ドラムが簡単な曲

一概にドラムが簡単な曲というものを決めてかかるのはあまり的確ではないかも知れませんが、ドラムのフレーズが手数が少なく単純で、フィルなども少ない曲は、練習に着手しやすいかも知れません。 基本のリズムパターンがわかりやすく単純なものであれば、その分リズムキープに集中しやすいでしょう。また、フィルインなどもあまり派手なものでなければ、手を付けやすいとも思います。曲の展開の変化の目安としてフィルインが入ることも多いので、そういう意味では曲の展開自体があまり複雑ではないものを選ぶのが妥当かと思います。ストレートなロックンロール系の曲などは、そういう意味では適しているかも知れません。 テンポが速い曲では、あわせるのにアップアップになってしまうこともあるかも知れませんので、そういう場合はあまりテンポの速くない曲が良いでしょう。逆に、テンポの遅い曲ではかえって粗が目立つかも知れません。ドラマーがやりやすいテンポを考慮して勘案するのも妥当だと思います。 また、ドラムに関してはまったくの完コピが難しい場合も多いパートですので、ある程度はそれぞれのドラマーの使用セットにあわせた形にフレーズを改変することなどもやむなしと捉えるのが良いと思います。もしドラマーの方が完コピをしなければならないということに固執している様子があるような場合は、その点で少し意識を変えさせてみるのが良いかも知れません。多少は自分の手癖で叩くようにしても良いと捉え、気持ちの上で余裕を持たせることで変わることもあり得るでしょう。 ただ、バンドメンバーのそれぞれがバンド全体で協調して活動しようという意識が薄い場合、そうした対策をしてもうまく行かないこともあるかも知れません。ドラマーが足を引っ張っていると他のメンバーが感じている時に、そのドラマーの成長に期待するか、あるいはメンバーチェンジをすることを期待しているか、メンバーがどのように思っているかでその対策がうまく回るかそうでないかが分かれるでしょう。そのあたりについては、メンバー全員を集めて話し合い、折り合いをつけるように試みるのが良いと思います。 参考まで。

簡単な曲を探すのではなく　上達できるまで「簡単なパターンに書き換える」で代用する 超絶技巧のようなものを必要とするドラムパターンではそもそも意味のない方法だが　それなりに難しくはないができないというものならば　最初のうちは「仲間が妥協するなら」可能になるんじゃないかな

バンドのレベルに合わせた曲を選ぶのは真っ当といえば真っ当ですが、しかしそれによって他のメンバーの不満が募るならドラマーを交代していただくしかないかもしれません。 とはいえそういう場合なかなか辞めてくれとは言いにくいものです。そういうときはあえてドラマーに合わせた曲などせず、多数決で皆がやりたい曲をなかば強引にやり始めましょう。それでドラムの人が頑張って練習して上手くなればそれに越したことはないし、どうしてもできないとなれば自分から脱退していくと思います。 くれぐれも嘘の解散とかはしないように・・・

貴方がどれくらいのレベルか分からないので回答は出来ませんが ドラムが簡単な曲を探すのもいいと思いますが 簡単な物を探していくとドラマーはいつまでたっても上手くなりませんよ