ワード文書に1ページを占める罫線表を挿入すると次ページが空白になり、空白ページを削除できない

＜A4用紙を横に使い、入力は縦書きにしています。＞ 改行、改ページの位置が、下になるか左上になるかの違いで、余り関係ないと思いますが・・・自信はありません。 <２ページ以降はページごとに改行と改ページ各１つを予めつけておき> これをするには、少なくとも２ページ目と３ページ目には、改行マークが行数ほど予め並んでいるということですね・・・。意味があるのかないのか私には良く解りません。 ＜十分1ページに収まるサイズの罫線表（表の内容は異なるが同じもの「同じ大きさ」と理解します。）を改行マークのところに貼り付けてみました＞ ２ページ目に貼り付けられたものの表作成時のページ設定は、新規のファイルの設定と同じになっているのでしょうか？違う場合は何らかの影響がありそうな・・・。 これらを踏まえて、質問者さんが意図されてるファイルが出来ないか実践してみました。 １　新規作成を開き、A4横の用紙で縦書きにページ設定 ２　２ページ目の一行目に１個の改行マークが表示されるまで、１ページ目は改行マークで埋め尽くし、テキストが入力された状況と同じにする。 ３　２ページ目に「罫線を引く」を使用して、ほぼページ一杯の表を作成する。その際に、表の右側の線が先頭の改行マークとかぶさるようにし、また、表の外の左側（ページ末）に１個の改行マークが表示されるよう、表の左横の線を動かして大きさを調整する。 なお、表の上の線は、最初に引いたら上下には動かせないので、注意が必要ですね。 表の右下にはポインターを近づけると□（小さい四角）のマークが出て、そこにポインターを置くと斜めの両端が矢印のマークが出ますが、これを操作すると予期しないところに表が飛んでいくことがあります。（全て編集の戻すで直す） ４　この時点で、３ページ目に１個の改行マークがあればそのまま、無ければ２ページ目の最後の行にある改行マークにカーソルを置いて、さらに改行して３ページ目の先頭行に改行マークを出し、 ５　２ページ目の出来た表の左上に十時マークが出ると思いますので、そこにポインターを当てて右クリックでコピー ６　そのまま３ページ目先頭の改行マークのカーソルを置き、貼り付ける。同じ大きさの表が３ページ目に作成され、その表の左の線の外側に１個の改行マークが表示される。 以上で、４ページ目がないファイルが作成されました。 ３ページ目の最後の改行マークを消そうとして、表の左の線を左に動かすと４ページ目の先頭に移動するだけで空白の４ページ目が作成されます。 予め作成された表を貼り付けることができれば良いのですが・・・。

>1ページ全体を占める罫線表のページが続く場合 (列数と列幅)が同じ形式で表が続くのでしょうか？ それならページごとに作成しないで、表を続けていけば よいのでは？ この場合、気を付けることは表を改ページに対応する ようにしておかなければならないでしょうね。 各ページごとに表が違う場合なのでしょうか？ それなら表を各ページで分割する方法をしたほうが良い でしょうね。 Wordにおける表は、表下にある段落記号と対になって いるので、ページの区切り位置に表下に段落記号がくる ようにしないとなりません。 ページごとにワンセット(表+段落記号)になるように作成 して、表下の段落記号の段落を固定値の[1pt]などにして 1ページ全体の表に見せかけます。 ちなみに、Wordでページ全体を占める表を多く使うには、 行数が増えたときの対処も考えないといけませんから、 あまり作成しないほうが良いと思います。 このような場合Excelで作成したほうが、改ページの 苦労がない分、楽に作成できると思います。 >異なるバージョンのワードを使う方を含め他の方に >正しく表示していただけるかどうか心配です。 このようなことが起き易いので表は各ページでキチンと 区切りをつけ、余裕を持って次ページに表を作成する ようにしたほうがトラブルが少ないと思います。 これはプリンタの余白設定の違いなども関係することと フォントの問題も関わることもあるからです。 長くなりましたが、解り難い回答になっていると思います ので、解らないところを補足要求して下さいね。

この問題は、前から質問の対象になっている事項ですね。 罫線を使った表を作成するときに、注意しないと表をそのページの一杯まで作成すると次ページまで組み込まれ、そのまま印刷すると白紙が一枚出てきますね。 解決法としては、作成後にページ設定で行数を増やしてやれば空白ページが消えると思いますが、レイアウトとか表の大きさが違うとか様々なので、それだけでは全部解決しないので、罫線で表を作成する時は予めその現象を念頭に置いてファイルを作成するようにしなくてはいけませんね。 私は、今のところ、表がたくさんあるような文書を作成する際は、次のことに留意して作成するようにしています。 １　表の作成をそのページの最後の行に「行の改行マーク」が入れることができる大きさまでに抑える（これが１ページおきの空白ページをなくすベストかも）。 ２　表の中の行数が異なる表を作成しなければならないときは、セクション区切り機能を利用して、ページ設定を変更して作成する。 ３　場合によっては、改ページも利用する。 それでも途中に、時々意に反した構成になったりすることがありますが、何とかなっています。参考になりますかどうか・・・。