生の生姜には「ジンゲロール」という成分が多く含まれており体を温める効果がありますが、どちらかというと表面的に温める程度です。
ジンゲロールは加熱すると「ショウガオール」という成分に変化します。
この「ショウガオール」はより強力に体を温める作用があり、特に内臓を中心に温める効果があるとされています。
このため、寒い季節には生姜を煮たり炒めたりして使うのがおすすめです。
今日は、生姜で身体ぽかぽかの「鶏団子の参鶏湯風おかずスープ」の作り方をご紹介します。
寒くなくなってきた今、是非おすすめしたいおかずスープです。
鶏だんごの中に、たっぷりとみじん切りにした生姜が冷え性の方にもぴったりです♪
味付けはハウス食品のStewPを使用しているので、とても簡単です!
スープのペーストの中には、ガーリックペースト・ジンジャー・カルダモン・唐がらし・高麗人参パウダー・八角・クローブと様々なスパイスが入っているので、味わいも香りも本格的ですよ♪
朝ごはんにこのスープだと、1日頑張れそうな気がする♪
是非、お試しを!
鶏団子の参鶏湯風おかずスープの作り方
調理時間:15~20分
材料
[2~3人分]
〈鶏だんご〉
- 鶏もも挽き肉 200g
- 万能ねぎ 15g
- しょうが 20g
- ブラックペッパー 少々
- 酒 大さじ1
- 片栗粉 大さじ1
〈その他具材〉
- 白菜 1/6個
- 干し椎茸 2個
- 長ネギ 1本
- 人参 1/4本
〈スープ〉
- StewP 参鶏湯風おかずスープの素 2パック
- 水 900ml
- 干し椎茸の戻し汁 100ml
下準備
- 万能ねぎ・・・小口切りにする。
- しょうが・・・みじん切りにする。
- 白菜・・・ざく切りにする。
- 干し椎茸・・・水で戻し、3mm幅の薄切りにする。
- 長ネギ・・・斜め薄切りにする。
- にんじん・・・いちょう切り、半月切りにする。
手順
- 深型フライパンか鍋にスープの材料をすべて入れる。
- にんじん・干し椎茸を入れ中火にかける。
- 沸騰したら白菜・長ネギを加えて煮る。
- 鶏だんごをスプーンで丸めながら入れる。
- 弱火~中火にし、鶏だんごに火が通ったら完成♪
〈鶏だんご〉
- ボウルの中に鶏だんごの材料をすべて入れ、粘りがでるまで捏ねる。
POINT
- 鶏だんごに入れる生姜は、みじん切りで咀嚼感アップ♪
- 干し椎茸は、水でゆっくりと戻して旨味アップ。
このレシピでおすすめのアイテム
バッラリーニ フライパン
愛用のイタリア製ノンスティックフライパンです。見た目がおしゃれなだけでなく、安全性にも配慮しているのがいいですね♪
テフロン加工同様にひっつきにくく、しかも金属ヘラも使えるという頑丈さ。
使いやすさも兼ね備えています!
デメリットをあげるとすれば、少し重めのフライパンではありますね。
ですが、見た目・安全性・使いやすさを考えれば全く問題なしです♪
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