「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」 あの耳に残るフレーズと、下ネタ宴会芸で一斉を風靡した「あやまんJAPAN」。2024年の12月21日、銀座バグースプレイスにてファン参加型の忘年会を行った。その名も『あやまんJAPAN大忘年会2024』。毎年そうとうな乱痴気騒ぎが繰り広げられていると噂には聞いていたのだが、今回ようやく日刊SPA！記者も潜入に成功。全出演者・全パフォーマンスをレポートする！ 本年は初の試みとして『第一回あやまん紅白歌合戦』を開催。まずは上品な装いのあやまん監督が総合司会然とした出で立ちで登場。さらに紅組司会として奈良が産んだ暴れ牛・はるミルク、白組司会として絶倫・乳輪・かおりんが現れ、会場の期待を盛り上げる。 トップバッターはテクニシャン☆あすか。昼はエステティシャン、夜はテクニシャンのキャッチフレーズでお馴染みの彼女は、アスカ繋がりで新世紀エヴァンゲリオンの主題歌を披露。平成の大ヒットアニソンを高らかに歌い上げ、歌合戦の幕開けの大役を担った。 白組の一番手は、あやまんJAPANの衣装担当・ブティックちぁい。こちらも『推しの子』のアイ繋がりでYOASOBIの超難曲を振りつきで披露。エロスとファッションは大人のたしなみの言葉通り、コスチュームの再現も完璧。 紅組の二番手は闇営業枕営業担当のホルスタインK。たわわな豊乳を惜しげもなく晒しながら、アニメ『タッチ』の主題歌を熱唱。「ここにタッチ！」と猛アピールされて、胸元に思わず手を伸ばしたくなってしまった。 白組からはフジテレビ「アウトデラックス」のレギュラーメンバーだったこともあるこぼり濡れ煎餅店が登場。メンバー1のブサイク担当を自称しているが、股間に白鳥を仕込んだオリジナルダンスで笑顔と幸せパワーを届けてくれた。 紅組は、旦那とはレスの人妻メンバー・腰使い㊙ゆかとアラフィフアイドル・相馬・セルフプレジャー・ルイによる競馬好きユニット「コシ・ルイズ」with フェチ担当のマゾネコヤマト。ユニット名に準えてアン・ルイスの名曲を熱唱しながら、ステージ上でSMパフォーマンスで大暴れ！ 白組は右スワイプ明菜とシコティッシュ菜々子がチーム歌舞伎町として、ヴィジュアル系バンドのthe Raidの曲を熱唱しながら、歌舞伎町女子の悲哀を表現。上映されたホス狂いの女の子をイメージした映像も、事実を基に制作されたものだとか……。