宛名ラベルから住所録を。

状況は解りました。 本当はラベルから住所録を作るのは面倒なので、住所録を 作成してから、差し込み印刷をする手順にしたほうが良い ですよね。 では手順を説明します。 ラベルごと(セル内)で作成したものを解除して、タブ又は カンマ区切りで、戸別の段落に分けないとなりません。 セル内の情報を、タブで住所や氏名等を分けるために置換 を使います。 1. メニューの[編集]→[置換]を選択します。 [オプション]ボタンを押し、[あいまい検索]のチェックを 外し、[特殊文字]ボタンを開きます。 2. [段落記号]を選択すると[検索する文字列]に[^P]が入る ので[置換する文字列]に移動して、[特殊文字]ボタンを 開き[タブ文字]を選択すると[置換する文字列]に[~T]が 入りますので[全て置換]ボタンで置換し閉じます。 3. メニューの[罫線]→[変換]→[表の解除]で[表の解除] ダイアログが表示されますので、[段落記号]が選択されて いるのを確認して、[OK]し表を解除します。 4. Excelを立ち上げ、シートの1列目にタイトルが入るように しておくために、2Aのセルにカーソルを置いておきます。 5. Wordの住所録の元データを全選択してコピーし、Excel に貼り付けします。 (形式を選択して貼り付けでテキストを選ぶと確実かも) 6. 1行目に必要なタイトルをそれぞれの列で設定すれば、 住所録の出来上がりです。 これから出かけますので補足されても夜になります。