【徹底比較】夜用着圧ソックスのおすすめ人気ランキング【2025年】

Lienの「emilino ママ足スリム」は、ニーハイソックスタイプの商品。遠赤外線を発するナノゲルマを使用しているので、冷えやすい足元をしっかり温められるのが利点です。

着圧は23hPaあれば満足レベルなところ、太もも周りが15.2hPa、ふくらはぎ周りが19.7hPaとやや弱めの数値でした。しかし、実際に使用したモニターからは「履く前に比べて足が軽く感じた」と好印象だったため、足の重だるさを感じている人におすすめといえます。また、生地がふわふわとしていて肌あたりがよいのもうれしいポイントです。

10回の洗濯後は履き口が横に縮んだものの、大きく型崩れしたり、糸もほつれたりしていなかったので、繰り返し使用しても問題ないでしょう。また、速乾性の検証では吹きかけた水が10分間11%も蒸発したので、汗をかきやすい夏場でも快適に使用できるといえます。

やさしい着圧ながらもスッキリ感の高い商品。初めて着圧ソックスを使う人から頑固な足のむくみを軽減したい人まで万人におすすめのベストバイです。

大手通販サイトセシールの「おやすみ着圧ソックス（アシスキット）」は、着圧ソックスには珍しいカラー展開が豊富な商品です。着圧の強さも3タイプに分かれているので、好みの着心地を選べます。

翌朝のスッキリ感と着心地のバランスが取れた商品で、多くのモニターから「足全体がスッキリしたような気がする！足運びが楽になった！」との声が挙がり満足度の高い評価に。着心地は、ほどよい締め付け感とさらさらとした肌触りが寝ている間も心地よく、睡眠を邪魔しないといえるでしょう。ずれたり、履き口が丸まったりすることもほとんどないため、朝までぴったりサポートされている印象です。

速乾性の検証では、ほかの商品に比べて水が蒸発したため、汗をかいてもムレにくいといえるでしょう。10回洗濯後の状態は若干伸びが悪くなったものの、元の状態とあまり変わりませんでした。繰り返し洗濯しても、長く使用できるでしょう。

岡本の「靴下サプリ 寝ながらうずまいて血行を促すソックス」は、ピンクとサックス（水色）の2色展開で、履き口にワンポイントがあるのが特徴です。

着圧値の平均は17.8hPaとやや弱めでしたが、多くのモニターから「翌朝スッキリ感が得られた」という声が挙がり高評価でした。肌触りが柔らかく、ツルツルと滑らかなので心地よい履き心地といえるでしょう。締め付けがやさしいため、寝返りはもちろん屈伸などをしても窮屈感や違和感はありませんでした。

速乾性の検証では、水の蒸発量が多く睡眠中もムレにくいといえるでしょう。10回洗濯後は太ももからふくらはぎにかけて少し縮みましたが、洗濯前の状態とほとんど変わらない結果に。長時間着けていられる着心地ながらスッキリ感も高いため、締め付けが苦手な人に向いているといえるでしょう。

MKY Companyの「Mediwalk」は、ハイソックスタイプの商品で防臭抗菌の機能がついているため、においが気になる人におすすめです。

「ふくらはぎのスッキリ感を得られた」というモニターの声が多数挙がったため、ふくらはぎをとくにケアしたい人や太ももまでの長さが苦手な人に向いているでしょう。着圧は平均15.6hPaと弱いため、ソフトな履き心地が好印象でした。

少しザラつきのある肌触りが気になりましたが、足へのフィット感が高く動きやすいため、睡眠を邪魔しにくいといえます。速乾性の検証では、ほかの商品に比べて水が蒸発したので高評価でした。10回洗濯後の状態は伸び縮みが見られず、ほつれや毛羽立ちなどもなかったため、長く使い続けられる商品といえるでしょう。

クォードコーポレーションの「SOLIDEA メディック ナイトウェルネス」は、履き口にシリコンエラストマーを使用しているため、ずれ落ちにくい点が特徴です。

着圧値は高い部分で約20hPa、低い部分で10hPa前後とまずまずの結果でした。一方、多数のモニターから「翌朝にスッキリ感を得られた」という声が挙がったため、満足度は高いといえます。ほどよい締め付け具合で、膝や足首周りも動かしやすく睡眠の邪魔にはならないでしょう。

10回洗濯したところ糸のほつれがないうえに、履き口がほんのすこし横に縮んだだけで大きく変わらなかったので、長く使い続けられるといえます。しかし、速乾性の検証ではある程度の水分が蒸発しましたが、ムレにくいとはいい難い結果でした。

オオサキメディカルの「dacco ホットキュット ホットキュット 94530」は、ニーハイタイプの商品。遠赤外線素材を足首に使用しているため、足元の冷え対策ができるのがうれしいポイントです。

着圧は23hPaあれば満足レベルなところ、太もも周りが18.9hPaで、ふくらはぎ周りが19.1hPaとまずまずの数値を記録しました。モニターからは「履かなかったときよりはスッキリした」との声が挙がったため、大きな変化は感じにくいものの、日頃のむくみを軽減する程度であれば活用できるでしょう。また、生地がやわらかくチクチクしないため肌が敏感な人にもおすすめです。

10回の洗濯後は、履き口が若干横に伸びたものの、糸のほつれなどの大きな変化は見られなかったため、長持ちするといえます。また、速乾性の検証でも水分が十分に蒸発したため夏場に使用してもムレにくいでしょう。

レキットベンキーザー・ジャパンの「Dr.Scholl MediQttO 寝ながらメディキュット スーパークール フルレッグ」は、フルレングスタイプの商品。接触冷感素材を使用しているので、暑い夜でも快適に過ごせるのが魅力です。

着圧は23hPaあれば満足レベルなところ、太もも周りが13.7hPa、ふくらはぎ周りが17.3hPaとやや緩め。一方、モニターからは「太ももまでしっかり圧がかかるので、翌朝足全体にスッキリ感が得られた」との声が挙がったため、日常で酷使した足にアプローチするには十分といえます。また、生地がやわらかく伸縮性がよいので足を曲げ伸ばししやすいのが利点です。

10回の洗濯後は、履き口が2mm横に縮んだものの、糸のほつれなどの大きな変化は見られなかったため長持ちするといえます。また、速乾性の検証では、吹きかけた水が10分間で15%も蒸発したため、暑い日の夜に使用してもムレにくいでしょう。

通販販売のニッセンからWEB限定で発売されている「おやすみ着圧ハイソックス2足組」は、ハイソックスタイプの商品。

着圧は平均20.3hPaと高めの値を記録し、「ほどよい着圧でスッキリ感が得られた」と多くのモニターからプラスの声が。太ももまで布が覆われていませんが、足全体が軽くなったような印象でした。生地は柔らかく滑らかな質感で、肌触りはよいといえるでしょう。

ハイソックスタイプなので足が曲げやすく動きやすいため、不快感は少ないという結果に。履き心地とスッキリ感のバランスの取れた商品のため、初心者に向いているでしょう。速乾性の検証では、水の蒸発量が多く夏場でもムレにくいといえます。10回洗濯後は縦が1cmほど伸びたものの、次回の使用にはほとんど影響はなく、ほつれも見られませんでした。

レキットベンキーザー・ジャパンの「Dr.Scholl MediQttO 寝ながらメディキュット ロング」は、メディキュットの定番商品で通販だけでなく薬局でも購入できる商品です。

着圧は平均約13hPaと今回の商品なかでは弱いほうでしたが、モニターからは「翌朝にスッキリ感を得られた」というプラスの声が多く挙がりました。多少の締め付けはありますが、伸縮性があるせいか動きにフィットし違和感なく着用できる印象でした。

10回洗濯後は、足首から太ももにかけて2cmほど縮みました。しかし着用していると伸びて元の状態に戻るため、着用にはあまり影響はないでしょう。速乾性の検証では、比較的水分が蒸発しムレにくいという結果に。柔らかい履き心地ながら、スッキリ感の高い商品なので、バランスの取れたものを探している人に向いているでしょう。

ダイソーの「ナイトソックスオープントゥタイプ」は、ハイソックスタイプの商品です。110円で購入することができ、お財布にやさしい点が魅力といえるでしょう。

翌朝のスッキリ感の検証では、ふくらはぎのスッキリ感が得られたような印象を受け、「翌朝の通勤時の足取りがいつもより軽い気がした」という意見がありました。着圧値は平均約32hPaとかなり強いですが、スッキリ感とは比例はしない結果に。モニターからは、「スッキリ感というよりは締め付けからの解放感」という声もありました。

膝下のみのため足は動かしやすく、締め付けは意外と気になりませんでした。しかし、人によっては窮屈に感じる場合もあるため苦手な人は避けたほうが無難でしょう。速乾性の検証では、ある程度は水が減少しましたがムレにくいとはいい難い結果に。10回洗濯をしたあとは、ゴムの伸びや縮みは見られず耐久性は高いといえるでしょう。

ピップの「スリムウォーク 美脚ロング」はスリムウォークのなかでもスタンダードなタイプで、消臭機能がついている点が魅力です。

夜用着圧ソックスを履いていないときよりは足が軽くなったように感じましたが、スッキリ感が得られたとはいい難い結果に。また、検証結果は個人差があり人によって評価は異なりました。一方で肌触りが「さらさらとしていて気持ちよい」というモニターの意見が挙がったので、肌の弱い人でも心地よく着用できるでしょう。伸縮性が高く締め付けもほどよいため、寝ている間も気になりませんでした。

速乾性の検証では、水の吸収が遅く蒸発量はそこそこの評価という結果に。10回洗濯後の耐久性は、高いといえるでしょう。若干縮みましたが、生地が柔らかいため着用していくうちに伸びて元に戻りました。

レキットベンキーザー・ジャパンの「Dr.Scholl MediQttO 寝ながらメディキュット フルレッグEX」はレギュラータイプより長く、着圧の強い点が特徴です。

足が軽くなったようなスッキリ感はあったものの、満足とはいい難い結果に。モニターのなかには、「太ももはスッキリ感があったけれど、ふくらはぎはスッキリしなかった」という意見も。部分によって着用感は異なる場合があります。着心地に不快感はないものの、ほかの商品に比べて触り心地がざらざらしていました。付け根まで長さがあるため、ずれやめくれが懸念されましたが翌朝までぴったりフィットしており、履きやすいといえるでしょう。

耐久性の検証では履き口が3cmほど縮んでしまいましたが、履いていくうちに元に戻るため、着用にはあまり影響はでないでしょう。水を一定量吹きかけ10分放置した際、ほかの商品に比べて蒸発量が多かったため、ムレにくいといえるでしょう。

ピーチ・ジョンの「シルク混着圧オーバーニーソックス」は、淡いラベンダー色が魅力のニーハイソックス。

素材にシルクを使用しているため、「柔らかく滑らかな肌触り」とモニターから好評でした。伸縮性があり締め付けがほどよいため、睡眠中の寝返りを邪魔せず履き心地は快適な印象。着圧値は平均14hPaほどと低かったものの、モニターからは「翌朝のスッキリ感をほどよく得られた」という声が挙がりました。

10回洗濯をしたところ、履き口部分がややよれましたが問題なく使用できるため、耐久性は高いといえます。しかし、速乾性の検証では水を吸収するのが遅く、蒸発量も少なかったのでムレが気になる人にはあまり向いていません。