緊急事態宣言やらコロナ感染拡大やらなんやらで
なんもできない夏季休暇...
おまけに出だしはワクチン2回目の副反応で
発熱やら身体のダルさもあり、すっかり引きこもり中のワタクシ。
そんな中、そういえばと思いたち、コチラ
ワイルド・スピード ジェットブレイク、鑑賞してきやした♪
近頃のワイスピは初期のストリート感が無くなったのが微妙、なんて声も聞こえてくる
ワイスピシリーズですが、頭空っぽにして観れるカーアクション映画としては
最高なんじゃないかと個人的に思っております^^
そして今作もまさにそんなノリ、若干原点回帰もしたいのかなーなんて思うトコもあったけど...
さて、こっからは若干のネタバレ込みの感想...(><)
まず今回の敵役はドムの弟ってことで、ここになんとジョン・シナ!
個人的にはこれにはテンションぶちアガリ。
ちょーど彼がデビューしてチャンピオン獲るまでの期間ってのが、
自分がWWEハマってたからね笑
You can't see meの決め台詞、好きやったわ~。
ただ残念ながら今回ホブスの出番は無かったので、WWE対決は実現せず...
あとはシャーリーズ・セロン演じるサイファー様ね。
前作からは雰囲気変わってたけど、相変わらずのカッコ良さ。
初期作の頃の麻薬カルテルのボスとかに比べて、ラスボス感は半端ないすな笑
あと話題と言えばハンの復活ね。
いやぁ、これは事前のリーク無しに観たかったな~。
テンション、ブチ上がっただろーに。
なんせ当日女性ラッパーのCARDI Bが出てきて、興奮したくらいですから笑
さて本編の方はというとドムと弟のジェイコブの過去を軸に
世界のアチコチを渡ってドンパチやってく感じで。
前半1時間くらいは盛り上がったけど、途中ちと中ダルみした感もなくはないっすね^^;
ちなみに今回はトレッド一家がテーマということで、
親父さんの死というのも物語の軸となり、その舞台となったレースシーンも描かれやす。
そこはカーアクション映画だけあって、
ピットイン中に一度ヘルメットを脱ぐドライバーがいたりと、描写は映画的っしたね
そして親父さんの死のキッカケとなるのは
当然のようにマシンを当てにいくライバルマシン...これは、意外とオーバルレースだったらあるか笑
さすがにスピンさせて、挙句死んでしまったドライバーに悪態つくようなゲスはいないだろーけど笑
あとは肝心のクルマ達ね。
今回も超強力磁石といったハチャメチャ要素でガンガン壊れてく訳だけども笑
そんなトンデモアクションをこなす主役たちはすっかりアメ車たちに奪われてしまったけれども、
元々はスポコン車のレースを舞台としてきただけあって、日本車も現役。
主にアクションこなしてたのだと、
あとは↑の86のシーンの前にチラッと映るNSXがいて、ホンダ車はここぐらいかな。
日産はと言うと、ラスト、お決まりの晩餐のシーンでちらっとS30Zらしきものがチラッと。
まぁ、こんなもんかーなんて思ってたら、盛り上がる晩餐の中、空席が一つ。
ここの席のヤツはどうした?的なコトを聞かれ、もうすぐ来ると答えるミア。
そしてその直後、けたたましいエンジン音と共に街を駆ける主観映像が。
その正体として現れてくるベイサイドブルーのR34....
というとこで本作は終了。
最後の最後、シーンでいうとほんの少しだけど、泣きそうになった笑
ブライアン自身の姿は描かれないけど、ベイサイドブルーのGT-Rで全てを察せれる。
クルマも登場人物の1人みたいなもんすね。
という最高の演出で終わった今作。
他にも今回はローマンの活躍だったり、ラムジーが可愛かったりと見どころたっぷりで大満足♪