本当においしいの？ カルディ人気商品「うにバター」を実際に食べてみた

世界各地から集めた輸入食品やオリジナル商品を販売するカルディ。そんなカルディで人気を集めているのがこの「うにバター」です。数年前から話題になっているこの商品、実際のところ「気になってるけど実際おいしいの？」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はクックパッドニュースのまるやまが「うにバター」を食べた感想をレビューしていきます。

出してみると、商品名の通りバターのような見た目をしています。一面うにの色をしていて、なんだか不思議な光景……！

すくってみるとフワッとやわらかい質感です。バターのような硬さはないので、すぐに料理などに使えそう。

まずはパンに乗せてみました。塊を乗せたものの、柔らかいのでスッと馴染んでいきます。

食べた感想としては、正直「うに……？」という感じですが、これはこれでおいしい！

原材料名を見たところ、「うに調味料粉末」のほか、「ホタテエキスパウダー」や「カツオエキス」なども入っていて、魚介類の濃厚なおいしさがギュッと詰まっている味です。塩気が強いから、ちょっとのせるだけでもしっかり味がします。

次はご飯の上に乗せ、韓国のりをトッピングしました。

うにバターがクリーミーで、贅沢な味わいです。韓国のりの塩気とも相まって、やみつきになります。

パンやご飯にのせるだけではなく、料理の味付けにも使えます。今回は炒め物の味付けにうにバターを使ってみました。

うにバターのみで味付けしましたが、しっかり魚介の旨味が食材に行き渡って、箸がすすむおいしさに仕上がりました。

他にはパスタの味付けや焼いたお肉やお魚にのせるなどの使い方もできます。

旨味がギュッと凝縮されていて味がおいしいのはもちろん、バターが溶けやすいので、調味料として使い勝手がいいのもポイントが高かったです。

うにの濃厚な味わいや魚介の味が好きな方は気に入ると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。