画素数とクオリティ

基本的にはＬ版であれば300万画素で十分であると言われています。 ただしもう少し私の意見を述べます。 撮影対象によっては使い分けた方がいいと思います。 つまり非常に細かい解像力が要求されるよな場合ですが、これは被写体が細かかったり入り組んでいるような場合です。 具体的には細かく彩色が施してある被写体（仏像や建築物）では画素数を多くします。 逆に大きな被写体であって、微妙な色の変化を求められるような場合、これは遠景の風景で、空の青さの微妙な変化や山の雪のグラディエーション等の場合には画素数よりもクオリティを優先させて方がいいでしょう。 その他スナップ程度のものや、明らかに動いているものでシャープに取ることは難しい（手ぶれ補正がついていても）ような被写体では、場合によれば画素数、クオリティとも下げてもいいかもしれません。 また撮影後にチェックして物によってはリサイズしてもいいかもしれません。 ただし本音はメモリカードを買い足してほうがいいかなと思いますが。 ２５６ＭＢのＳＤカードは今3,500円弱程度ですから。 これをいうと、質問意図に逆らってしまいますが。