Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
マイベスト
水筒・ボトル・ジャグおすすめ商品比較サービス
マイベスト
水筒・ボトル・ジャグおすすめ商品比較サービス
  • 登山用水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】 1
  • 登山用水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】 2
  • 登山用水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】 3
  • 登山用水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】 4
  • 登山用水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】 5

登山用水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】

体力を使い、たくさんの水分を消費する登山において、水分補給のための水筒は重要なアイテムです。使い勝手のよいものを選びたくても、モンベル・サーモス・ナルゲンなどさまざまなメーカーから販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまいますね。


そこで今回は、登山用水筒のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。保温保冷タイプなど機能性の高い水筒の特徴や、登山用水筒の持ち方などもご説明しますので、ぜひ本記事を参考にして快適に登山にのぞめる水筒を見つけてくださいね。

2025年04月12日更新
金井麻美
監修者
登山ガイド
金井麻美

日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ。「今一番良い山で、一番楽しい山の遊びをしよう!」をモットーに、国内外、季節を問わず山の旅を案内する。プライベートでも、登山、トレッキング、自然観察、クライミング、スノーハイク、バックカントリースキーなど、その時々に合った自然の中でのアクティビティを楽しむ。また、以前写真関係の仕事に就いていた経験を活かし、山での写真撮影や雑誌などにルポタージュの執筆も行う。

金井麻美のプロフィール
…続きを読む
コンテンツ制作チーム
ガイド
マイベスト
コンテンツ制作チーム

徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。

コンテンツ制作チームのプロフィール
…続きを読む
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

登山には水筒が必要?ペットボトルではいけない?

登山には水筒が必要?ペットボトルではいけない?

登山の水分補給にはペットボトルよりも水筒がおすすめです。登山時は1人あたり約2Lの水分が必要といわれています。ペットボトルがいけないわけではありませんが、2Lのものは大きすぎて飲みづらく、500mLのものなら4本持ち歩くことに。飲みきったあとにゴミを持ち歩く必要もあります。


登山用水筒なら持ち歩きに特化した構造であるうえに、繰り返し使えるので環境にもやさしいといえるでしょう。ザックを背負ったまま飲めるものを選べば便利です。保温保冷機能のある水筒なら、温・冷両方の飲みものに対応でき、1本をシーズンレスで活用できます。


複数本持ち歩くなら、さまざまな機能をもつ水筒を組み合わるとより快適に登山を楽しめます。例えば、保温保冷タイプと使用後折りたたみできるものを併用するといった使い方が可能に。ほかにも、ワンタッチでフタが開くタイプなど便利な機能をもつ水筒も豊富なので、ぜひ登山用水筒に注目し、使いやすいものを探してみてください。

金井麻美
登山ガイド
金井麻美

登山で山小屋泊やテント泊をする場合、山小屋などではそこで買ったペットボトルは処分してくれますが、基本的に自分が出したゴミは自分ですべて持ち帰るのがルールです。そのため、ペットボトルを何本も持ち歩くとゴミが多くなりかさばって不便なため、水筒がおすすめです。


またペットボトルの場合、登山をする季節や外気の気温よって飲み物の温度が変化するため、冬はドリンクが冷たくなってしまい飲みにくいといったケースもあります。夏は冷たく、冬はあたたかい温度をキープできる水筒があれば、登山中の休憩も快適に過ごせます。

登山用水筒の選び方

登山用水筒を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

まずは有名ブランドの高機能な水筒をチェック

登山用水筒はさまざまなメーカーから販売されていますが、今回はとくに有名な5つのブランドをご紹介します。メーカーごとのおすすめの種類やデザインの特徴も説明しますので参考にしてみてください。

サーモスの「山専用ボトル」は冬の登山に特化した機能を重視する人におすすめ

サーモスの「山専用ボトル」は冬の登山に特化した機能を重視する人におすすめ

登山中の使いやすさに特化したものがほしい人におすすめなのがサーモスの山専用ボトル。サーモスは魔法びんを使用した水筒・タンブラーや調理用品を扱うメーカーです。山専用ボトルは冬山に対応できる保温力を持ち、6時間経過してからも77℃の高温をキープするとされています。


グローブをつけていてもつかみやすいシリコン製のグリップや、衝撃から守るソコカバーなど、冬山登山で使えるうれしい機能が多く採用されており、耐久性の高さも魅力。初心者から冬山に挑む上級者まで幅広い人におすすめです。


また山専用ボトル以外にも真空断熱構造を用いた保温力の高い水筒が豊富にそろっています。普段使いしつつ登山にも持っていけるモデルもあるのでチェックしてみてくださいね。

モンベルはアウトドアファンに大人気。高性能でリーズナブルな水筒が手に入る

モンベルはアウトドアファンに大人気。高性能でリーズナブルな水筒が手に入る

性能も価格も重視する人は、モンベルのアルパインサーモボトルをチェック。モンベルは登山・キャンプ・サイクリングなど幅広いアウトドア向けの製品を販売しており、アウトドアファンからの高い人気を誇るブランドです。


アルパインサーモボトルは、極寒地の登山にも対応できる保温性の高さを持つとされています。コップとして使える外栓やグローブ着用時にも開けやすい内栓など、登山中の使いやすさも兼ね備えた優れものです。


高性能なのにリーズナブルなのもうれしいポイント。ほかのブランドから販売されている類似商品と比べて2,000円ほど安い価格で購入できます。ほかの登山用ギアで予算を使いすぎてしまった人はぜひモンベルの水筒を検討してみてくださいね。

スタンレーの高性能ボトルは、おしゃれな水筒で登山を楽しみたい人にうってつけ

スタンレーの高性能ボトルは、おしゃれな水筒で登山を楽しみたい人にうってつけ

おしゃれな水筒を持って登山に向かいたい人は、スタンレーをチョイスしてください。スタンレーは100年以上の歴史を持つアメリカの老舗ブランドで、保温性・耐久性・重厚感漂う上品なデザイン性に優れた水筒を多数そろえています。


また、0.23〜1.9Lの幅広いサイズ展開があり、登山用と普段用の両方で使える水筒を選べるのもうれしいポイント。大容量のものは複数人のピクニックやキャンプでも活躍するでしょう。


さらに、どのモデルも真空断熱構造を用いた保温・保冷効果の高い点も魅力です。そそぐ際に便利なハンドル付きや、ワンタッチで開く飲み口など、登山中に使いやすい機能性も兼ね備えていますよ。

シグは軽くて丈夫なアルミボトルがほしい人向け。スタイリッシュなデザインも魅力

シグは軽くて丈夫なアルミボトルがほしい人向け。スタイリッシュなデザインも魅力

長く使い続けられるアルミボトルがほしい人にはシグがぴったりでしょう。シグは60年以上もの間、ファンから愛され続けるスイスのアルミボトルブランド。ボトル表面に継ぎ目のない滑らかな加工や、軽量で落下しても破損の心配が少ない点が魅力です。


通常は保温保冷できないアルミボトルですが、シグはボトル内側にステンレス二重構造を採用した保温保冷機能を持つモデルを販売しています。どうしても保温保冷機能を持つものがほしい人は、シグのHOT&COLDをチェックしてみてください。


シグのアルミボトルは、フタの輪っかにカラビナをつけザックにぶら下げることができるので、ザックに入らないときは活用してみましょう。左右に揺れやすいので、ほかの登山者に迷惑がかからないように気をつけてくださいね。

プラティパスのソフトボトルは繰り返し使えてリーズナブル。初心者にもおすすめ

プラティパスのソフトボトルは繰り返し使えてリーズナブル。初心者にもおすすめ

登山初心者はプラティパスに注目してみてください。プラティパスはアメリカにあるカスケードデザイン社発のソフトボトルメーカーです。プラティパスのソフトボトルは、はじめての人も取り入れやすいリーズナブルな価格が魅力。たっぷり2L容量でも2,000円台で購入できますよ。


また、耐久性の高い三層構造を採用しており、冷凍しても繰り返し使っても破れにくいため登山好きから高い人気を誇っています。プラスチック特有の気になるニオイがないのもうれしいポイント。折りたたみ可能な収納力も魅力なので、一度は試してみたいアイテムといえます。

金井麻美
登山ガイド
金井麻美
登山初心者の方は、さまざまな道具を揃えなければならないためコスト面も気になります。価格第一優先にするなら、モンベルが使いやすいでしょう。価格がそこまで高くないので、何かあっても買い替えやすいのがメリットです。

登山に慣れている方は、サーモスの山専ボトルは保温性が高くサイズも豊富なのでおすすめです。テント泊をされる方は、水場にいって水を汲むシチュエーションも想定して、たくさんの水量が汲める上に折り畳めてコンパクトにもなるプラティパスが最適でしょう。

2

携帯性・使いやすさをチェックして種類を選ぼう

登山用の水筒は素材や形状がさまざまで、それぞれが持つ魅力があります。持ち歩きやすく軽量なものはもちろんのこと、保温・保冷などうれしい機能もチェックして選びましょう。

軽量なプラスチックは登山初心者・女性・子どもでも持ち運びやすい

軽量なプラスチックは登山初心者・女性・子どもでも持ち運びやすい

プラスチック素材は軽量なため、荷物を背負いながらの登山に慣れていない登山初心者や、女性・子どもにおすすめです。本体の重さは、容量が1Lの商品で約50gなので、複数本の持ち歩きにも向いています。


透明な容器なので中身の残量を確認しやすく、計画的な水分補給ができる点もメリット。基本的にはシンプルな透明容器ですが、カラーバリエーションが豊富なためおしゃれにウェアの色と合わせたり、好きなものを選んだりと、選ぶ楽しみもありますよ。


登山用のプラスチックボトルのなかには、熱湯OKのものもあるので、気になる人はチェックしてみてください。保温・保冷効果がない点が気になりますが、ボトルカバーを使用することで、多少は温度の変化に対応できますよ。


プラスチックは落とすと破損する恐れがあるため、取り扱いに注意しましょう。また気圧の変化で破損することがあるので、高山登山には不向き。気温・気圧の変化に対応できるほかの素材を持参しましょう。

ステンレスは頑丈で破損の心配が低い。保温・保冷機能がほしい人にもおすすめ

ステンレスは頑丈で破損の心配が低い。保温・保冷機能がほしい人にもおすすめ

ステンレス製は長く使えるものや、保温保冷効果の高いものがほしい人にぴったりです。頑丈なので、登山中に落としても破損のリスクが低いのもうれしいポイント。ただし絶対に壊れないわけではないので、気になる人は水筒カバーを使用し本体を保護しましょう。


また、高い保温保冷効果を利用して、温かいコーヒーやよく冷えた水を持参できる汎用性の高さが魅力です。とくに真空断熱構造を持つものは保温保冷効果が高いため要チェック。外壁と内壁の間が真空状態になっており、外気温がボトルの内側に伝わりにくく、内部の温度は外に漏れにくいため、中身の温度をキープできます。


デメリットはほかの素材より重たいという点です。モンベル・サーモスのステンレス製品は容量900mLで350g前後の重量があり、1Lのプラスチック製品の約7倍の重さに。複数個を持ち歩く場合は軽量な素材との併用を検討してみましょう。

アルミ製は軽量で割れにくい。おしゃれなデザインが気になる人はチェック

アルミ製は軽量で割れにくい。おしゃれなデザインが気になる人はチェック

アルミ製は持ち運びしやすく、割れにくいものがほしい人におすすめです。容量1Lタイプが150g前後の重さと、ステンレスの半分程度の重量で持ち歩けます。落とした衝撃によりへこむ可能性はありますが、破損はしにくいといえる素材です。


アルミ素材特有のキラキラした光沢があり、カラーバリエーションが豊富な点も魅力的。ボトルの真ん中がくびれたものや、ロゴや文字がプリントされたものなど、おしゃれなデザインを探している人は要チェックです。


ほとんどの商品に保温保冷機能はありませんが、常温で飲みたい人には使いやすいといえます。内側にステンレスを使用した二重構造タイプを選べば、少しの保温保冷効果は期待できるでしょう。ただし重くなる可能性があるため、重量を事前に確認しておくのがおすすめです。

ソフトボトルは使用後折りたたみ可能。軽さ・コンパクトさ重視の人向け

ソフトボトルは使用後折りたたみ可能。軽さ・コンパクトさ重視の人向け

ソフトボトルは中身を飲みほしたあとに折りたたみが可能なため、とにかくコンパクトにして持ち帰りたい人にぴったり。容量2Lのタイプで50gほどの重量なので、本体自体の重さはほぼ気にならないほど軽量です。


素材にはポリエチレンなどを使用しており、袋状のボトルで「ソフトパック」とも呼ばれます。冷凍できる商品もあり、登山に食品を持参するときは保冷剤代わりになるのがうれしいポイント。溶ければそのまま飲料水にできますね。


ただし、飲み口が小さいため乾かしにくく、カビが発生しやすいのが悩みどころ。乾かないときは、風通しのよい場所に吊るしてみましょう。スポーツドリンクなど糖分・塩分を含むものを入れるとカビの原因になるので、水専用での使用をおすすめします。

ハイドレーションはザックに入れたまま飲めるので、長時間の登山も快適

ハイドレーションはザックに入れたまま飲めるので、長時間の登山も快適

ハイドレーションはザックに入れたまま水分補給ができるので、長時間の登山におすすめです。ソフトボトルについたチューブストローを吸って飲むので、ザックをおろす手間がかかりません。なかにはキャップのつけ替えでソフトパックになる商品もあります。


チューブストローから水を吸うにはコツがいるため、はじめは使いづらく感じることも。事前に練習しておくことをおすすめします。また水以外のスポーツドリンクなどは入れられない商品もあるので、購入前に注意書きを確認してください。


口が小さいボトルやチューブは内部まで洗浄しづらいため、専用の洗浄用ブラシが付属されたものを選ぶとよいでしょう。チューブが乾きにくい場合は乾燥剤と一緒に密閉袋に入れるなどして乾燥させ、カビが生えないように対策してくださいね。

金井麻美
登山ガイド
金井麻美

登山の荷物をとにかく軽量化したいという方は、ナルゲンボトルなどのプラスチックがおすすめです。アルミ・ステンレスなどの金属製のものは価格が少し高い傾向にありますが、破損のリスクが少ない上に長く使えます。

私自身、登山のときは保温のできるボトルと、常温で持ち歩けるものをどちらも必ず用意するようにしています。登る山の高さや気温に合わせて、ボトルのサイズも考慮するようにしましょう。

3

必要な水分量を計算して持参する容量・本数を決めよう

必要な水分量を計算して持参する容量・本数を決めよう

登山時の脱水量(g)は、「係数5(g)×荷物を含む体重(kg)×行動時間(h)」で計算できるので、目安にし水分量を決めましょう。例えば、体重60kgの人が15kgの荷物で5時間の日帰り登山をする場合、2Lの水分が必要です。脱水量の多い夏は係数を7〜8に変えて計算してください。


大きなボトル1本のみでは飲むときに重くて手が疲れてしまうため、複数の水筒を持参するのがおすすめ。2〜4本に分けておくと、登山中に一度に飲み切ってしまう心配も減ります。また、複数本あればザックの左右に重さを分散させられるので重心が傾きにくくなり、歩きやすくなるのもメリットです。


ただし、複数本持ち歩くのは体に負担になりやすいので、軽量ボトルも取り入れてみてください。水筒本体の重量は500g以内を目安に組み合わせることをおすすめします。また、登山中はザックを背負ったまま飲めるハイドレーション、食事休憩中は手に持って飲むボトルなど、シーンごとに使い分けるのもよいでしょう。

金井麻美
登山ガイド
金井麻美
どれくらいの水の量が必要なのか、紹介した計算式である程度は予測できます。しかし、実際は登山をする季節やその日の天候・気温、ルートの状況、自分の体調なども考慮する必要があります。

これまでの自分の山行や、登山中の経験をもとに計算式で算出した水の量を大幅に上回ったり下回ったりしないようにすれば問題ないでしょう。

4

使い道に合わせてフタ・飲み口の構造をチェックしよう

フタの構造や飲み口の形状は、登山中の飲みやすさを決めるポイントになります。こぼさず飲めるものやお手入れがしやすいものなど、あるとうれしい機能をチェックしてみてください。

ワンタッチ式は押すだけで簡単に開く。子ども用や冬の登山にも使いやすい

ワンタッチ式は押すだけで簡単に開く。子ども用や冬の登山にも使いやすい

ワンタッチ式はボタンを押すだけで開くので、手軽さを求める人向け。力の弱い子どもにも使いやすく、冬でも手袋を着用したまま片手で飲めるのがメリットです。何かの拍子に開いてしまうこともありますが、ロックがついたものを選ぶと中身が漏れにくくなります。


片手で操作できるため歩きながらの水分補給もしやすく、ザックのサイドポケットに入れて取り出せるようにするとさらに便利です。口が狭いデザインやストロー付きを選べば飲み物がこぼれにくく、氷が口に入りにくいのもうれしいポイント。


しかし、広口のシンプルなものと比べるとパーツが多く洗浄はやや面倒に感じることも。特にストロータイプは内部まできれいに洗うのが難しいので、できるだけパーツを分解できるものを選び、ストローブラシなどを使用して清潔な状態を保ちましょう。

スクリュー式はしっかり閉まるので漏れにくい。口の広さにも注目して選ぼう

スクリュー式はしっかり閉まるので漏れにくい。口の広さにも注目して選ぼう

スクリュータイプはネジ式のフタを回して開け閉めをするので、中身が漏れないものを使いたい人におすすめです。しっかりと閉めておけば何かの拍子に開くリスクもほとんどないでしょう。


ワンタッチ式よりもパーツが少ないため、お手入れはしやすいといえます。ボトルの底までしっかりと乾燥させることができるので、半乾きでカビが生えるといったトラブルを回避したい人にも向いていますよ。

広口は氷が入れやすく夏の登山にもおすすめ。パッキンなしならお手入れが簡単

広口は氷が入れやすく夏の登山にもおすすめ。パッキンなしならお手入れが簡単

広口タイプは氷が入れやすく、よく冷えたものを飲みたい夏の登山にうってつけです。飲料だけではなく、お菓子を入れる容器としても使用する際にも中身が取り出しやすくおすすめですよ。


パッキンなしのシンプルな構造のものは、お手入れを楽に行えます。広口は飲みやすい形状ではありますが、立ち止まらずに飲むとこぼれやすいので要注意。歩きながら水分補給したい人は、別売りの口を狭くできるフタを利用してみてください。


フタが外れる広口タイプは、登山中に落としたり紛失したりする心配も。フタと本体がベルトでつながっていれば落とす心配がないので、チェックしてみてください。

選び方は参考になりましたか?

登山用水筒全6商品
おすすめ人気ランキング

人気の登山用水筒をランキング形式で紹介します。なおランキングは、各ECサイトの売れ筋をもとにしてマイベスト独自に順位付けをしました。(2025年04月12日更新)
人気順
絞り込み
商品
画像
最安価格
ポイント
詳細情報
飲み口タイプ
容量
本体素材
1

Thermo Fisher Scientific

nalgene32オンス 広口サステインウォーターボトル‎SUSTAIN-WM-32OZ

Thermo Fisher Scientific 32オンス 広口サステインウォーターボトル 1

1.0Lの広口ボトル。食器洗い機に対応している

スクリュータイプ

1000mL(満水時:約1100mL)

本体:飽和ポリエステル樹脂(キャップ:ポリプロピレン、ループ部:ポリエチレン)

2

サーモス

THERMOSステンレスボトルFFX-901

サーモス ステンレスボトル 1

保温・保冷両用で耐久性を高めたの山専用ボトル

コップタイプ

900mL

ステンレス

3

エバニュー

EVERNEWウォーターキャリー EBY208

エバニュー ウォーターキャリー  1

使う人にうれしい工夫満載。衛生面でも魅力的

スクリュータイプ

900mL

ナイロン、低臭ポリエチレンなど

4

サーモス

THERMOSステンレスボトルFFX-501

サーモス ステンレスボトル 1

山での厳しい条件に対応した山専用ボトル

コップタイプ

500mL

不明

5

Platypus

ソフトボトル‎040818092507

Platypus ソフトボトル 1

かさばらずに携帯できるソフトボトル

不明

1000mL

PE、ナイロン

6

嘉明商事

シリコンボトル 伸縮タイプsilbottle-b

嘉明商事 シリコンボトル 伸縮タイプ 1

軽量で伸縮自在、耐冷・耐熱・冷凍までできる

スクリュータイプ

最大サイズ:550mL/最小サイズ:220mL

シリコン

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位

Thermo Fisher Scientific
nalgene32オンス 広口サステインウォーターボトル‎SUSTAIN-WM-32OZ

32オンス 広口サステインウォーターボトル 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
最安価格
Amazonで売れています!
2,370円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
2,370円
在庫わずか

1.0Lの広口ボトル。食器洗い機に対応している

氷を入れて冷たい飲み物を楽しめる、広口で1.0Lの容量があるボトル。次世代リサイクル技術を活用した樹脂から作られ、環境に配慮されています。食器洗い機に入れられるので手入れが簡単で、密閉もしっかりしていますよ。

飲み口タイプスクリュータイプ
容量1000mL(満水時:約1100mL)
本体素材本体:飽和ポリエステル樹脂(キャップ:ポリプロピレン、ループ部:ポリエチレン)
ランキングは参考になりましたか?
2位

サーモス
THERMOSステンレスボトルFFX-901

最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,780円
11%OFF
参考価格:
6,500円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
5,780円
11%OFF
参考価格:
6,500円

保温・保冷両用で耐久性を高めたの山専用ボトル

山のフィールドで要求される多くの条件を想定して作られており、しっかり握れるボディリングに耐久性を高めています。高い保温性能で6時間後でも80度キープし、保温・保冷両用です。軽量設計で、落とした時の衝撃をやわらげるシリコーン製底カバー付き。

飲み口タイプコップタイプ
容量900mL
本体素材ステンレス
3位

エバニュー
EVERNEWウォーターキャリー EBY208

最安価格
992円
やや低価格

使う人にうれしい工夫満載。衛生面でも魅力的

エバニューのウォーターキャリーは透明なボトル色で、どのくらい水が残っているかを一目で確認できます。キャップは本体と繋がっているので、蓋をなくしてしまうことがないでしょう。キャップ部分と口栓には抗菌加工が施されており、衛生的に使用可能です。

飲み口タイプスクリュータイプ
容量900mL
本体素材ナイロン、低臭ポリエチレンなど
4位

サーモス
THERMOSステンレスボトルFFX-501

最安価格
4,830円
やや高価格

山での厳しい条件に対応した山専用ボトル

しっかり握れるボディリングや衝撃に強い底カバーで保温力・耐久性を高めています。秋山・冬山での保温力を優先した、36mmの口径を採用。蜂蜜や砂糖を入れたべたつきやすい高カロリードリンクでもお手入れしやすい、シンプルなスクリューせんです。

飲み口タイプコップタイプ
容量500mL
本体素材不明

かさばらずに携帯できるソフトボトル

柔軟性のあるポリエチレン素材を採用し、水が入った状態でもかさばらずに持ち運べるアウトドアアイテム。空になったら丸めて収納できるため、バッグの小さな隙間に入れて持ち帰ることが可能です。遊び心のあるパッケージデザインに、重量24gの軽量設計、BPAフリーで中身に臭いがつかない仕様など、快適な登山をサポートする工夫が詰まっています。

飲み口タイプ不明
容量1000mL
本体素材PE、ナイロン
6位

嘉明商事
シリコンボトル 伸縮タイプsilbottle-b

最安価格
1,497円
やや低価格

軽量で伸縮自在、耐冷・耐熱・冷凍までできる

容量に合わせて伸縮自在に形を変えられて、軽量で持ち運びに便利なドリンクボトル。耐冷・耐熱素材を使用しているのでオールシーズン使えるうえ、そのまま冷凍もできます。カラビナ付きで、バッグや装備に吊してボトルを携帯可能です。

飲み口タイプスクリュータイプ
容量最大サイズ:550mL/最小サイズ:220mL
本体素材シリコン

登山用水筒の持ち方は?

登山用水筒の持ち方は?

登山用水筒はさまざまな持ち方がありますが、ザックのサイドポケットを使うのが手軽でおすすめです。簡単に出し入れができ、こまめな水分補給を行えます。ザックの重さが左右どちらかに偏ると疲れやすくなるので、左右両方のポケットに水筒を分けて重さを分散させましょう。


ポケットに水筒を入れるとボトルの大きさによっては幅が出るので、人とすれ違うときにぶつからないように気をつけてください。またうっかり落としてしまうと、破損の原因になります。ポケットに対して水筒のサイズが合っているかもチェックしておきましょう。


ボトルホルダー・カラビナ・ボトルクリップなどを使えば、落下の心配をせずに使えるのがメリット。ザックの肩ベルトやズボンのフックに取り付けることで、ザックを背負ったまま水分補給が可能になります。ただしカラビナ・ボトルクリップなどは、取り付け可能な輪っか付きの水筒が必要です。


100均のカラビナはハイキングや軽登山向けなので、登山に使用する際は金属製の丈夫なものを使用してくださいね。水筒を外に吊るすと温度変化や落下が心配という場合は、出し入れは面倒ですがリュックの中に入れるのもよいでしょう。

金井麻美
登山ガイド
金井麻美
ザックの横にはペットボトルや水筒を入れられるポケットがついているものも多いですが、じつはサイドポケットには入れないほうが安全です。崖の近くや岩場など、サイドポケットから落ちた水筒・ペットボトルを拾おうとしてケガやトラブルに繋がる可能性があります。

基本的にはザックの中に入れるのが安全ですが、取り出すのが面倒という場合はボトルホルダーをザックの方に部分につけたりもしサイドポケットに入れるとしても落ちないようにカラビナ・紐で繋いだりして落ちないように工夫をすると良いでしょう。

おすすめの登山用水筒ランキングTOP5

1位: Thermo Fisher Scientificnalgene32オンス 広口サステインウォーターボトル‎SUSTAIN-WM-32OZ

2位: サーモスTHERMOSステンレスボトルFFX-901

3位: エバニューEVERNEWウォーターキャリー EBY208

4位: サーモスTHERMOSステンレスボトルFFX-501

5位: Platypusソフトボトル‎040818092507

ランキングはこちら
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

人気
水筒・ボトル・ジャグ関連のおすすめ人気ランキング

コンプレッションバッグ

20商品

新着
水筒・ボトル・ジャグ関連のおすすめ人気ランキング

人気
水筒・ボトル・ジャグ関連の商品レビュー

新着
水筒・ボトル・ジャグ関連の商品レビュー

人気
アウトドア・キャンプ関連のfavlist

カテゴリから探す