私自身、現在Mac1台とWin2台を使用しています。
(うちWin1台はノート)
両者の違いですが、(最近はそうでもないという声も
聞きますが)やはり印刷(出版)、映像、音楽関係は
Macのほうが向いていると思います。(あえて“優れて
いる”等という表現は避けます。)
一方、“長いものには……”ってわけでもないのですが、
ビジネス関連の作業をするにはやはりWinのほうがいいの
ではないでしょうか。WordやExcelなどのMSソフトは
企業、個人を問わずユーザーも多いため、他者との
データやファイルの共有の可能性がある場合は、プラット
フォーム、アプリケーションが同じほうが楽ですし。
MacにもWord,Excel等はありますが、微妙な機能の違い
やフォントの違いなどが悪さ(?)することもあります
ので……。Winユーザのほうが多いからというのもあり
MacとWinでデータ等のやりとりをする際には、Mac側で
データやファイルの形式等に注意しないといけないことが
多いように思います。(私の場合だけかもしれませんが)
あと、いろんな意味でWinのほうがソフトが豊富にありますね。
他には、ネットをしていると“Win向け”に作られた
ページというのが意外とありますよね。内容が、と
いうわけではなくて、Winでないと適切にレイアウト
されなかったり、といった意味です。(単にWinでサイト
を作っている人が多いだけかもしれませんが。)
ネットにはWinのほうが向いているのかな?とも思いますが、
逆にWinのほうがセキュリティホールが多いような印象も
受けています。
個人的にはWYSIWYG(*)の面からMacのほうがしっくり来ます。
上記のExcelなどでも、Winで作業していると“画面上では
セル内に収まっているのに印刷してみるとはみ出したり
切れたりする”ことが多いのですが、Macの場合は
(昔ほどではないらしいですが)画面上でのイメージが
ほぼそのまま印刷されます。
以上、『MacとWinの決定的な違い』というのはよくは
分かりませんが、両方使っている者としてはこういった
違い、特徴などを感じています。
*) WYSIWYG=What You See Is What You Get
“あなたが見たものがあなたが得るもの”という事で
画面上のイメージと実際の印刷されたものをいかに
同じものに近づけられるか……って感じかな?(^^;
お礼
どうもありがとうございます。大変参考に なりました。