※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真空管の安定化電源)
このQ&Aのポイント
真空管アンプの電源を安定化するための回路について疑問があります。
実験を通じて電圧比較部の動作について検証しましたが、結果に疑問が生じました。
真空管式の安定化電源の原理や参考になる情報について教えてください。また、低電圧放電管には放射線物質が使用されているのかも知りたいです。
真空管アンプの電源を安定化したいと考えています。
雑誌の記事などで、6080や6AQ5の安定化の回路図を見つけましたが次の疑問があります。
電圧比較部の動作が知りたくて6CA7(EL34)で次のような実験をしました
1)プレートから直流電源を供給する
2)カソードに負荷をつなぐ
3)プレートと第二グリッドを100Ω程度の抵抗でつなぐ
これだけの回路で、第一グリッドの電圧を変化させた時、第一グリッドの電圧とカソードから出てくる電圧はほぼ同じでした。
しかし、雑誌の記事を見ると第一グリッドの電圧は160Vなのにカソードからの出力は300Vと記載されていたりして動作が分かりません。
通常6AU6や6C4等と定電圧放電管等で電圧比較をしているようですが、どのような原理で動作しているのでしょうか?
トランジスタ式の安定化電源と同じ原理でしょうか?
トランジスタ式の物は本を見ながら計算結果と出力電圧が納得できたのですが、真空管式の物は良く分かりませんでした。
参考になりそうなサイトや書籍などありましたら御教示お願い致します
また小型の低電圧放電管(MT管の5651等)にも放射線物質は使用されているのでしょうか?ご存知の方が居られましたら教えて下さい
お礼
JT190さん お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 今月号のMJ誌を見てみました。たしかに言われてみるとTr式と原理は同じようですね。 もう一度Tr式の参考書を元に勉強してみたいと思います。 実験した時は対カソード間ではなく対GND間の電圧をみていました。 あと宜しければ教えていただきたいでのですが、「電圧比較には差動増幅や2段増幅も使用可能ですが、真空管式の場合はメリットよりもデメリットの方が多いので余り使われません。」とありますが、どのようなデメリットがありますでしょうか? また、電圧比較管が5極管の場合、電圧比較管のEsgをレギュレータ管のカソード側から取っている電源が多いようですが、レギュレータ管のK側は常に安定化されて同じ電圧で動作している前提で電圧比較管のEsgを供給しているのでしょうか? (一見レギュレータ管のP側の方が電圧の変動が少ないような気がしました) Tr式と同じ原理であれば電圧比較管の増幅度を高い物にすると差動式などにしなくても十分安定した電源になりそうですね。 ありがとうございました。