【撮影の基本ポイント】
通常のカメラと同じように、手ぶれ防止のため両脇を閉じるように腕を固定して撮ることをお勧めします。カメラの機種にもよりますが、シャッターボタンが大振りなものだと、指を動かす力にも左右されますので気をつけてください。
【室内撮影時について】
室内撮影ではフラッシュの光量(いわゆる明るさ)も関係します。壁の色や天井の高さなど室内状況によっても変わりますが、基本は撮影される人との距離です。お客様の上半身(胸ぐらいから)を撮る感覚で距離を決めてみると良いでしょう。目線はお客様と同じくらいがお勧めです。
【シャッターチャンスを逃さない】
人数は複数が多いかと思われます。撮影前に手のひらで「こちらを見てくださいね~」などと呼びかけると、皆の意識がカメラに向きます。呼びかけに構えてから3秒程度で撮影に対する緊張が無くなりますので、その間にパシャ、と撮影してください。
あとは、数をこなせば臨機応変に対応できますよ。
【最後に】
撮影後に、にょ~んと出てきた写真は振ったり、手で温めたりしないようにしてください。中の溶液に影響してせっかくの写真にムラがでたりすることがあります。
技術的な部分はこんなところでしょうか。色々と書きましたけど、あまり気にせずお客さんの良い表情を撮ろうと思うことが一番ですよ。
お礼
有難うございます。参考になりました。