デジカメの選び方

用途がオークション用撮影メインでしたら買い替えの必要は無いでしょう。殆ど使っていないのでしたら、新しく買っても使いません。 マクロで１０ｃｍまでよれるのでしたらオークション用では充分です。あとは手ぶれしない事とピントが合うように工夫すればいいです。 ミニ三脚はあったほうがいいでしょう。ピントが合わないのは光量不足なので照明を工夫する必要があります。これは商品の影も関係してくるのでスタジオボックスがあるといいのですが、白い布とフレームになるものさえあれば自作できるでしょう。 デジカメを買い換えたところでブレとＡＦの問題はさして改善しないと思います。逆に撮影条件を改善すれば綺麗な写真が取れます。

用途から推測しますと、、５００万画素あれば充分ですね。 ・商品撮影ですから、近接マクロが簡単にできるコンデジが良いですね。 ・スレーブストロボ、撮影ＢＯＸは、有効な撮影アクセサリーですね。 ・機種は、コンデジでは大差無いと思いますが、ＡＦ機能重視ならキャノンのＰｏｗｅｒＳｈｏｔシリーズ（乾電池で動くシリーズ）を一度ご覧になられては、いかがでしょうか？ ・コンデジの場合、ＩＳＯ４００程度ならノイズが目立たないと思います。２００、４００辺りで撮影するのが良いかと思います。

オークション出品用の室内写真を撮られるのがメインの使い方でしたら FinePixF31または在庫があればF30がお勧めです。

オークションはやっていませんが、デジタル一眼とコンデジを使用しています。 デジタル一眼はEOS 1D MarkII N(820万画素、ISO50～3200)。コンデジはLUMIX FX30(710万画素、ISO100～1250、拡張モードで3200)。 両者の感度毎の画質を比較チェックしてみましたが、FX30の方はISO400までが許容範囲。それ以上になるとデジタルノイズはEOSほど目立ちませんが細部のディテールが崩れてしまいます。 EOSの方はデジタルノイズ特有のざらつきは目立ちますが、ISO3200でも細部のディテールは全く崩れません。 FX30の方はAF補助光があるので暗いところでもAFは効くし、手ぶれ補正もあります。 FX30クラス(実売価格３万前後)のデジカメで十分だと思います。

> ISOがあがるとノイズが多くなる 最近の機種は高感度を売りにしていますし，それなりに進歩していますが，「ノイズがひどくてもとりあえず写せるよ」くらいに思っていたほうが良いです（高感度はあくまでも非常用ですね。オークションに出すくらいの解像度であればあまり関係ないかも）。 高感度でも画質が有利なのは，ハニカムCCD採用のFujifilm Finepix F31fd（またはF40fdでも良い）です。 > フラッシュなしにするとAFが効かないときが多く、ブレがひどいです 光学手ブレ補正があると楽なのですが，その前に写し方を工夫する必要があると思われます。写し方の基本がマズイとカメラを変えても同じ結果になるかもしれません。 また，Finepix 2600zは，最短合焦距離が標準では80cm～，マクロモードで10cm～となっていますが，それは大丈夫でしょうか？ あと，デジカメのピント合わせはコントラスト検出方式であるため，色がはっきりしにくい被写体の場合はピント合わせに失敗する場合があります。あらかじめ別の場所でピントを合わせておいてから撮影した方がいい場合もあります（置きピンといいます）。 デジカメはダイナミックレンジが狭く，感度も低いため，人間の目には明るく感じてもデジカメにとっては暗い場合も多いです。ですから，三脚を利用するとか，セルフタイマーを使ってシャッターを押したときのブレを防ぐとか工夫して写してみてください。 http://arena.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070606/1000338/