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辛さを話すだけで楽になる

幸せだと思っていた出産

本当に言葉通り命がけのことでした

 

出産して2ヶ月は心の整理がつかず

情緒不安定で、メンタルケアを紹介されたほどでした・・・

 

子どもの病院では泣いているお母さんなんて私以外に居なくて

みんなチャキチャキ授乳搾乳ケアされていました・・・(みんなすごいなあ)

他の家族に話しかけたいけれど事情がわからないし・・・と思い

置かれた環境のことを話す相手が居なくて辛かったです。

もちろん夫や実母には話していましたが、

子どもが居る友人には1ヶ月を迎えるまで伝えることが出来ずにいました。

 

そんな時に出会ったのがファミケアというアプリでした。

famicare.jp

先天性疾患児、障がい児の家族のための情報や、

コミュニケーションの場となっていて

○○家族の会などよりもハードルが低く

Xやインスタに比べ限られた状況の人しか居ないというのも

個人的には良かったです。

 

エピソードを読むだけでもかなり心が救われました。

大変だったのは私たちだけじゃなかったんだ

みんな頑張って乗り越えている。

生きているそれだけではなまるなんだ。

そういう見方、考え方、受け取り方ができるのか。

子どもから学ぶこともたくさんあるということ、

小さなことでも幸せと感じること、

子どもの生命力を信じることの大切さ

と自分の殻に閉じこもっていたらわからないような発見がありました。

 

実際に、自分が置かれた状況を書き込むと

同じような状況、またはもっと大変なママパパたちからメッセージがあり

どれも心温まる寄り添ったコメントで

折れそうになっていた心がかなり救われました。

コメントをくれたみなさま、ありがとうございました。

あれからもたまに辛いなと思ったらコメントを何度も読み返して

がんばろ!と前向きになれています(^ ^)