まず、データは見た目では全てアウトラインがかかったように
見えてますか? もしそうならば、テキストのパスが
孤立点の状態になっているからだと思われます。
孤立点にテキストの属性が残っている限り、アウトライン作成の
コマンドが使用不可の状態になっていても、「書類情報」で
フォントが残っているものとして認識されてしまいます。
これを解消するには、
1、メニューバーの「編集」から「選択」で「孤立点」を選ぶ。
データ上で孤立点が選択されるので、削除する。
もう一度「書類情報」でフォントの有無を確認。
2、1の方法でもまだフォントが残っているようなら、
まずメニューバーの「文字」より
「フォントの検索・置換」を選択して下さい。
「使用中のフォント」欄に残っているフォント名が
表示されるので、そのフォント名の箇所をクリックし、
「完了」ボタンを押します。すると、データ中に残っている
孤立点が選択された状態になります。
そこで選択された孤立点を探して手動で削除するか、
見えにくい場合は、「完了」を押したあとに
そのままで適当な文字を何文字か入力します。
入力した文字が見えれば(それでも見えにくい場合は、
文字を入力→全てを選択→文字設定パレットで文字サイズ拡大)
削除できるようになりますよね。
以上の方法でもダメなら、またご相談下さい。
お礼
ありがとうございます! maremareさんのおっしゃる通り孤立点がありました。 助かりました。ありがとうございます。