製造方法にもよるため一概に悪いとはいえませんが、気になる人は避けるようにしましょう。また、ココナッツオイルが気になる人は、ココナッツオイルのランキングもぜひチェックしてくださいね。
MCTオイルは、ケトジェニックダイエット中でも活躍する食品。糖質制限ダイエットが注目されるなかで話題となった「ケトジェニックダイエット」は、糖質の代わりに脂肪を燃焼させてエネルギー源を生み出すダイエット方法です。
糖質は、エネルギー源として活用されるため人間にとって必要な栄養素ですが、摂りすぎると中性脂肪へと変換され肥満の原因となるデメリットも。糖質を一切摂らない生活を行うと、中性脂肪の中鎖脂肪酸からケトン体が産生されます。これがケトジェニックと呼ばれる代謝です。
MCTオイルはエネルギーになりやすいため、ケトジェニックダイエット中の栄養補給に活躍するオイルといえるでしょう。
また、MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸によって、新陳代謝がよくなります。代謝を高めることで、便秘改善が期待でき、肌荒れ予防に役立つでしょう。エネルギー産生量が増加して熱量も上がることから、肌の血色改善にも繋がるといえます。
MCTオイルは、日常的に取り入れやすいコーヒー・味噌汁・サラダなどにかけて摂ることが多い印象ですが、マヨネーズやドレッシングなどの調味料に混ぜたり、炒め物の仕上げにかけて混ぜたりして使うことも可能。
MCTオイルには香りや味がほとんどないので、比較的素材の味を損いにくいオイルといえます。和食・洋食など、ジャンルを問わずさまざまな料理に活用できるでしょう。
このように使い方が多岐に渡るMCTオイルは、飽きずに続けられるのも魅力のひとつ。今回は代表的なコーヒーと味噌汁を用いて検証を行い、どちらの食べ方でもおいしいMCTオイルを探しました。
MCTオイルは煙が出る温度がほかの植物油よりも低いため、揚げ油や炒め油として直接加熱して使うと、煙が出たり泡立ったりして危険です。必ず料理や飲み物にあとがけで使うようにしましょう。
MCTオイルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。
MCTオイルはさまざまなメーカーから販売されていますが、ダイエットサポートや健康維持のためには、続けやすいものを選ぶことが大事。そのうえで、中鎖脂肪酸の主成分である「カプリル酸(C8)」「カプリン酸(C10)」がどれくらいの割合で含まれているかをチェックしましょう。
MCTオイルは、基本的には無味無臭のものがほとんど。しかし、なかには原材料であるココナッツのような甘い香りや油が酸化したような香りがするものもあります。
検証の結果、無味無臭で油っぽくないものは、飲み物・料理どちらにも合わせやすい傾向がありました。コーヒー・味噌汁にかけたときのおいしさ評価では、モニターから「香り・味わい・テクスチャすべてにおいて違和感がなかった」「オイルが入っているとは思えないくらい自然な味噌汁で飲みやすい」という声が挙がり、汎用性の高さがわかります。
一方で、クセのある香りがあり油っぽいMCTオイルは評価が低い傾向がありました。コーヒー・味噌汁にかけたときのおいしさ評価では、モニターから「口の中にベタつきが残るほど油っぽさが強い」「味噌汁の香りを損なうほど生臭い」という声が挙がり、飲み物・料理どちらにも合わせにくいことがうかがえます。
特にココナッツのような甘い香りがするMCTオイルは、コーヒーとは合わせやすいものの、味噌汁のような塩気のある料理には合わせにくい傾向がありました。
今回検証した商品のなかでは、CIVGIS(チブギス)・Ultimate Life・生活科学研究会がおすすめ。詳しくはランキングをチェックしてくださいね。
MCTオイルは、主に「カプリル酸(C8)」「カプリン酸(C10)」と呼ばれる中鎖脂肪酸でできていますが、製法によって含有率は異なります。
中鎖脂肪酸のなかでも消化・吸収されやすいカプリル酸・カプリン酸が100%の商品は、人工的にそのほかの成分が除去されている分、スピーディにエネルギーに変換されやすいのが特徴です。ダイエットサポートや健康維持が目的なら、できるだけカプリル酸・カプリン酸だけで構成されているMCTオイルがおすすめ。
なお、中鎖脂肪酸のなかでも炭素数が少ないほどすばやくエネルギーに変換されやすいため、運動前の栄養補給が目的の人はカプリル酸の含有率が高い商品を選ぶとよいでしょう。
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率や、カプリル酸単体の含有率はランキングに記載しているので、気になる人はチェックしてください。
カプリル酸・カプリン酸が100%未満のMCTオイルは、化学的な処理をせずに作られていることが多く、ナチュラルなオイルといえます。
できるだけ非化学的な製法を重視したい人は、カプリル酸・カプリン酸が100%未満の商品か、「化学工程なし」と記載されている商品を選ぶとよいでしょう。
植物油のなかでも酸化しにくい飽和脂肪酸に該当するMCTオイル。容器はガラス瓶とプラスチックが一般的ですが、ガラス瓶のなかには遮光タイプのものもあります。
遮光瓶は、光や空気による酸化を防げるのでより品質を保ちやすいのが特徴。劣化が気になるなら、遮光瓶かどうかもチェックするとよいでしょう。
なかには、個包装タイプで1回使い切りのMCTオイルもあります。酸化しにくいだけでなく持ち運びにも便利なため、用途に合わせて選んでくださいね。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||
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コーヒーに入れたときのおいしさ | 味噌汁にかけたときのおいしさ | 分類 | 容器 | 原材料 | 内容量 | 100gあたりのカロリー | カプリル酸含有率の記載あり | カプリル酸の含有率 | カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% | |||||||
1 | CIVGIS(チブギス) MCTオイル | ![]() | 23位 | 料理にも飲み物にも合わせやすい!初心者向きのベストバイ | 個包装 | ココナッツ | 240g(8g×30包) | 875kcal | 60% | |||||||
2 | Ultimate Life GronG|GronG MCTオイル | ![]() | 4位 | 料理にも飲み物にも合う。特に味噌汁は油っぽさを感じにくい | 遮光瓶 | アブラヤシ | 500g | 900kcal | 不明 | |||||||
3 | バブルスター LOHAStyle|LOHAStyle MCTオイル | ![]() | 24位 | 味噌汁にも合うが、特にコーヒーだと油っぽさが気にならない | 遮光瓶 | ココナッツ、アブラヤシ | 450g | 900kcal | 55~65% | |||||||
4 | 生活科学研究会 カプレオ | ![]() | 18位 | 油っぽさは少なく、特に味噌汁と相性がよい | 遮光瓶 | アブラヤシ | 270g | 900kcal | 60.7% | |||||||
5 | 味とサイエンス SUPER C8(シーハチ)MCT OIL | ![]() | 食材本来の味わいを邪魔しない。カプリル酸を98%以上配合 | 遮光瓶 | 有機中鎖脂肪酸油 | 460g | 900kcal | 98%以上 | ||||||||
6 | 日清オイリオグループ Happy Belly MCTオイル | ![]() | 味噌汁との相性がよい。コーヒーに使う人は注意が必要 | 遮光瓶 | 中鎖脂肪酸油 | 400g | 891kcal | 不明 | ||||||||
6 | COCOLAB COCOLAB|MCTオイル | ![]() | 味噌汁にかけても特に油っぽさがないので、手軽に続けやすい | 遮光瓶 | 中鎖脂肪酸油 | 450g | 900kcal | 60% | ||||||||
8 | 日清オイリオグループ 日清MCTオイルHC | ![]() | 19位 | 味噌汁にかけても味も見た目も普通と変わらない | 機能性表示食品 | プラスチック | 中鎖脂肪酸油 | 200g | 900kcal | 不明 | ||||||
8 | Dynaworth International CIVGIS|オーガニックMCTオイル | ![]() | 21位 | コーヒーに入れれば、味・香りの変化が少なく済んだ | ガラス瓶 | ココナッツ | 236g | 898kcal | 60% | |||||||
10 | サハラ・インターナショナルグループ vie|ヴィー プレミアムMCTオイル | ![]() | 13位 | 特に味噌汁と相性がよい。風味を邪魔せず旨味を引き立てる | 遮光瓶 | ココナッツ | 236g | 900kcal | 不明 |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
CIVGIS(チブギス)の「MCTオイル」は、無味無臭で油っぽさが少ない商品。個包装なので、持ち運びが便利なうえに酸化しにくいのもうれしいポイントです。
今回検証した商品のなかで、10名中9名がどちらの食べ方も「満足」と高評価を獲得しました。コーヒーに入れたときのおいしさでは、クセがなく本来の味を楽しめたため、高評価に。モニターからは「香り・味わい・テクスチャすべてにおいて違和感がなかった」という声が挙がりました。
味噌汁にかけたときのおいしさでも、味噌汁本来の味と変わりなく、高評価に。モニターからは「オイルが入っているとは思えないぐらい自然な味噌汁で飲みやすい」という声が挙がりました。なかには、油っぽい香りや若干口に残る油っぽさを感じたモニターもいたものの、味噌汁に油分のある食材を入れたような感覚に近いので、そこまで気にならないでしょう。
コーヒーでも味噌汁でもオイルのクセを感じず、本来の味を楽しめるので、これからMCTオイルを摂り始める人にまず選んでほしい商品です。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 240g(8g×30包) |
100gあたりのカロリー | 875kcal |
CIVGIS MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
Ultimate Lifeの「GronG MCTオイル」は、料理本来の風味に影響を与えにくく、特に味噌汁と相性が良い商品。遮光瓶なので劣化しにくいのも魅力のひとつです。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、クセがなくコーヒーとの相性がよい結果に。モニターからは「むしろ少しだけコクが出ておいしくなった印象を受けた」という声が挙がりました。なかには若干の油っぽさを感じたモニターもいたものの、コーヒーの風味には大きく影響がなかったため、そこまで気にしなくてよいでしょう。
味噌汁にかけたときのおいしさでも、油っぽさがなく味噌汁本来の味を楽しめたため、高評価に。モニターからは「香り・味わい・テクスチャすべてにおいて何も入っていないものとほとんど変わらなかった」という声が挙がりました。
コーヒーよりも味噌汁との相性がよい印象がありますが、いずれも味には影響を与えにくいため、料理・飲み物どちらにも使いやすいでしょう。
分類 | |
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原材料 | アブラヤシ |
内容量 | 500g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
グロング MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
バブルスターの「LOHAStyle MCTオイル」は、料理本来の風味を変化させにくくクセの少ないMCTオイルです。カプリル酸・カプリン酸が100%なので、エネルギー吸収効率を重視している人におすすめ。容器は遮光瓶なので、光や空気による劣化を防げます。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、コーヒー本来の風味を味わえたうえに油っぽさも気になりませんでした。なかには「ほんのりと甘さを感じるにおいがするが、コーヒーに合っていて好印象」という声も。コーヒーや紅茶など、ココナッツのような甘めの香りと相性のよい飲み物に入れたい人におすすめです。
味噌汁にかけたときのおいしさでも、油っぽさが気になりにくく味噌汁本来の風味を楽しめる結果に。モニターからは「香りや味わいが変わらず、テクスチャにも違和感やクセがない」という声が挙がりました。なかには油っぽいテクスチャや酸化臭を感じたモニターもいたので、気になる人は避けるのが無難ですが、比較的料理にも合わせやすいでしょう。
エネルギー吸収効率を重視していて、料理や飲み物にかけて使用する人は検討してみてくださいね。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ、アブラヤシ |
内容量 | 450g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
ロハスタイル MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
生活科学研究会の「カプレオ」は、油っぽさを感じにくく、とくに味噌汁に入れて飲みたい人におすすめ。遮光瓶入りなので、空気や光による劣化を防ぎやすいのも魅力です。
味噌汁にかけたときのおいしさでは、本来の香りや味わいを大きく変えず好印象。モニターからは「熱くても冷めても自然な香りと味わいでおいしい」「油っぽさはなくさっぱり飲みやすい」など称賛の声が相次ぎ、なかにはコクが増しておいしく感じられたという人もいました。
料理にも飲み物にも合わせやすく、毎日の食生活に取り入れやすい商品といえます。とくに味噌汁好きの人はより自然な味わいを堪能しやすいため、ぜひ試してみてくださいね。
分類 | |
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原材料 | アブラヤシ |
内容量 | 270g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
味とサイエンスの「SUPER C8(シーハチ)MCT OIL」は、食材本来の味・香りを損なわないMCTオイルがほしい人におすすめ。オイル特有の味わいや香りが控えめで、コーヒーと味噌汁に入れても本来の味わいを邪魔しませんでした。
コーヒーに入れると風味はほぼ変わらず、コーヒーの香ばしさがしっかり残りました。モニターからは「オイルの存在を感じなかった」「飲みやすいので習慣的に続けやすそう」との声が。本来のコーヒーと比べるとどうしても油っぽいテクスチャを感じますが、許容範囲といえるでしょう。
味噌汁にかけると、一部の人からは油っぽさや味の変化を指摘する声があったものの、味を大きく損ねるわけではない印象。「MCTオイルが入っていると知らずに飲んでも、気づかなそうな味わい」との声も挙がりました。
酸化しづらい遮光瓶かつカプリル酸が98%以上配合されている点も魅力。運動前の栄養補給に役立てながら、食材本来のおいしさも追求したい人はぜひ試してみてください。
分類 | |
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原材料 | 有機中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 460g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
「Happy Belly MCTオイル」は、日清オイリオとAmazonの共同企画で作られた商品。食品安全マネジメントシステムの国際規格を取得している日清オイリオの国内工場で製造されています。遮光瓶入りなので劣化が防げるのも魅力です。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、クセのある風味はないものの油っぽさが気になったため、まずまずの評価に。モニターからは「口がぬめるような油っぽいテクスチャを若干感じた」という声が挙がりました。また、コーヒー本来の香り・旨味・苦味・渋味がなくなってしまったと感じたモニターも。コーヒー好きは避けるのがよいかもしれません。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは、油っぽさが気にならず味噌汁本来の味わいだったため、高評価に。モニターからは「いつもの味噌汁で飲みやすかった」という声が挙がりました。なかには油っぽい香りやぬるっとしたテクスチャが気になったモニターもいましたが、10名中8名が「満足」と回答したため、そこまで気にしなくてよいでしょう。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 400g |
100gあたりのカロリー | 891kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
COCOLABの「MCTオイル」は、原材料にココナッツ・アブラヤシのどちらを使用しているか不明ですが、中鎖脂肪酸油100%のMCTオイル。カプリル酸・カプリン酸が6:4の比率で配合されているので、エネルギー吸収効率を重視している人におすすめです。容器は遮光瓶なので品質の劣化を防げます。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、風味にクセがなかったものの油っぽさが気になり、まずまずの評価に。モニターからは「油っぽさが若干口に残り、ベタつきがある」という声が挙がりました。MCTオイル初心者は、コーヒーと合わせるのは避けたほうがよいかもしれません。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは、味噌汁本来の風味と変わらなかっただけでなく、特に油っぽいテクスチャもなかったため高評価に。モニターからは「油っぽいテクスチャは、飲んでも見ても感じられなかった」という声が挙がりました。普段の食事で手軽に取り入れたい人におすすめです。
こちらの商品はリニューアルされているため、現行品とは仕様が異なります。詳細は公式サイトをご確認ください。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 450g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
日清オイリオグループの「日清MCTオイルHC」は機能性表示食品で、BMIが高めの人の体脂肪や内臓脂肪、ウエストサイズを減らす効果が期待できます。少量でも出しやすいソフトボトルなので、使いやすいでしょう。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、香りや味はコーヒー本来のものと変わらなかったものの、油っぽいテクスチャを感じたため、まずまずの評価に。モニターからは「口の中や飲んだあとの唇に油っぽさが残った」との声が挙がりました。なかには「油っぽさは感じるが、コーヒーの味を損っているほどではない」との声も。オイリーな飲み物に抵抗がなければ、選択肢に加えてもよいかもしれません。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは、油っぽさがなく味噌汁本来の味わいを楽しめたため、高評価に。モニターからは「味噌汁本来の味や香りをそのまま楽しめて、オイルを入れている感じが一切なく飲みやすい」という声が挙がりました。また「見た目でも油っぽさはなかった」との声も。一般的にオイルは水分と分離しやすいものですが、本商品を使っても見た目は普通の料理と変わらないため、はじめての人でも取り入れやすいでしょう。
分類 | 機能性表示食品 |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 200g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
コーヒーに入れたときのおいしさでは、ややコーヒーらしい匂いは弱まるものの、味の変化が少なく油っぽさもあまり感じなかったため高評価に。モニターからは「クセがなく、味もほとんど変化を感じない」「鼻から抜ける香りが薄まったが許容範囲」という声が挙がりました。本来の味と大きく変わらないため、コーヒーをよく飲む人は取り入れやすいでしょう。
しかし、味噌汁は香りはあまり変わらないものの、味とテクスチャに変化があったためまずまずの評価に。モニターからは「オイル特有のコクのようなものに違和感を感じた」「全体的に油っぽい」という声が挙がりました。オイル特有の味とテクスチャがあるため、料理に入れてさっぱりと食べたい人には向かないかもしれません。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 236g |
100gあたりのカロリー | 898kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
サハラ・インターナショナルグループの「ヴィー プレミアムMCTオイル」は、素材本来の味や香りを損ないにくく、とくに味噌汁との相性がよい商品。光や空気による劣化を防げる遮光瓶入りなので、比較したガラス瓶・プラスチック容器よりも品質を保ちやすい点も魅力です。
味噌汁にかけると、本来の風味を邪魔することなく、むしろ磯の香りや旨味が引き立つ結果に。モニターからは「出汁が加わった感じで満足の味わい」「旨味が増しておいしく感じた」と満足度の高い声が続出しました。わずかに後味に油っぽさを感じた人もいましたが、味わいに大きな影響はなかったため、普段の食事にも取り入れやすいでしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 236g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
コーヒーに入れたときのおいしさでは、本来のコーヒーの味・香りと比較しても大きく変わらず、高評価に。モニターからも「本来のものとほとんど遜色ない」「自然なコーヒーの香りがした」という声が挙がりました。コーヒーに入れて飲むのには向いているでしょう。
一方で、味噌汁にかけたときのおいしさでは香りや味に大きな変化はなかったものの、油っぽいテクスチャがマイナスになりまずまずの結果に。モニターからは、「飲んだ後もオイリーさが唇に残る」「少量なら問題ないが、飲み続けていると不快に感じるかも」という声が挙がりました。もともと油分のある料理に入れる場合は気にならないかもしれません。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 170g |
100gあたりのカロリー | 947kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
Sporting Goods Plazaの「RAPID MCT C8」は、カプリル酸の含有率が99.3%のMCTオイル。原材料は、化学肥料や農薬に頼らず生産された有機ココナッツのみを使用していると謳っています。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、高評価を獲得。コーヒー本来の香りや味わいが保たれており、ココナッツの甘ったるい風味は感じません。また、油っぽさも少なく、モニターから「サラッとしたテクスチャで飲みやすかった」という声が挙がりました。
一方で、味噌汁にかけたときのおいしさでは香りや味わいにやや変化があったため、まずまずの結果に。鼻を近づけるとほんのりと炒った油のような香りがあり、味わいは味噌汁本来の塩気が弱まったように感じました。舌触りにべたっとした違和感はなかったものの、何も入れない状態と比べるとオイル特有の味わいが加わったように感じたため、気になる人は避けるのが無難といえるでしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 360g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
Now Foodsの「MCTオイル NOW-02199」は、毎日味噌汁に入れて飲みたい人におすすめ。946mLの大容量なので毎日使ってもなくなりにくく、光による劣化を抑えられる遮光ボトルもポイントです。
味噌汁にかけるとよくなじみ、オイルっぽさはほとんど気になりません。試食したモニターからは、「味わいも香りも味噌汁本来のままで飲みやすい」「毎日の食事に使いやすそう」と好評。とろみを感じるモニターもいたものの、「油っぽさが増した感じはない」といった意見が挙がったとおり、大きな変化はありません。違和感は少なくおいしく飲み干せるでしょう。
コーヒーでは本来の香りを大きく損なうわけではないものの、少し油っぽい香りを感じたところがネック。モニターからは「コーヒーの味は変わらない」との声が寄せられた一方で、「オイルが口に残る」との意見も挙がりました。コーヒーと合わせるよりも味噌汁にプラスすれば飲み続けやすい商品といえます。
分類 | |
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原材料 | 不明 |
内容量 | 946mL |
100gあたりのカロリー | 867kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
イオントップバリュの「中鎖脂肪酸油100%MCTオイル」は、同社のプライベートブランドから販売されています。ココナッツ・アブラヤシのどちらを使用しているかは不明ですが、中鎖脂肪酸油100%のMCTオイル。遮光瓶なので劣化しにくいのも魅力のひとつです。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、コーヒー本来の風味は味わえたものの、油っぽい香り・テクスチャでまずまずの評価に。モニターからは「味は普通のコーヒーとあまり変わらないが、オイルっぽいテクスチャはある」という声が挙がりました。一方「コーヒーのストレートな強さが抑えられて、丸みのある味わいになっている」との声も。油分入りの飲み物に慣れている人は、飲みやすいと感じるかもしれません。
味噌汁にかけたときのおいしさでも、クセはないもののコーヒー同様に油っぽい香り・テクスチャを感じたため、まずまずの評価に。モニターからは「油っぽさがあり、味噌汁との馴染みはあまりよくない」という声が挙がりました。なかには、本来の味噌汁と比べて香りや旨味が減少していると感じたモニターも。気になる人は、風味を味わいたい料理に使うのは避けるとよいかもしれません。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 145g |
100gあたりのカロリー | 891kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
フローラ・ハウスの「オーガニックMCTオイル」はカプリル酸が55〜65%、カプリン酸が35〜45%程度配合されたMCTオイル。動物愛護と環境保護の観点から、人間の手作業で収穫したココナッツのみを使用していると謳っています。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、まずまずの結果に。鼻を近づけるとほのかにココナッツの甘さとコーヒーの香ばしさが混ざった香りがしました。味わいはほとんど変わらないものの苦味が弱まった印象で、モニターからは「もったりとした油で覆われて、コーヒーらしい苦味を感じにくくなった」という声が挙がっています。
対して、味噌汁に入れたときのおいしさでは高評価を獲得。香り・味わいともに変わりなく、モニターからは「オイルが入っているといわれなければわからない」という声が挙がりました。なかには、後味に油っぽい舌触りを感じたモニターもいましたが、そこまで気にならない印象です。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 227g |
100gあたりのカロリー | 813kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 460g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
コーヒーに入れたときのおいしさでは、油っぽいテクスチャがマイナスになりそこそこの評価に。モニターからは「少量なら飲めるが、一杯しっかり飲むのはしんどい」という声が挙がりました。「オイルのせいかコクが出た」という声もありましたが、普段と変わりないコーヒーを飲みたい人には不向きです。
味噌汁にかけたときのおいしさでも、味・香り・テクスチャに影響したため低評価に。モニターからは「飲み続けるとオイルの不快感が残る」「味噌汁の香りを損なうほど生臭い」などの声が挙がりました。味の濃い料理であれば、油っぽさがかき消されるかもしれません。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 170g |
100gあたりのカロリー | 895kcal |
レインフォレストハーブジャパン MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
SportsResearchの「オーガニックMCTオイル」は、味噌汁に入れてMCTオイルを摂りたい人におすすめです。味噌汁の風味を損なわず、サラッと飲みやすいところが魅力。出汁の味わいも楽しみながら摂取できます。遮光ボトルで光による劣化を抑えられる点もうれしいポイントです。
試飲したモニターからも飲みやすさが評価され「味噌汁の香りを邪魔することなくなじんでいた」と好印象。口あたりに油っぽさはあるものの、気になるほどではなく「いわれないとMCTオイルが入っていると気づかない」という声も。料理にも使いやすく、MCTオイル初心者にもおすすめできます。
一方で、コーヒーに入れたときのおいしさは評価が割れる結果に。モニターからは「入れる前と変わらない」という声と「コーヒーの風味が薄くなっている」という声に二分しました。「酸味が増した」という声もあり、人によっては飲みにくさを感じるかもしれません。コーヒーに入れるより、毎日の食事に取り入れるほうがよいでしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 850g |
100gあたりのカロリー | 867kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% | 不明 |
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良い
気になる
八社会の「VALUE PLUS MCTオイル」は、気軽に試せる商品を探している人におすすめです。中鎖脂肪酸油100%で、原材料にはココナッツを使用。容量はお手頃サイズの170gで約1,000円とリーズナブルなので、はじめてでも挑戦しやすいでしょう。
味噌汁にかけるとオイルっぽさが感じられるものの、香りや味わいにほとんど変化はなし。試飲したモニターからは「コクが出る」「よいアクセントになる」という声が挙がりました。違和感は少なく味噌汁本来の味を楽しめます。
コーヒーに入れると、香り・味わい・テクスチャを大きく損なうわけではないものの、油っぽさが残りました。モニターからは「口当たりがかなりオイリー」「ベタつきが残った」と指摘する声が挙がり、コーヒーのすっきりとした味わいが好きな人は続けにくいといえます。飲み物には合わせにくいものの、味噌汁との相性は良好。価格もリーズナブルなので、MCTオイルを試したい人は候補に入れてもよいでしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 170g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
「MCTオイル」は、食用油をメインに製造している日清オイリオグループの商品です。ココナッツ・アブラヤシのどちらを使用しているかは不明ですが、中鎖脂肪酸油100%のMCTオイル。容器は遮光瓶なので劣化を防げるのもうれしいポイントです。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、コーヒー本来の風味は味わえたものの油っぽいテクスチャだったため、まずまずの評価に。モニターからは「口に入れると油分がまとわりついてベタっとするので喉越しがあまりよくない」という声が挙がりました。
味噌汁にかけたときのおいしさでは、油特有のベタつきが強かったため、そこそこの評価に。モニターからは「少し重さ・ベタつき・油っぽさを感じ、あっさりしていない味噌汁という印象」という声が挙がりました。なかには「味噌汁の表面に油がぎっしり浮いている見た目が気になる」との声も。飲み物や汁物よりも、オイル感を活かせる料理に向いているMCTオイルといえるでしょう。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 400g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
Sports Resarchの「Organic MCT OIL」はコストコで販売されている商品。100%有機ココナッツ由来のMCTオイルです。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、味わいや香りの変化は少ないがテクスチャが油っぽく変化する結果に。モニターからも「口の中にベタつきが残る」「ドロドロしており、油を飲んでいるような感覚だった」という声が挙がっています。
味噌汁に入れたときのおいしさでは、香りの変化は少ないものの、味が変化するうえに油っぽい印象。モニターからも「テクスチャがねっとりと重く口の中がベタつく」「油っぽさが強く味噌汁の風味が損なわれている」という声が挙がりました。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 1,106g |
100gあたりのカロリー | 867kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
コーヒーに入れると香り・味ともに変化は少なく、試飲したモニターから「コーヒー本来の香ばしさが損なわれることなく、香りを楽しめた」「味わいの変化は感じなかった」という声も挙がっています。サラッとした口当たりのまろやかなテクスチャも特徴です。
味噌汁に入れても変化はそれほどなく「強い香りはなく、本来の味噌汁の香りと変わらない」との声も。味噌本来の味や出汁をしっかりと感じられる印象です。一部に味の薄さや油っぽさを指摘する人はいたものの、気にするほどではないでしょう。食材の香りを楽しみつつ、MCTオイルの栄養を手軽に取り入れたい人は選択肢に入れてみてください。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 250g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
プレミアムマーケティング MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
Dynaworth Internationalの「MCTオイル C8 パーフェクト・ケト」は、カプリル酸の含有率が100%の商品。オリーブオイルなどに多く使用されているイタリア製のボトルを使用しているため、液垂れしにくいと謳っています。
コーヒーに入れたときのおいしさはまずまずの評価に。香りは何も入れていない状態とほとんど変わらず、コーヒー本来の香ばしさを楽しめました。しかし、味わいは苦味や酸味がかなり弱まり、油のもったりとしたベタつきが舌に残ったのがネック。香りにクセはないものの、コーヒー本来の味わいからは多少変わるのでコーヒーが好きな人は注意が必要です。
味噌汁に入れたときのおいしさでも高い評価は得られない結果に。コーヒーに入れたときと同じく、舌にややねっとりとしたベタつきが残る点が気になりました。しかし、香りや味わいは何も入れていない状態と比べてほとんど変化がなかったため、テクスチャの油っぽさが気にならない人であれば検討してもよいでしょう。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油(ココナッツ由来) |
内容量 | 472g |
100gあたりのカロリー | 880kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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CORNERSTONEの「オーガニック MCTオイル」は、ココナッツ由来の中鎖脂肪酸が100%使用されたMCTオイル。有機JASの認証を取得しています。
コーヒーに入れると酸味がやや増したものの、ほとんど気にならない印象。モニターからも「香り・味に違和感がなく飲みやすい」「少し酸味を感じるが気になるほどではない」という声が挙がっています。
一方、味噌汁に入れると油っぽさが目立ち、テクスチャが重たく変化したため振るわない結果に。モニターからも「後味に油が残り飲みにくい」「表面に油が浮いており、飲む前から抵抗があった」との声が挙がりました。味の変化はあまり感じませんが、料理に使うのは好ましくないでしょう。
分類 | |
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原材料 | 有機ココナッツ |
内容量 | 250g |
100gあたりのカロリー | 899kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% | 不明 |
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良い
気になる
ドン・キホーテで販売されているパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの「MCT オイル」は、味噌汁との相性が良く、毎日の食事に取り入れやすい商品です。
ドン・キホーテのプライベートブランドとあって、175gの容量で1,000円を切っているお手頃価格。MCTオイル初心者も気軽に試しやすいのがうれしいポイントです。ただし、遮光瓶ではなくプラスチック容器なので、酸化のしやすさには注意しましょう。
味噌汁との相性は良く、テクスチャや味に違和感はなく、油っぽさもほとんど感じないと高評価。モニターからも「本来の味噌汁の香りとまったく変わりなかった」という意見が挙がりました。普段から味噌汁をよく飲む人なら、違和感なく取り入れやすいでしょう。
しかし、コーヒーに入れて飲んでみると、口に入れたときの油っぽさを指摘する声が多く挙がりました。「口まわりの油っぽさが気になり毎日は飲めない」という意見も。味噌汁に入れることが多い人向きといえます。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 175g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
勝山ネクステージの「仙台勝山館MCTオイル」は、100%ココナッツ由来のMCTオイル。カプリル酸・カプリン酸が100%なうえに、遮光瓶なので光や空気による劣化を防げます。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、コーヒーの香りが弱く、油っぽいテクスチャでそこそこの評価に。モニターからは「オイルのにおいはないものの、コーヒー本来の香りが失われている感じがした」という声が挙がりました。なかには「味わいはまったりまろやかになっている印象」との声もありましたが、コーヒーを味わうには不向きかもしれません。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは、油っぽいテクスチャはなく、味噌汁本来の風味を味わえたので高評価に。モニターからは「味も香りも特に違和感がない」という声が挙がりました。なかには酸化したような香りを感じたモニターもいたものの、香りに敏感な人でなければ特に気にならないでしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 360g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
仙台勝山館 MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
富士貿易の「MCTオイル ケトブースト」は、カプリル酸が58.5%、カプリン酸が41.5%程度配合されたMCTオイル。原料はココナッツとパーム油の両方を使用しています。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、味わい・テクスチャが油っぽく変化する結果に。モニターからは「オイルの主張が強くコーヒーの風味が消えている」「口の中にぬめりが広がるほど油っぽい」という声も挙がりました。
味噌汁にかけたときのおいしさでは、油っぽさは感じるか感じないか程度で、味の変化も少ない印象。モニターからも「味噌汁本来の風味と変わらず飲みやすい」「オイルが入っていることに気付かないくらい変化が少ない」という声が挙がっています。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ、アブラヤシ(パーム油) |
内容量 | 944g |
100gあたりのカロリー | 880kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
勝山ネクステージの「勝山ネクステージMCTオイル」は、メーカー直営の農園で栽培された新鮮なパームフルーツの種子を100%使用したMCTオイルで、化学溶剤不使用の商品。カプリル酸・カプリン酸が100%であるうえに、遮光瓶なので品質の劣化を防げます。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、コーヒーと油が分離していたうえにテクスチャもオイル感が強く、そこそこの評価に。モニターからは「かなり油っぽく、油が浮いているものを飲んでいるという印象」という声が挙がりました。また「見た目にもオイル感が強く、おいしそうに見えない」との声も。コーヒーとは合わせにくいといえるでしょう。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは、油っぽさを感じず味噌汁本来の風味を味わえたため、今回検証した商品のなかで最も高評価に。モニターからは「オイルが入っているといわれなければまったくわからないくらい、香りも味わいも普通の味噌汁と変わらなかった」という声が挙がりました。なかには「オイルが入ったことで、むしろテクスチャがまろやかになりコクが出た印象」という声も。無味無臭で油っぽさを感じにくいので、普段の食事に取り入れたい人にまず試してほしい商品です。
分類 | |
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原材料 | パーム核油 |
内容量 | 450g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
勝山ネクステージ MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
ナチュラルレインボーの「MCTオイル」は、アブラヤシが原料のMCTオイル。薬剤師が監修したと謳う、保存料などの添加物が不使用の商品です。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、油っぽさがなくコーヒー本来の風味は感じられたものの、酸味やエグ味のような味の違和感があったため、まずまずの評価に。モニターからは「コーヒー独特の少しエグ味がある感じが増強されている印象」という声が挙がりました。MCTオイル自体はクセがないものの、コーヒー本来の味わいから多少変わるのでコーヒーが好きな人は注意が必要です。
味噌汁にかけたときのおいしさでは、油っぽい香り・テクスチャがあり本来の味とは違ったため、そこそこの評価に。モニターからは「ツンと鼻につく油っぽい酸化臭と甘いにおいを少し感じる」という声が挙がりました。また「テクスチャはやや油っぽく、飲んだあとに口内がじっとりするような皮膜感が残った」という声も。ドレッシングのようにほかの調味料と混ぜてオイル感を活かす使い方であれば、気になりにくいかもしれません。
分類 | |
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原材料 | アブラヤシ |
内容量 | 460g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
朝日の「MCTオイル」は、ココナッツ由来の中鎖脂肪酸が100%使用されたMCTオイル。中身の酸化を防ぎ、鮮度を保ちやすいボトルを採用している点が売りの商品です。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、本来のコーヒーの風味や味わいを損ねているように感じられたため振るわない結果に。鼻を近づけるとココナッツ由来のもったりとした甘い香りが広がり、味わいは「まろやかになっているうえ、舌触りもなめらかで違和感がある」とモニターから声が挙がりました。
味噌汁に入れたときのおいしさでも評価は伸びませんでした。香りや味わいは何も入れない状態と比べて大差ないものの油っこさが舌に残ったため、モニターから「とろっとしていて飲むと口の中になかに膜を張る感覚がある」という声が挙がっています。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油(ココナッツ由来) |
内容量 | 500g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
勝山ネクステージの「仙台勝山館 MCTオイル」は、味噌汁に入れて飲むつもりの人におすすめ。実際に味噌汁に入れたところ、味がほとんど変わりませんでした。モニターからは「味噌汁本来の香りや味わいを損なうことなく、違和感なく飲める」「油が浮いている感覚もあるが、ほとんど気にならない」という声が多数。MCTオイルを入れることで味わいが深まりコクが出る感じもあり、毎日おいしく続けられそうです。
コーヒーに入れると苦味が弱まってまろやかになるものの、コーヒー本来の香りや味わいまで損なわれてしまいました。口当たりもオイリーになり、モニターからは「口の中にオイルのもったりとした感じが残った」「やや油っぽさを感じる香り」との声が挙がっています。
容量は少なめの165gかつ1,000円以下とMCTオイルのなかでは手頃なので、気軽に取り入れやすいでしょう。遮光瓶入りで酸化しづらい点もうれしいポイントです。MCTオイルを味噌汁に入れることを検討していて、試してみたい人は検討してみましょう。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 165g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
ブラウンシュガー1STの「有機ココナッツMCTオイル」は、素材本来の味わいを損ないにくく、とくにコーヒーとの相性がよい商品。光や空気による酸化を防げる遮光瓶入りなので、品質を保ちやすいのも魅力です。
味噌汁では、油っぽさやココナッツの香りがネック。味噌汁本来の味わいを大きく損なうほどではありませんが、「ココナッツの風味が強く味噌汁にはあまり合わない」「飲んだあとに唇と口にオイル感が残る」という指摘も挙がっています。まずはもとから油分のある料理に取り入れるとよいかもしれません。
香りやテクスチャに若干の変化はあるものの、飲み物に混ぜて違和感なく摂取しやすいオイルです。まろやかな味わいを楽しめるため、毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 270g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
iHerbで販売されている「オーガニックMCTオイル」は、まろやかな口あたりが特徴で、とくに味噌汁に入れて使いたい人におすすめです。
コーヒーに入れても、コーヒー本来の風味を損なわずあまり違和感がありませんでした。試飲したモニターからも「味にコクと深みがあり、いつものコーヒーのように飲みやすい」と好印象。わずかに油ならではのこっくり感はあるものの、大きな変化はないため日常的にコーヒーを飲む人は受け入れやすいでしょう。
味噌汁に入れると口あたりにまろやかさが加わるものの、モニターからは「油っぽさはなく、本来の味噌汁の味だった」「まろやかになり、旨味や甘味を感じた」と好印象。オイル独特のもったりとした重さも感じにくく、毎日飲み続けやすいという声が多数挙がりました。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 355g |
100gあたりのカロリー | 867kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
晴和の「MCTオイル」は、運動前の栄養補給として味噌汁を飲みたい人におすすめ。中鎖脂肪酸のなかでも消化・吸収されやすいC8カプリル酸とC10カプリン酸を100%使用したMCTオイルです。
味噌汁に加えたときのおいしさでは、味・香り・テクスチャともに違和感がなく高評価を獲得。モニターも「油っぽさが残らないサラサラとした飲み心地」「いわれなければオイルを入れたとは分からない」と味噌汁との相性の良さを挙げています。
一方、コーヒーに加えたときのおいしさでは、テクスチャが油っぽく毎日続けるのは厳しいという意見が。モニターからも「ヌルッとした口当たりが本来のコーヒーとはほど遠い」「飲んだ後の口まわりの油つきが気になる」と声が挙がりました。
酸化を防ぐ遮光瓶ではありませんが、メーカー独自のフレッシュボトル採用で、鮮度を保ち、液ダレも防止するとの触れ込み。味噌汁と味わうことが多い人ならぜひ検討してみてください。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 410g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
KALDIで取り扱いのあるオーバーシーズの「ココティエ MCTオイル」は、100%ココナッツ由来のMCTオイル。遮光瓶なので品質を保ちやすい印象です。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、コーヒーに入れると油が分離しやすく、油っぽさを感じる印象でした。モニターからも「テクスチャがドロっとしており油を飲んでいる感覚だった」「分離しているため油が溜まっており飲みにくい」という声が挙がっています。
味噌汁に入れたときのおいしさでは、油っぽさはあるものの香りや味は変化しない結果に。モニターからも「テクスチャが少し油っぽいが、本来の味噌汁と味が変わらず飲みやすい」「本来の味噌汁にコクが加わりまろやかになった」という声が挙がりました。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 236g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
勝山ネクステージの「勝山ネクステージMCTオイル」は、お手頃価格でカプリル酸・カプリン酸含有率100%の商品を購入したい人におすすめ。250gで1,000円前後と、品質のわりにはリーズナブルな価格設定です。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油 |
内容量 | 250g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
勝山ネクステージ MCTオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
勝山ネクステージの「仙台勝山館MCTオイル C8-MAX」は、100%ココナッツ由来のMCTオイル。一般的なMCTオイルはカプリル酸・カプリル酸が100%であるのに対し、本商品は消化吸収速度が最も速いカプリル酸が98%以上を占めるため、よりエネルギー効率のよい商品です。容器は遮光瓶なので品質の劣化も防げます。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、油特有の風味・テクスチャが強く、そこそこの評価に。モニターからは「飲む前からリキッドファンデーションのような油のにおいを感じた」「独特の酸味と油っぽさも残る」という声が挙がりました。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは、味とテクスチャは気にならなかったものの油っぽい香りがあり、まずまずの評価に。モニターからは「絵の具のようなオイル臭を感じた」という声が挙がりました。味の濃い料理と合わせると気になりにくいかもしれませんが、初心者は避けるのが無難でしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 250g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
Zhou Nutritionの「MCTオイル」は、人によって油っぽさを感じる可能性があり好みが分かれる味わい。遮光ボトルで光による劣化を抑えられる点は魅力ですが、味噌汁・コーヒーともに評価が伸び悩む結果でした。
コーヒーに加えると油の重たさを感じ、実際に飲んだモニターからも「コーヒーの香りが薄くなっている気がする」「油っぽさが口に残る」という声が。コーヒー本来の香りや味が損なわれている印象です。
味噌汁に入れると、コーヒーのときよりはMCTオイルが悪目立ちせず「オイルを入れることで味噌汁のコクが出た」「オイルの香りが気にならない」との声が挙がっています。風味も損なわれにくい印象です。しかし一部、口周りに残る油っぽさが気になる人も。コーヒーでも味噌汁でも油っぽさが気になる可能性があり、摂取しやすいとはいえません。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 432g |
100gあたりのカロリー | 867kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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そうまファクトリーの「MCTオイル」は、ココナッツ由来の中鎖脂肪酸が100%使用されたMCTオイル。カプリル酸が60%、カプリン酸が39%配合されています。
コーヒーに入れると、テクスチャが油っぽさで重たく変化し、振るわない結果に。モニターからも「飲んだあと口に油が残る」「コーヒーとオイルが分離しており、抵抗が強い」という声が挙がりました。
一方、味噌汁にかけたときのおいしさでは油っぽさは解消され、味や香りの違和感も弱い印象。モニターからは「味わいや香りの変化が少なく飲みやすい」という声も挙がりました。
分類 | |
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原材料 | 中鎖脂肪酸油(ココナッツ由来) |
内容量 | 225g |
100gあたりのカロリー | 899kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
しかし、コーヒーに入れて飲んだところ、コーヒー本来の味わいやテクスチャが損なわれている印象でした。香りこそ変化なく楽しめると感じたモニターもいたものの、「油っぽさを強く感じる」「オイルによってコーヒー本来のおいしさが感じられない」などの声が挙がっています。
味噌汁に入れたときのおいしさの検証でも、評価はいまひとつです。油っぽさが口に残りやすく、モニターから「油のもったり感が強く、出汁の風味を活かすような料理には向かない」という声が。目玉焼きやオムレツなど最初から油分感のある料理にかけたほうが、味わいとマッチしやすいかもしれません。
油っぽさに目を瞑れば、外出先でのランチなど気軽に取り入れやすいものの、おいしさ重視ならほかの商品を検討しましょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 600g(5g×120袋) |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
フラット・クラフトの「Coco MCTオイル」は、100%ココナッツ由来・化学工程なしのナチュラルなMCTオイル。容器は、少量使いたいときに便利なソフトボトルタイプです。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、ココナッツの甘い香りがあり好みが分かれ、そこそこの評価に。モニターからは「ココナッツの甘い香りを飲む前から感じたが、思っていたほどコーヒー本来の味から変化は感じなかった」という声が挙がりました。ブラックコーヒーが苦手な人には向いているかもしれません。
味噌汁にかけたときのおいしさでも、コーヒー同様にココナッツの甘い香りがあり、そこそこの評価に。モニターからは「オイルの甘い香りがついて味噌汁の味からかけ離れ、少し抵抗があった」という声が挙がりました。塩気のある料理に使うのは避けるのが無難でしょう。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 175g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
ココウェルの「有機ココナッツMCTオイル」は、有機ココナッツが原料で、熱処理がされていないナチュラルなMCTオイルです。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、ココナッツの香りが強く、そこそこの評価に。なかには「ナッツ系の風味がほんのり香り、オイルっぽいまろやかさでおいしく感じた」という声も。ブラックコーヒーが苦手な人やココナッツが好きな人には向いているかもしれません。
味噌汁にかけたときのおいしさでは、コーヒー同様にココナッツの香りが強く低評価に。モニターからは「かなり強いココナッツ臭がして、味噌汁との相性の悪さを感じた」という声が挙がりました。甘い味つけの料理でないと食べにくいと感じるでしょう。
分類 | |
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原材料 | 有機ココナッツ |
内容量 | 280g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
カプリル酸・カプリン酸の合計含有率100% |
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良い
気になる
フラット・クラフトの「タスオイル MCTオイル」はココナッツ由来の中鎖脂肪酸が100%含まれることを謳ったMCTオイル。化学的な工程が加わらない蒸留製法で作られていると謳っています。
コーヒーに入れたときのおいしさでは、まるでココナッツミルクをそのまま入れたような印象が強く、いまひとつの評価に。味わいは甘みが強まり、ミルキーさを感じます。舌に、ギトギトした油っこさが残った点もネックです。
味噌汁にかけたときのおいしさも、本来の風味と大きく異なり低評価に。かけた瞬間からココナッツの甘ったるさが広がり、味噌の香りがかき消されているように感じます。舌に油っぽさも残ったため、飲み物にも料理にも入れにくいかもしれません。
分類 | |
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原材料 | ココナッツ |
内容量 | 480g |
100gあたりのカロリー | 900kcal |
マイベストではベストなMCTオイルを「ダイエットサポートの効果が期待でき、料理や飲み物にかけてもおいしさが変わらず、毎日摂取し続けやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のMCTオイル43商品を集め、以下の2個のポイントで徹底検証しました。
検証①:コーヒーに入れたときのおいしさ
検証②:味噌汁にかけたときのおいしさ
今回検証した商品
コーヒーに入れたときのおいしさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「MCTオイルを摂取したことがないモニターが、本来のコーヒーと変わらずおいしく飲めると評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
MCTオイルを入れたインスタントコーヒーを、モニターが試飲してコーヒーに入れたときのおいしさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
味噌汁にかけたときのおいしさに優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「MCTオイルを摂取したことがないモニターが、本来の味噌汁と変わらずおいしく飲めると評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
MCTオイルを入れた味噌汁を、モニターが試飲して味噌汁に入れたときのおいしさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
健康維持やダイエットサポートが目的なら、いつ取り入れてもOKなので普段の食事に取り入れるのがおすすめ。トレーニング中の栄養補給が目的なら、運動前に摂取するとエネルギーになりやすいので、運動パフォーマンスを維持しやすくなります。
MCTオイルは、摂取量が多くなると腹痛や下痢などを引き起こしやすいので注意が必要。まずはティースプーン1杯程度から始め、慣れたら1日8〜10mLを目安に摂るようにしましょう。
ダイエットサポート目的でMCTオイルを使う場合は、脂質過多にならないように普段使っている油との置き換えを意識して取り入れましょう。
脂肪燃焼をサポートする食品やお腹の調子を整える食品など、ダイエットをサポートする商品はほかにもたくさんあります。気になる人は以下のランキングもチェックしてみてくださいね。
1位: CIVGIS(チブギス)|MCTオイル
2位: Ultimate Life|GronG|GronG MCTオイル
3位: バブルスター|LOHAStyle|LOHAStyle MCTオイル
4位: 生活科学研究会|カプレオ
5位: 味とサイエンス|SUPER C8(シーハチ)MCT OIL
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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