とりあえずあったかい飲み物でやる気出す
今日は珍しく、あまり仕事対するモチベがない状態で出社したので、途中でコンビニに行ってあったかい飲み物を購入。
午後の紅茶(冬の濃厚ミルクティー)
これ飲んだおかげでやる気出た。
先日社内の売店でポッキーを買い、食べている途中で先輩から声をかけられ席を外したことがあった。席に戻るとポッキーのチョコレート部分は溶けていて、チョコレート菓子はもう買うまいと思ったのであった。
これからは、小さいこういうドリンクを買うようにしたいと思う。
衝撃を受けた概念
そもそもなぜ今日仕事モチベが下がったかというと、朝にたまたま読んだこの雑誌(多聴多読magazine)の中に出てきた概念の影響を受けてしまったからだ。
今回この雑誌には、いまのアメリカが分かる!みたいな特集が掲載されていた。
英字新聞で最近よく出てくるキーワードが1つ1つ解説されている感じ。
そのなかの一つに「スポーツウォッシング」という概念の紹介があった。そして記事の中では「悪いもの」という扱い。
私はこの概念をこれまで知らなかったが、自分でググってみると「え?私の仕事のことじゃん」「私の仕事ってもしかして善くないのかも」と心当たりがあった。
そういうわけで今日は仕事モチベが低かったというわけ。
まあ、完全な善悪が存在しないように、完璧な仕事なんて存在しないんだけど。
なんか村上春樹みたいになってしまった(失礼)。
パリス・ヒルトンはすごい
家に帰ってきたら、Amazonで予約注文していたパリス・ヒルトンのメモワールが届いていた。
ご飯を早々に済ませてさっそく読書。
わがままセレブとして一躍ときの人となり、スターダムに駆け上がったパリス・ヒルトン。
そんな彼女が被虐待体験やADHDのこと等、普段見せない部分まで書いている。
こんな文章があった。
私の物語を知る必要がある若い女性は大勢いる。私の失敗から学んでほしいとは思っていない。自分の間違いで、自分を嫌いになってほしくない。私は彼女たちに笑い転げてほしい。彼女たちには声がある。知性というブランドがある。みんな、周囲に馴染むなんてクソだから。
まだ62ページしか読めていないけれど、粋も甘いも噛み分けた彼女の言葉には迫力と含蓄があり、すでに目を離せなくなっている。
読書を終えたら「Bookly」アプリに入力。
英語版の「読書メーター」みたいなものと言えば分かりやすいだろうか。
SNS機能のない、記録重視の読書メーターという感じ。
アプリの表示言語を日本語に切り替える方法はないみたいだけど、筋トレっぽい発想で読書を記録するというベースの考え方の部分がすごく好きでこのアプリに課金している。
話がそれました。
落ち着きたいときのルーティン
気分が高ぶりすぎているときは土門蘭さんの音声配信をVoicyで聞くようにしている。
彼女の落ち着いた語り口が、私の神経を鎮めてくれる。
配信を聞きながらお香をたくことに。
薫玉堂の「音羽の滝」。
見た目の通り、爽やかな香りでよい。
さらにダメ押しで「写経」して眠気を誘う。
新聞の一面に載っている400字から500字くらいのコラムを書き写すという地味な趣味。
今回は読売新聞の「編集手帳」を題材にした。
万年筆を使ってお気に入りに入りのノートにひたすら文字を書き写す。
これだけのことでとても神経が安らぐ。
土門さんのVoicyとお香、写経のおかげでちゃんと眠ることができました。よい一日だったなあ。
なんでもない日だけど、こういう日が続いていくといい。