○ [アクション] には、右クリックメニューで表示される項目名を入力します。例えば "フォルダ abc へコピー" など。 　[アクションを実行するアプリケーション] には次のように入力してみてください。コピー先は仮に D: ドライブの abc フォルダとします。 command.com /c copy "%1" "d:\abc" 　ただしこの方法では、コピー時に一瞬だけ MS-DOS プロンプトが表示されてしまいますので、それが気になるようでしたら次の方法を試してください。 ○ 以下の 3 行をメモ帳にコピー＆ペーストして、WSHcopy.js の名前で Windows フォルダに保存します。 oFS = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject"); oArgs = WScript.Arguments; oFS.CopyFile(oArgs(0), oArgs(1) + "\\", false); 　[アクションを実行するアプリケーション] には次のように入力してください。 Wscript.exe C:\Windows\WSHcopy.js "%1" "d:\abc" ※ ファイル名が同じ場合に上書きしても良いのでしたら、上記の false を true に書き換えます。 ○ 右クリックメニューの表示順を変更するにはレジストリを操作します。 1) レジストリエディタを起動して、HKEY_CLASSES_ROOT 以下の該当する拡張子を選択します。 2) (標準) に定義されているデータ（例えば .txt なら txtfile）と同じキーを探します。 3) そのキーの下にある shell キーを reg ファイルに保存して、項目が希望の順序となるように編集します。（項目の記述順を入れ替えます） 4) shell キーを一度削除した後、reg ファイルをダブルクリックして再登録します。 ※ フォルダオプションで項目を [既定] に設定しないと一番上には表示されないかもしれません。

今現在、c:\windows\send to　に、その特定のフォルダーのショートカットがあるわけですよね。 もし無ければ、目的のフォルダーのショートカットを作成してください。 そして、c:\windows\send to　に、ショートカットを移動しておきます。 そして、どのような名前でも良いですから、ショートカットの名前をリネーム（ポイントしてから、右クリックに「名前の変更」があります）してください。 その際、リネームした名前の頭に半角数字の１を附けておきます。 ex. 1 1 c:\windows\send to 2 3.5インチフロッピーディスク 3 メモ帳 4 メール など等です。 こうすると、整理にも為りますし、良いですよ。 ちなみに、「スタート」メニューのプログラムでもこの方法は使えます。