Vine Linux 2.1.5 for PPCのインストールについて

UNIXの場合Swap領域といってメモリをシステムで使用するときに内部メモリで利用出来ないときのためにあらかじめディスクに領域を作ってそこを使用します。 マックでの「仮想ディスク」とはちょっと使い方が違いますがニュアンスとしては似ています。 実際にシステムはメモリがあふれなくてもこの領域を使用しますので必ず必要になります。また、システム起動時にもこれを利用します。 Vine Linuxでは明確に作りませんがこのほかにシステムが使用する領域として「temp」（テンポラリ）領域も作成されます。これは通常システム起動時に自動作成されます。