No.1です。
ワードで文章を入力してリターンキーを押すと、その文章の最後にアルファベットの大文字エル(L)の鏡像のような形の先に矢印がついた記号が表示されると思います(編集記号の表示をオンにして下さい)。それが段落記号です。文章の頭から段落記号が表示される所までが一つの段落です。
アンカーはこの段落にくっつくのです(初期設定)。適当な位置に図やテキストボックスを配置すると、配置した場所にあった段落と「関係のある」図諸々であるとワードが判断して、その段落の冒頭部にアンカーを下ろすのです。ですので、その段落が数行分上に動けば、その段落と関係している図諸々も一緒に数行分上に動くようになっているのです。(置いてけぼりにならないようについていく、という感じでしょうか?)
「文字列と一緒に移動する」をオフにすると、最初にアンカーを下ろしていた段落が数行分動いたとしても、その移動にはついていかずに最初に配置した場所に居続けてくれます。
段落が次のページに移ってしまうと次のページに移っちゃいますので、やっぱり文章が出来上がっていて、文字数の変化がそうそう起きない状態でレイアウトするのが良いかと思います。
レイアウトのコツは、編集記号やアンカーなどの記号、文字列表示範囲枠などを表示させた状態で行うことだと思います。最初は画面がうるさく感じると思いますが、「なんでこんな風に勝手に動くの?」という事が減ると思います。説明下手で申し訳ないですが、如何でしょうか?
お礼
丁寧にありがとうございました。わかってきたような気がします。 私の挿入した図はすべて「文字列と一緒に移動する」になっていたから、1つの図を移動して周りの文字が移動したときに、他の場所の図もその場所が移るために全部レイアウトがくずれたように思ってしまったのですね。 お教えいただいたように、出来るだけ文章が出来上がってから、図を挿入していきたいと思います。 ありがとうございました。