エクセルで下段だけの削除

少し手順が長いですが、「オートフィルタ」を使う方法の1例を下記します。 1) 表の空いている列の「行１」のにセルに「0」を入力、「行２」のセルに「1」を入力します。 2) 「0」と「1」の2つのセルを選択して、オートフィルで最後の行まで、「セルのコピー」で、「0」「1」「0」「1」・・・・・と入力します。 この時、入力した左側の列に空白がなければ、フィルハンドルをダブルクリックするだけで最後の行まで自動的にコピーされます。操作の直後は連続データが表示されますが、「オートフィル オプション」を押して「セルのコピー」を選ぶと、0,1,0,1,・・・・が表示されます。 3) 次に、「データ」メニュー→「フィルタ」→「オートフィルタ」をクリックすると列の先頭のセルに▼ボタンが表示されます。 4) ▼ボタンを押して、表示されるメニューから「1」を選択すると行が折りたたまれて、先頭を除いて「1」の行だけが表示されます。 5) 「1」が表示された「行番号」を選択して、右クリックから「行の削除」をクリックして行を削除します。(データが多いので数回に分けて操作するとよいかも知れません。) 6) もう一度「データ」→「フィルタ」→「オートフィルタ」をクリックすると、「フィルタ」が解除され、「0」(下段)の行だけが表示されます。 7) 不要になった列を削除します。 「オートフィルタ機能の使い方」 http://www.eonet.ne.jp/~more-excel/tipszukai/tips_zu_002.html

次の方法は如何でしょうか。 （１）空き列（仮にＢ列）のB1に1,B2は空白→B1:B2を選択→フィルハンドル（選択した右枠下の■）をダブルクリック （２）ctrlとＧキーを同時押下→セル選択→空白をチェック→ＯＫ （３）ctrlと－（ハイフン）キーを同時押下→行全体をチェック→ＯＫ

付属のVBAでプログラムを作って実行すれば、可能だと思います。 1列目のセルの設定状態を取得し、上ならば行削除、下ならば何もしないなど・・・ この処理をFOR文を使って一番下の行から上まで実行させればOKです。 行削除のマクロは動きを解っておかないと失敗するので、何度か練習した方がいいです。

空いている列(仮にX列とします)にフラグを立ててやれば早いと思います。 Excelのバージョンが分かりませんが Excel2003以下だとして X2セルに「1」と入力 X1:X2セルを選択して X1000セルまでオートフィルコピー コピーしたそのままの状態で [データ]→[フィルタ]→[オートフィルタ] フィルタで「1」を抽出 フィルタで抽出された 行番号が青字の行を行選択して 右クリック[削除] [データ]→[フィルタ]→[オートフィルタ]で フィルタを解除 でどうですか？